子どもに「問い」と「気付き」がうまれる「?型板書」の国語授業 [単行本]
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子どもに「問い」と「気付き」がうまれる「?型板書」の国語授業 [単行本]

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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2021/03/15
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子どもに「問い」と「気付き」がうまれる「?型板書」の国語授業 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    板書によって「?」が生まれ、それを解決することで子ども自身が学びに気付く板書へ。「?型板書」で板書の役割をアップデートし、子どもが「深く学ぶ」授業にチェンジ!「教育書新人賞」(小学校国語部門)最優秀賞。
  • 目次

    第1章 子どもに「問い」と「気付き」がうまれる「?型板書」とは?
    1 国語科における「深い学び」と、これまでの国語科の授業づくりの課題とは?
    2 チェンジ! 子どもが「深く学ぶ」授業モデルへ
    3 言葉による見方・考え方が働きだす! 教師の4つの役割
    4 板書の重要性と「?型」板書の作り方
      ~5つの型×2パターンの板書アイデア~
       ①あなあき型板書   ②誤読提示型板書   ③バラバラ型場所  
       ④完成目前型板書   ⑤広がり型板書
      ■参考文献
    第2章 子どもに「問い」と「気付き」がうむ「?型板書」とは?
    あなあき型板書
    修正タイプ① 「スイミー」(東京書籍・第1学年)
    修正タイプ② 「動物の体と気候」(東京書籍・第5学年)
    創造タイプ① 「ありの行列」(光村図書・第3学年)
    創造タイプ② 「お手紙」(東京書籍・第2学年)
    誤読提示型板書
    捉え違い検討タイプ① 「ビーバーの大工事」(東京書籍・第2学年)
    捉え違い検討タイプ② 「大造じいさんとがん」(東京書籍・第5学年)
    文脈検討タイプ① 「アップとルーズで伝える」(光村図書・第4学年)
    文脈検討タイプ② 「ニャーゴ」(東京書籍・第2学年)
    バラバラ型板書
    整理タイプ① 「人をつつむ形―世界の家めぐり」(東京書籍・第3学年)
    整理タイプ② 「世界で一番やかましい音」(東京書籍・第5学年)
    構造化タイプ① 「手塚治虫」(東京書籍・第5学年)
    構造化タイプ② 「海のいのち」(東京書籍・第6学年)
    完成目前型板書
    矢印書き込みタイプ① 「たんぽぽのちえ」(光村図書・第2学年)
    矢印書き込みタイプ② 「年めぐり―しりとり唄―」(オリジナル教材・第3学年以上)
    図に変身タイプ① 「くらしの中の和と洋」(東京書籍・第4学年)
    図に変身タイプ② 「ちいちゃんのかげおくり」(光村図書・第3学年)
    広がり型板書
    適用タイプ① 「歯がぬけたらどうするの?」(東京書籍・第1学年)
    適用タイプ② 「白いぼうし」(光村図書・第3学年)
    拡張タイプ① 「プロフェッショナルたち」(東京書籍・第6学年)
    拡張タイプ② 「俳句を作ろう」(オリジナル教材・第3学年以上)
    おわりに
  • 内容紹介

    <板書で子どもに「?」を生む! 解決したくなる!「?型板書」の国語授業>
    2020年度から小学校で全面実施された学習指導要領の国語編では、
    子どもたちが言葉による見方・考え方を働かせ、深い学びを実現する
    ことが目標として掲げられています。

    しかし、これまでには、子どもを教師の読みに押し込めるような教師偏重型の授業や、
    その逆に、子どもの読みが他者と交わることなく、好きな方向に広がったままと
    なってしまう学習者偏重型の授業もありました。こうした授業では、子どもたちが
    言葉による見方・考え方を働かせ、深い学びを実現することはなかなかかないません。
    そんなとき、ぜひご提案したいのが、「?型板書」です。



    本書では、国語科の学習において、「問い」や「気付き」は欠かすことができない
    ものと考えています。それらが生み出されるためには、教師が授業の中でどんな役割を
    果たすかが重要です。本書では、教師は子どもたちに「問い」や「気付き」が生み出されて
    いくよう働きかけ、その学びを整理するファシリテーターになる必要があると考え、
    学びを整理する手段として、板書を使った整理に着目しています。

     

    授業における板書の重要性は、これまでも多くの実践家によって示されてきました。
    その役割は、学びの「見える化」や理解を深めるためのツールとして、
    またはノート指導との連動など様々です。

    その中に、「整理」という役割があります。授業が進んでいく中で、
    多様な読みや考え方が表出された際、それらを分類し、子どもたちの状況を
    見える化させる役割です。また、そのような整理された板書を、そのまま
    学習の「仕掛け」として使用するという方法も重要視されてきました。



    本書では、板書を「仕掛け」として使用するだけではなく、
    板書によって「?」が生まれ、それを解決することで子ども自身が学びに気付く
    「?型板書」を提案します。「理解」や「仕掛け」が中心であった板書に対し、
    子どもの内面に「?」を生み出すことを中心にした板書づくりです。
    そのための5つの板書型×2つのタイプをご紹介します。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    槇原 宏樹(マキハラ コウキ)
    1985年生まれ。創価大学教育学部を卒業後、広島県三原市立船木小学校、同県尾道市立高須小学校勤務を経て、2020年より創価中学校教諭。広島県尾道市立高須小学校在籍中の2018年に、第20回全国国語授業研究大会及び株式会社東洋館出版社創業70周年の記念事業「教育書新人賞」にて小学校国語部門の最優秀賞を受賞。『子どもに「問い」と「気付き」がうまれる「?型板書」の国語授業』は同賞の受賞により刊行されたものである。東京・国語教育探究の会、授業研究サークル「STORY」に所属

子どもに「問い」と「気付き」がうまれる「?型板書」の国語授業 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:槇原 宏樹(著)
発行年月日:2021/03/16
ISBN-10:4491037574
ISBN-13:9784491037578
判型:A5
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:21cm
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