ノートルダム―フランスの魂 [単行本]
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ノートルダム―フランスの魂 [単行本]

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出版社:白水社
販売開始日: 2021/03/27
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ノートルダム―フランスの魂 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「我らがパリの聖母」よ、永遠なれ。2019年4月15日の宵、築850年の大聖堂が焔に包まれた。フランスの栄光と悲惨、勝利と挫折を目撃しつづけた比類ない歴史を見つめ、保存運動と修復を経て、未曾有の危機を克服した今、再建のあり方を問いかける。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 二〇一九年四月十五日―火災の夜
    2 一一六三年―礎石
    3 一五九四年と一六三八年―ブルボン王朝
    4 一七八九年―理性、最高存在、そしてワイン
    5 一八〇四年―ナポレオンの戴冠式
    6 一八三一年―ヴィトル・ユゴーの小説はいかにしてノートルダムを救ったか
    7 一八四四年―ヴィオレ=ル=デュク
    8 一八六五年―オースマンがシテ島を「すっきり片づける」
    9 一九四四年―ド・ゴール将軍とパリ解放
    10 二〇一三年―ノートルダムの鐘
    11 二〇一九年―ノートルダムの再建をめぐる争い
  • 出版社からのコメント

    2019年4月15日、世界遺産である築850年の大聖堂が炎に包まれた。その比類ない歴史を見つめ、国家の象徴となった道程を辿る
  • 内容紹介

    再建の日を待つ唯一無二の大聖堂

     2019年4月15日の宵、著者はパリのアパルトマンから築850年の大聖堂が焰に包まれるのを目撃する。火災を伝える写真や映像はメディアを通してたちまち拡散し、世界中の人々の心を激しく揺さぶった。
     ここにひとつの疑問が浮上する。ノートルダムはなぜ、フランスという国家を象徴する存在となりえたのか。その答えを求めて、著者は大聖堂の歴史に刻まれた決定的瞬間に目を向ける。礎石の置かれた1163年に遡り、当初の建設を取り仕切った司教と大聖堂を設計した無名の建築家たちの物語から第一章が始まる。続く章では、アンリ四世のカトリックへの改宗、フランス革命、ナポレオンの戴冠式など、国家と王家にとってノートルダムの重要性が増していく歴史的経緯が語られる。
     ヴィクトル・ユゴーの小説が保存修復への機運を高め、ヴィオレ=ル=デュクの画期的な修復工事とオースマンによる改造計画を経て、1944年のパリ解放の日、ノートルダムはふたたび歴史の重要な舞台となる。フランスの栄光と苦悩を見つめてきたノートルダムの物語は、そこに集い、献身的に携わり、未曽有の危機から救おうとする市民たちの物語でもある。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ポワリエ,アニエス(ポワリエ,アニエス/Poirier,Agn`es)
    1975年パリ生まれのジャーナリスト、作家。パリ政治学院で政治学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで国際史を学ぶ。「ラジオ・フランス」のプロデューサーを務め、「ル・モンド」(仏)、「ガーディアン」(英)、「ニューヨーク・タイムズ」(米)等に定期的に寄稿。カンヌ映画祭の英国映画関連の顧問、2015年にはBBCの「デイトライン・ロンドン」のパネリストを務める

    木下 哲夫(キノシタ テツオ)
    1950年生まれ。京都大学経済学部卒。翻訳家
  • 著者について

    アニエス・ポワリエ (アニエス ポワリエ)
    1975年パリ生まれのジャーナリスト、作家。パリ政治学院で政治学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで国際史を学ぶ。「ラジオ・フランス」のプロデューサーを務め、「ル・モンド」(仏)、「ガーディアン」(英)、「ニューヨーク・タイムズ」(米)等に定期的に寄稿。カンヌ映画祭の英国映画関連の顧問、2015年にはBBCの討論番組「デイトライン・ロンドン」のパネリストを務める。Les nouveaux Anglais : clichés revisités (2005), Touché: A French woman's take on the English (2006)など4冊の著書があり、2018年に刊行された本書は「タイムズ」と「テレグラフ」の「2018年の良書」に選ばれ、数か国語に翻訳されている。現在、パリとロンドンを拠点に活躍中。

    木下 哲夫 (キノシタ テツオ)
    1950年生まれ。京都大学経済学部卒。翻訳家。訳書に、S・N・バーマン『画商デュヴィーンの優雅な商売』(筑摩書房)、T・シュヴァリエ『真珠の耳飾りの少女』、A・ベイリー『フェルメール デルフトの眺望』、R・シャタック『祝宴の時代』、J・リチャードソン『ピカソⅠ』『ピカソⅡ』『ピカソⅢ』(以上、白水社)、C・トムキンズ『マルセル・デュシャン』、S・プリドー『ムンク伝』(以上、みすず書房)、D・ホックニー『秘密の知識』(青幻舎)、『ジョナス・メカス ノート、対話、映画』(せりか書房)、J・E・B・ブレズリン『マーク・ロスコ伝記』(ブックエンド)など多数。

ノートルダム―フランスの魂 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:アニエス ポワリエ(著)/木下 哲夫(訳)
発行年月日:2021/04/10
ISBN-10:4560098344
ISBN-13:9784560098349
判型:A5
発売社名:白水社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:240ページ ※221,19P
縦:20cm
その他: 原書名: Notre-Dame:The Soul of France〈Poirier,Agn`es〉
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