太平記〈上〉(ワイド版 マンガ日本の古典〈18〉) [全集叢書]

太平記〈上〉(ワイド版 マンガ日本の古典〈18〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  鎌倉幕府滅亡から南北朝、足利義満の登場まで―「劇画」の第一人者が、合戦に彩られた時代を迫真のタッチで描く。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　北条氏討伐計画ノ事
  第２章　正中ノ変ノ事
  第３章　資朝、俊基ノ斬罪ノ事
  第４章　笠置落城ト武将楠ノ事
  第５章　先帝ノ遷幸ト妖兆ノ事
  第６章　大塔宮ト正成再挙ノ事
  第７章　千早城ノ合戦ノ事
  第８章　義貞・高氏、謀叛ノ事
  第９章　鎌倉幕府滅亡ノ事

• 出版社からのコメント

  鎌倉幕府滅亡から南北朝時代を経て足利義満が将軍に就くまでを「劇画」の第一人者が、迫真のタッチで描く。

• 内容紹介

  半世紀にわたって繰り広げられた南北朝の内乱は、社会の諸階層を巻き込み、きわめて広い地域に及んだかつてない大規模なものであった。『太平記』は、鎌倉幕府の滅亡から足利二代将軍義詮が没するまでの動乱の世を、社会の全体像を視野に入れつつ書き記そうと試みた作品である。『平家物語』と双璧をなす軍記物語の傑作を、劇画界の第一人者が迫真の筆致で描く！
  
  
  〈目次〉
  
  第一章　北条氏討伐計画ノ事
  
  第二章　正中ノ変ノ事
  
  第三章　資朝、俊基ノ斬罪ノ事
  
  第四章　笠置落城ト武将楠ノ事
  
  第五章　先帝ノ遷幸ト妖兆ノ事
  
  第六章　大塔宮ノ正成再挙ノ事
  
  第七章　千早城ノ合戦ノ事
  
  第八章　義貞・高氏、謀殺ノ事
  
  第九章　鎌倉幕府滅亡ノ事

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  さいとう たかを(サイトウ タカオ)
  １９３６年（昭和１１年）大阪府出身。１９５５年『空気男爵』（大阪・日の丸文庫刊）でデビュー。翌年創刊された「影」「街」など貸本向け漫画誌の中心的な存在として、大阪で精力的な活動を続ける。６３年『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を大阪から東京に移し「さいとう・プロダクション」を設立する。作品制作過程における分業化をはかり、脚本家が在籍する脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他ともに認める劇画の第一人者である。７６年に第２１回小学館漫画賞を受賞した代表作『ゴルゴ１３』は、現在も描き下ろしが続く記録的な長期連載作品。２００３年１１月紫綬褒章受章、２０１０年４月旭日小綬章受章

• 著者について

  さいとう・たかを (サイトウ・タカヲ)
  さいとう・たかを
  
  1936年（昭和11年）大阪府出身。1955年『空気男爵』（大阪・日の丸文庫刊）でデビュー。翌年創刊された「影」「街」など貸本向け漫画誌の中心的な存在として、大阪で精力的な活動を続ける。63年『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を大阪から東京に移し「さいとう・プロダクション」を設立する。作品制作過程における分業化をはかり、脚本家が在籍する脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他ともに認める劇画の第一人者である。76年に第21回小学館漫画賞を受賞した代表作『ゴルゴ13』は、現在も描き下ろしが続く記録的な長期連載作品。主な作品に『鬼平犯科帳』『影狩り』『無用ノ介』『サバイバル』『雲盗り暫平』などがある。2003年11月紫綬褒章受章、2010年４月旭日小綬章受章。

太平記〈上〉(ワイド版 マンガ日本の古典〈18〉) の商品スペック