ビデオ・エスノグラフィーの可能性―医療・福祉・教育に関する新しい研究方法の提案 [単行本]
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ビデオ・エスノグラフィーの可能性―医療・福祉・教育に関する新しい研究方法の提案 [単行本]

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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2021/03/02
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ビデオ・エスノグラフィーの可能性―医療・福祉・教育に関する新しい研究方法の提案 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ビデオの緻密さと専門家的知識の奥行きを組み合わせて現場を解明する社会学の新しい研究方法を提唱。知識提供の学問ではなく、感受性向上のための学問としてのビデオ・エスノグラフィー。その理論と実践、意義や価値を詳解する。
  • 目次

    まえがき 
     
    第Ⅰ部
    ビデオ・エスノグラフィーは何を目指すのか
    〈社会モデルの洗練〉と〈器用仕事の発見〉のために

    第1章 
    ビデオ・エスノグラフィーという手法の意義=概観=

    第2章 
    〈社会モデルの洗練〉という社会学の理論的課題
    はじめに
    1 社会学と文脈の問題,あるいは,社会モデルにおける文脈選択問題と社会学
    ─社会学の現在:「社会」と「文脈」が現代社会学のキーワードである 
    2 社会構築主義的諸研究の現在
    ─フェミニズムと障害学 
    3 フェミニズム
    ─「社会的に構築された女性差別」批判から,「性体制」批判へ 
    4 障害学
    ─「医学モデル」批判から,周辺的諸カテゴリー(「家族」「能力」「所有」)批判へ  
    5 思考実験
    ─精神障害認定活動によって発見される基盤的特徴としての幻聴,あるいは,障害者スポーツ文脈下でプラスの意味に価値が変容する基盤的特徴としての欠損  
    6 おわりに
    ─社会構築主義論争史の検討から見通しを得る
      
    第3章 
    〈 器用仕事の発見〉という社会学の理論的課題
    医学教育における社会モデルの洗練を実質化する
    はじめに  
    1  現代社会における専門職のネットワーク化と,業務の現場化と,医学教育における「心理社会的理解」の問題  
    2  21世紀の医療者に期待されることの多様化と「技術と判断の現場化」 
    3  おわりに─医療と医学教育から見たビデオ・エスノグラフィーの意義と価値 

    第Ⅱ部
    ビデオ・エスノグラフィーの実践
    インフォームド・コンセント,医学教育,リーガル・コミュニケーション,在宅療養,音楽療法

    第4章 
    インフォームド・コンセントのビデオ・エスノグラフィー
    はじめに 
    1 同意の社会的達成,あるいは,インフォームド・コンセントと患者家族 
    2 インフォームド・コンセント場面のEMCA 研究の理論的位置づけ  
    3 IC に患者家族はどのように関わっているか(事例的考察) 
    4 おわりに─ビデオ・エスノグラフィーの意義:マニフェスト風に

    第5章 
    医学教育のビデオ・エスノグラフィー
    1 医療面接試験における「トラブル」場面の解明に資するビデオ・エスノグラフィー  
    2 コミュニケーション能力が低くみえても,合理的振る舞いであることがある 
    3 コミュニケーション能力が低くみえても,合理的振る舞いであることの実例の提示  
    4 コミュニケーション能力が低くみえても,合理的振る舞いであることの分析  
    5  おわりに─医学教育(医療面接教育)におけるビデオ・エスノグラフィー手法の価値  

    第6章 
    リーガル・コミュニケーションのビデオ・エスノグラフィー
    1 本章の狙い─ビデオ・エスノグラフィーによるリーガル・コミュニケーション研究の意義の素描的提示
    2 ビデオを用いないリフレクションと,ビデオを用いたリフレクションの対比 
    3 当事者の自己理解の陥穽を乗り越えてコミュニケーションに対する感受性を向上させるという意義 
    4 おわりに
      
    第7章 
    在宅療養のビデオ・エスノグラフィー
    在宅療養場面における欠損能力者の非欠損的コミュニケーション
    1 ALS 療養者の吸引場面にみる在宅療養文化の可能性,あるいは〈器用仕事の発見〉 
    2 医療コミュニケーションの2 種類の様態における制度的場面性と日常性 
    3 C.グッディンの失語症者研究から得ることができる示唆
    ─在宅療養場面における欠損能力者の非欠損的コミュニケーション,あるいは,相互反映的に文脈創造に参与する在宅療養者
    4 ALS 療養者AA さんと看護師のトラブル場面から得ることができる示唆
    ─在宅療養場面における欠損能力者の非欠損的コミュニケーション,あるいは,〈非ゲーム的コミュニケーション〉に追従する医療者
    5 おわりに 

    第8章 
    音楽療法のビデオ・エスノグラフィー
    療養者のブリコラージュとしてのメロディー対応型手拍子
    1 調査の概要─音楽療法を受けている在宅療養者の文化創造の研究のために 
    2 考察1 ─3 種類の「手叩き」,あるいは療養者C氏の「手拍子C」の「打ち遅れ」現象 
    3 考察2 ─療養者Cの第一の工夫としての「拍に対する強弱づけによる手拍子の高速化」
    4 考察3 ─療養者Cの第二の工夫としての「メロディー対応型手拍子による競演」
    5 おわりに

    第Ⅲ部
    ビデオ・エスノグラフィーの基盤と未来
    ガーフィンケルとリンチの主張からビデオ・エスノグラフィーの基盤と未来を検討する

    第9章 
    ビデオ・エスノグラフィーの基盤と未来
    ガーフィンケルとリンチの主張からビデオ・エスノグラフィーの基盤と未来を検討する
    1 ガーフィンケルの主張とビデオ・エスノグラフィー 
    2 ビデオ・エスノグラフィーに「ボトムアップ」さを保持するための指針は何か 
    3 ビデオ・エスノグラフィーの未来と社会学の未来の合流という夢
     
    あとがき  
    初出一覧  
    文献表
  • 内容紹介

    ビデオの緻密さと専門家的知識の奥行きを組み合わせて現場を解明する
    社会学の新しい研究方法を提唱。

    知識提供の学問ではなく、感受性向上のための学問としてのビデオ・エスノグラフィー。
    その理論と実践、意義や価値を詳解する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    樫田 美雄(カシダ ヨシオ)
    1961年生まれ。石川県出身。東京都立大学大学院社会科学研究科博士前期課程修了。筑波大学大学院博士課程社会科学研究科中退。筑波大学技官、助手を経て、徳島大学総合科学部助教授。徳島大学大学院准教授を経て、神戸市看護大学看護学部准教授。日本保健医療社会学会長(2017~2019)。日本社会学理論学会理事(2020~)。奈良女子大学博士(社会科学)。『新社会学研究』同人。『現象と秩序』編集委員。専門は医療と福祉の社会学、高等教育論、ビデオ・エスノグラフィー

ビデオ・エスノグラフィーの可能性―医療・福祉・教育に関する新しい研究方法の提案 の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房 ※出版地:京都
著者名:樫田 美雄(著)
発行年月日:2021/02/28
ISBN-10:4771034680
ISBN-13:9784771034686
判型:A5
発売社名:晃洋書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:213ページ
縦:22cm
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