続 少子化論―出生率回復と"自由な社会" [単行本]
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続 少子化論―出生率回復と"自由な社会" [単行本]

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出版社:学文社
販売開始日: 2021/03/05
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続 少子化論―出生率回復と"自由な社会" [単行本] の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    序 章 少子化の状況と少子化対策の必要性
     1.少子化の進行 / 2.出生率、未婚化、夫婦の子ども数
     / 3.少子化が社会にもたらす負の影響 / 4.出生率を回復させるための少子化対策に求められる視点

    第1章 未婚化はなぜすすむのか―雇用、出会い、価値観
     1.未婚化が出生率を下げる / 2.出会い・結婚意欲・配偶者選択
     / 3.未婚化の背景要因―検証する仮説 / 4.若年雇用の劣化
     / 5.職場における出会いと結婚 / 6.仕事や結婚の価値観と性別役割分業意識
     / 7.仕事と子育ての両立の影響は? / 8.未婚化にどう対応するか

    第2章 夫婦の働き方と出生率の関係
      ―夫婦の就労はどう変わり、それは出生率上昇につながったのか
     1.近代家族 / 2.家族構造変動論vs家族構造安定論
     / 3.分業型夫婦、共働型夫婦、選好 / 4.共働きが増加しているのに、出生率が上昇しないのはなぜか?
     / 5.夫婦の出生意欲は低下したのか / 6.ひとり親家庭の子育て
     / 7.夫婦の働き方の変化にどう対応するか

    第3章 父親の育児参加とハードワーク社会
     1.父親の育児参加を促す取り組み / 2.父親の育児参加はどの程度増えたのか
     / 3.父親の育児参加の規定要因 / 4.長時間労働の国 / 5.24/7Economyと非典型時間帯労働
     / 6.父親の育児参加と追加出生の関係 / 7.父親の育児参加をどうするか

    第4章 少子化の国内地域差―地域に合った対策を
     1.都市と地方の両方に目を向ける / 2.各地域の出生率はどう変化したのか
     / 3.出生率の地域差を生む要因 / 4.地方から東京への若年人口移動
     / 5.地域により大きく異なる保育状況 / 6.自治体の少子化対策が出生率回復に与えた効果
     / 7.各地域の出生率の回復と若年人口の移動の問題に対処を

    第5章 少子化の国際比較
     1.国際比較に必要な姿勢 / 2.出生率の国際比較 / 3.東アジア諸国の少子化を説明する既存理論
     / 4.東アジア諸国の少子化を捉える理論枠組み / 5.結婚・同棲・子ども数
     / 6.四大要因の分析結果 / 7.諸外国における少子化対策 / 8.国際比較から日本への示唆

    第6章 日本の少子化対策―その特徴と問題点
     1.どのような少子化対策がなされてきたか / 2.少子化対策の経緯と特徴
     / 3.少子化対策の効果と従来の対策の問題点
     / 4.追加出生に効果がある施策―ヴィネット調査を用いた研究
     / 5.諸外国の少子化対策との比較 / 6.出生率回復のために必要な視点

    終 章 総域的な少子化対策―出生率回復と<自由な社会>
     1.出生率を回復させるための少子化対策の基本的な考え方 / 2.具体的な施策の提案

    あとがき
    文献リスト
  • 内容紹介

    日本の少子化の特徴と背景要因について、全面的、総合的に分析を行い、
    これからの少子化対策のあり方、および個々具体的な政策を提言する。
    未婚化、夫婦の出生、少子化の国際比較などについても具体的に論じていく。
    最新の知見をふまえ、多角的な視点から日本の少子化の全体像を明らかにする。
    少子化について考えるのにかかせない1冊。

    ・日本の少子化の全体像を分析、背景要因を俯瞰的に論じる。
    ・分析結果をふまえて具体的な政策提言を行う。
     (今後の少子化対策に求められる9つの基本的な考え方、
      大きな1つのコンセプト、30以上の具体的な施策を提案。)
    ・結婚・出産についての<個人の選択の自由>と人口面での
     <社会の存続>が対立することの問題に対して正面から向き合い、
     その解決策を論じる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松田 茂樹(マツダ シゲキ)
    1970年生まれ。現職、中京大学現代社会学部教授。博士(社会学)。一橋大学社会学部卒業。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。専門、家族社会学、少子化論。委員等、これまでに、内閣府の少子化対策の会議である「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」構成員、「少子化危機突破タスクフォース」構成員、「少子化克服戦略会議」座長、および内閣官房「教育再生実行会議」有識者、内閣府「子ども・子育て会議」委員、厚生労働省「社会保障審議会児童部会」委員等をつとめる
  • 著者について

    松田 茂樹 (マツダ シゲキ)
    (まつだ しげき)中京大学現代社会学部(コミュニティ学専攻)教授。

続 少子化論―出生率回復と"自由な社会" [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:松田 茂樹(著)
発行年月日:2021/03/01
ISBN-10:4762030686
ISBN-13:9784762030680
判型:B6
発売社名:学文社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:295ページ ※283,12P
縦:20cm
その他:出生率回復と〈自由な社会〉
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