感染症文学論序説 文豪たちはいかに書いたか [単行本]
    • 感染症文学論序説 文豪たちはいかに書いたか [単行本]

    • ¥1,89257 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003391269

感染症文学論序説 文豪たちはいかに書いたか [単行本]

価格:¥1,892(税込)
ゴールドポイント:57 ゴールドポイント(3%還元)(¥57相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:河出書房新社
販売開始日: 2021/05/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

感染症文学論序説 文豪たちはいかに書いたか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    コレラ、結核、腸チフス、赤痢、ペスト、疱瘡、百日咳、スペイン風邪、梅毒…。たびたび感染症に見舞われてきた近代日本。“いま”を考えるためのリアルな史料として読み直す―。もうひとつの近代文学史。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    芥川が思い出したコレラ小説―尾崎紅葉『青葡萄』
    おとなりの子は賽の河原で石を積んでいる―小泉八雲「コレラ流行期に」
    子規がとったソーシャルディスタンス―「消息」と『病牀六尺』
    兵站病院で死を覚悟する田山花袋―『第二軍従征日記』の中の腸チフス
    たてまえにすぎない交通遮断―夏目漱石『吾輩は猫である』および書簡と疱瘡・ペスト・赤痢
    信仰と医療の狭間で―森鴎外「金毘羅」と百日咳
    病と臨死体験―柳田国男『遠野物語』の中の腸チフス
    不愉快な顔をした病人の家―石川啄木『一握の砂』および日記と結核
    日本人の便宜主義に抗して―与謝野晶子「感冒の床から」とスペイン風邪
    過敏な人とそうでない人と…―志賀直哉「流行感冒」の中のスペイン風邪
    付ける・付けないの人間心理―菊池寛「マスク」
    業病と奇蹟―芥川龍之介「南京の基督」と梅毒
    感染の絶望―内田百閒「疱瘡神」「虎列刺」
    噂・風俗・妙薬―長谷川時雨『旧聞日本橋』の中のコレラ
    微笑する「僕」―小島信夫「微笑」と小児麻痺
  • 出版社からのコメント

    コレラ、結核、スペイン風邪…近代日本はたびたび感染症に見舞われた。文学はそれをどう描いたか。重要な歴史的証言として読み直す。
  • 図書館選書

    コレラ、結核、スペイン風邪……近代日本はたびたび感染症に見舞われてきた。文学はそれをどう描いていたか。紅葉、子規、鴎外、志賀、芥川……重要な歴史的証言として文学作品を読み直す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石井 正己(イシイ マサミ)
    1958年、東京都生まれ。国文学者・民俗学者。東京学芸大学教授。日本文学・日本文化専攻
  • 著者について

    石井 正己 (イシイ マサミ)
    1958年、東京都生まれ。国文学者・民俗学者。東京学芸大学名誉教授。『感染症文学論序説』『図説 遠野物語の世界』『図説 日本の昔話』『文豪たちの関東大震災体験記』『遠野物語の誕生』など著書多数。

感染症文学論序説 文豪たちはいかに書いたか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:河出書房新社
著者名:石井 正己(著)
発行年月日:2021/05/30
ISBN-10:4309029582
ISBN-13:9784309029580
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:194ページ
縦:18cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:253g
他の河出書房新社の書籍を探す

    河出書房新社 感染症文学論序説 文豪たちはいかに書いたか [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!