金環蝕〈上〉(P+D BOOKS) [単行本]

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金環蝕〈上〉(P+D BOOKS) [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2021/04/08
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金環蝕〈上〉(P+D BOOKS) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    財部は一種の硬骨漢であった。…最後の思い出に、大臣と官房長官とを向こうに廻して、断固として竹田建設を叩き落としてやろうという意慾が、彼の心のなかで静かに疼いていた。―総理大臣の金策のため、巨大ダム建設に絡んで政界、財界、官界を巻き込んだ大掛かりな不正が画策されていた。成否の鍵を握る“電力建設”の総裁・財部は、汚職に手を貸すことを断固として拒否するが…。1960年代に起きた九頭竜川汚職事件を題材として、芥川賞作家・石川達三が鋭い視点で描いた話題作の前編。
  • 内容紹介

    実際に起きた疑獄事件に、社会派作家が迫る

    財部は一種の硬骨漢であった。最後の思い出に、大臣と官房長官を向こうに廻して、断固として竹田建設を叩き落としてやろうという意慾が、彼の心のなかで静かに疼いていた……。
    総理大臣の金策のため、巨大ダム建設に絡んで政界、財界、官界を巻き込んだ大掛かりな不正が画策されていた。成否の鍵を握る〈電力建設〉の総裁・財部は、汚職に手を貸すことを断固として拒否するが……。
    1960年代に起きた九頭竜川汚職事件を題材として、芥川賞作家・石川達三が鋭い視点で描いた話題作の前編。

    図書館選書
    総理の金策のため、巨大ダム建設に絡んで政財官を巻き込んだ大掛かりな不正が画策されていた。成否の鍵を握る男は、汚職に手を貸すことを断固拒否するが……。実際の事件を題材に、石川達三が描く話題作の前編。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石川 達三(イシカワ タツゾウ)
    1905年(明治38年)7月2日‐1985年(昭和60年)1月31日。享年79。秋田県出身。1935年に『蒼氓』で第1回芥川賞を受賞

金環蝕〈上〉(P+D BOOKS) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:石川 達三(著)
発行年月日:2021/04/13
ISBN-10:4093524130
ISBN-13:9784093524131
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:245ページ
縦:19cm
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