尊厳―その歴史と意味(岩波新書) [新書]
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尊厳―その歴史と意味(岩波新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2021/03/23
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尊厳―その歴史と意味(岩波新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「尊厳」は人権言説の中心にある哲学的な難問だ。概念分析の導入として西洋古典の歴史に分け入り、カント哲学やカトリック思想などの規範的な考察の中に、実際に尊厳が問われた独仏の判決などの事実を招き入れる。なぜ捕虜を辱めてはいけないのか。なぜ死者を敬うのか。尊厳と義務をめぐる現代の啓蒙書が示す道とは。
  • 目次

    日本語版への序文


    第一章 「空っぽ頭の道徳家たちの合い言葉」
     一 たわごと?
     二 キケロとそれ以降
     三 カント
     四 優美と尊厳
     五 尊厳と平等
     六 ヒエラルキー
     七 権利を敬うことと、敬われる権利

    第二章 尊厳の法制化
     一 尊厳ある小びと
     二 ドイツ
     三 カント的な背景--人間性の定式
     四 カトリック思想とドイツ連邦共和国基本法
     五 ドイツ連邦共和国基本法を解釈する
     六 ダシュナー事件と航空安全法
     七 一貫した解釈はあるか
     八 主意主義
     九 結論

    第三章 人間性に対する義務
     一 人間主義
     二 功利主義者の応答
     三 外在主義
     四 人間ではないものが、内在的に善きものであるかもしれない
     五 義務
     六 カント
     七 プラトン主義なき義務

    原 注
    訳者あとがき
    索 引
  • 出版社からのコメント

    なぜ捕虜を辱めてはいけないのか。なぜ死者を敬うのか。「ポスト真実」の時代の啓蒙書。
  • 内容紹介

    「尊厳」は人権言説の中心にある哲学的な難問だ。概念分析の導入として西洋古典の歴史に分け入り、カント哲学やカトリック思想などの規範的な考察の中に、実際に尊厳が問われた独仏や米国の判決などの事実を招き入れる。なぜ捕虜を辱めてはいけないのか。なぜ死者を敬うのか。尊厳と義務をめぐる現代の啓蒙書が示す道とは。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ローゼン,マイケル(ローゼン,マイケル/Rosen,Michael)
    政治哲学者。イギリス生まれ。オックスフォードとフランクフルトで学び、現在、ハーバード大学政治学科教授

    内尾 太一(ウチオ タイチ)
    麗澤大学国際学部准教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了

    峯 陽一(ミネ ヨウイチ)
    同志社大学教授
  • 著者について

    マイケル・ローゼン (マイケルローゼン)
    マイケル・ローゼン(Michael Rosen)
    政治哲学者。イギリス生まれ。オックスフォードとフランクフルトで学び、現在、ハーバード大学政治学科教授。著書にHegel's Dialectic and Its Criticism(CambridgeUniversity Press), On Voluntary Servitude (Harvard University Press), The Shadow of God: Kant, Hegel and the Passage from Heaven to History(近刊)がある。

    内尾 太一 (ウチオ タイチ)
    内尾太一(うちお たいち)
    麗澤大学国際学部准教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。著書に『復興と尊厳――震災後を生きる南三陸町の軌跡』(東京大学出版会)がある。

    峯 陽一 (ミネ ヨウイチ)
    峯 陽一(みね よういち)
    同志社大学教授。共訳書にマーフィー『国連開発計画(UNDP)の歴史』(明石書店)、デュフロ『貧困と闘う知』(みすず書房)、マンデラ『自由への容易な道はない』(青土社)、マゴナ『母から母へ』(現代企画室)など。

尊厳―その歴史と意味(岩波新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:マイケル ローゼン(著)/内尾 太一(訳)/峯 陽一(訳)
発行年月日:2021/03/19
ISBN-10:400431870X
ISBN-13:9784004318705
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:230ページ ※227,3P
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:170g
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