ここは何処、明日への旅路 [単行本]
    • ここは何処、明日への旅路 [単行本]

    • ¥2,53076 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003390824

ここは何処、明日への旅路 [単行本]

価格:¥2,530(税込)
ゴールドポイント:76 ゴールドポイント(3%還元)(¥76相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:アーツアンドクラフツ
販売開始日: 2021/03/06
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ここは何処、明日への旅路 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九八〇年代、バブル景気、冷戦の終結に向けて動く社会の中で、新左翼各派はうちつづく党派闘争(内ゲバ)で混迷を深めていった。先細りする組織の中で、中年となった“軍人”には“闘争の意味”とともにもう一つ悩みがあった。息子が“新新宗教オウムなんとか教”入信・出家するという。息子の奪回をくわだて、“軍人”は培ったゲバルト技術で立ち向かう―。
  • 目次

    第1章 出所の憂え――次は何か/第2章 戸惑いながら/第3章 子の面倒見か、妻探しか……それとも/第4章 迷い道……から/第5章 今更ながらの……決断/第6章 流れながら、崖っぷち/第7章 現の活劇が役立つ……生とは?/第8章 不明な明日も、銀河は
  • 出版社からのコメント

    出所した党派初の“軍人”を待っていたのは、組織の分裂――
  • 内容紹介

    1980年代、バブル景気、冷戦の終結に向けて動く社会の中で、新左翼各派はうちつづく党派闘争(内ゲバ)で混迷を深めていった。先細りする組織の中で、中年となった“軍人”には“闘争の意味”とともにもう一つ悩みがあった。息子が“新新宗教オウムなんとか教”入信・出家するという。息子の奪回をくわだて、“軍人”は培ったゲバルト技術で立ち向かう――。新左翼党派に属した著者の体験内幕的長編ゲバルト小説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小嵐 九八郎(コアラシ クハチロウ)
    1944年、秋田県生まれ。早稲田大学卒。『鉄塔の泣く街』『清十郎』『おらホの選挙』「風が呼んでる」がそれぞれ直木賞候補となる。1995年、『刑務所ものがたり』で吉川英治文学新人賞受賞。2010年、『真幸くあらば』が映画化
  • 著者について

    小嵐九八郎 (コアラシクハチロウ)
    1944年、秋田県生まれ。早稲田大学卒。『鉄塔の泣く街』『清十郎』『おらホの選挙』「風が呼んでる」がそれぞれ直木賞候補となる。1995年、『刑務所ものがたり』で吉川英治文学新人賞受賞。2010年、『真幸くあらば』が映画化。『蜂起には至らず 新左翼死人列伝』(講談社文庫)、『ふぶけども』(小学館)、『水漬く魂』全5巻(河出書房新社)、歌集『明日も迷鳥』(短歌研究社)など著者多数。近年は、『悪武蔵』『我れ、美に殉ず』『蕪村―己が身の闇より吼て』(ともに講談社)、『天のお父っとなぜに見捨てる』(河出書房新社)、『走れ、若き五右衛門』(講談社)などの歴史小説、また体験的新左翼小説『彼方への忘れもの』『あれは誰を呼ぶ声』(アーツアンドクラフツ)を刊行。

ここは何処、明日への旅路 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:アーツアンドクラフツ
著者名:小嵐 九八郎(著)
発行年月日:2021/03/03
ISBN-10:4908028583
ISBN-13:9784908028588
判型:B6
発売社名:アーツアンドクラフツ
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:374ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:3cm
他のアーツアンドクラフツの書籍を探す

    アーツアンドクラフツ ここは何処、明日への旅路 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!