森林土木学 第2版 [単行本]

森林土木学 第2版 [単行本] の 商品概要

• 目次

  第1章　序論
  1.1　日本の森林・林業と森林土木学の歴史　［鈴木保志］
  1.2　長期的視野に立つこれからの森林路網整備の方向性　［吉岡拓如］
  
  第2章　森林路網の計画　［有賀一広］
  2.1　森林基盤整備計画と林道計画
  2.2　林内路網密度整備量の根拠
  
  第3章　林道の幾何構造 　［櫻井　倫］
  3.1　設計車両と設計速度
  3.2　幅員と建築限界
  3.3　林道の平面線形
  3.4　縦断勾配
  3.5　林道の土工横断面
  3.6　視距
  
  第4章　林道の測量設計　［矢部和弘］
  4.1　林道の計画調査と踏査
  4.2　予備測量
  4.3　実測量
  4.4　設計図の作成
  4.5　工事数量の算定
  4.6　調査報告書，設計図書，積算書の作成
  
  第5章　林道の施工
  5.1　土工機械　［岩岡正博］
  5.2　施工の概要　［松本　武］
  5.3　土工　［松本　武］
  5.4　法面保護工　［松本　武］
  5.5　舗装工　［松本　武］
  5.6　コンクリート工　［松本　武］
  
  第6章　土に関する基礎知識　［鈴木秀典］
  6.1　土とその性質
  6.2　林道の構造と支持力
  6.3　土圧と擁壁の安定
  
  第7章　作業道の開設技術
  7.1　崩壊危険度と路線選定　［吉村哲彦・齋藤仁志］
  7.2　路線選定と地理情報　［吉村哲彦・齋藤仁志］
  7.3　作業道に用いられる土工技術　［長谷川尚史］
  
  第8章　林道の路体維持　［齋藤仁志］
  8.1　排水施設　
  8.2　路体の維持管理
  8.3　法面の崩壊と侵食
  8.4　法面保護工
  8.5　林道災害と復旧
  
  第9章　橋梁　［鈴木保志］
  9.1　橋梁の概要と計画
  9.2　橋梁の材料と構造の力学
  9.3　橋梁の設計
  
  第10章　林業用架線
  10.1　架線に用いられる装備と機械　［岩岡正博］
  10.2　架線による集材システム　［吉村哲彦］
  10.3　架空索の理論と設計　［鈴木保志］
  
  付録　林道規程
  演習問題解答
  文献
  索引

• 出版社からのコメント

  学部生向け教科書。公務員・技術士試験に役立つ図版や章末問題を掲載。

• 内容紹介

  森林土木学の学部生向け教科書。公務員・技術士試験に役立つ演習問題と解答を掲載。〔内容〕森林路網の計画／林道の幾何構造／林道の測量設計の実際／林道の施工／森林路網の切土・盛土部の構造／作業道の開設技術／森林路網の路体維持／橋梁／林業用架線

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鈴木 保志(スズキ ヤスシ)
  １９６５年静岡県に生まれる。１９８９年京都大学大学院農学研究科修士課程修了。現在、高知大学農林海洋科学部教授。博士（農学）

• 著者について

  鈴木 保志 (スズキ ヤスシ)
  高知大学農林海洋科学部

森林土木学 第2版 [単行本] の商品スペック