防災心理学入門―豪雨・地震・津波に備える [単行本]
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防災心理学入門―豪雨・地震・津波に備える [単行本]

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出版社:ナカニシヤ出版
販売開始日: 2021/03/12
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防災心理学入門―豪雨・地震・津波に備える [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 豪雨災害―逃げるべきか逃げざるべきか?
    Grande
    1 その土地にとっての大雨
    2 “空振り”と“素振り”
    3 ポテンシャルな豪雨災害に注目を
    Tall
    1 避難スイッチ
    2 ベスト・スーパーベスト・セカンドベスト
    3 昭和の水害と2人の母
    4 大規模停電と電気依存
    5 情報と体感のブリッジ―平熱・微熱・高熱
    6 フォーワードとバックワード
    7 オープンサイエンス
    8 記述文・遂行文・宣言文
    Short
    1 「避難スイッチ」から見た上乙見地区
    2 「セカンドベスト」から見た上乙見地区 
    3 災害時の呼びかけ放送
    4 無骨なハード/繊細なソフト
    5 活断層と遊水池
    コラム1 新語・流行語で振り返る2017年

    第2章 地震災害―南海トラフ地震に備えて
    ◆Grande
    1 南海トラフ地震の「臨時情報」
    2 DYFIプロジェクト
    3 拡張・発展的復興と縮小・楽着的復興
    ◆Tall
    1 被災地と未災地のクロスロード
    2 大阪府北部地震を経験して
    3 三大震災の顔
    4 震度というものさし
    5 自助・共助・公助
    6 「ふだん」と「まさか」の台湾防災
    7 「復旧・復興」がなくなる日
    8 California Earthquake Advisory Plan
    ◆Short
    1 「オープンサイエンス」の先駆者
    2 小さなブロック塀対策
    3 IoTと地震防災
    4 「その日」生まれの青年(その1)
    5 「その日」生まれの青年(その2)
    ■ コラム2 新語・流行語で振り返る2018年

    第3章 津波災害―3.11を繰り返さないために
    ◆Grande
    1 津波避難訓練支援アプリ「逃げトレ」
    2 津波避難のリグレット・マップ
    3 「たいせつなもの展/未来へのメモワール」
    ◆Tall
    1 訓練と本番の「ねじれ」
    2 メキシコでの津波避難教育
    3 フット・アウト・ザ・ドア
    4 災害に「も」強いまちづくり
    5 「Xがない,YがXです」
    6 防災=健康・福祉
    7 多賀城高校災害科学科の挑戦
    8 「中動的」に逃げる
    ◆Short
    1 ナッジorジャッジ―それが問題だ
    2 クロスロード大洗編
    3 児童館という舞台
    4 海山連携による防災
    5 個別収納ボックス
    ■コラム3 新語・流行語で振り返る2019年

    第4章 災害心理―「わかったつもり」の一歩先
    ◆Grande
    1 何とかバイアスでわかった気にならない
    2 コロナ禍での学び
    3 危機管理―語源を訪ねて
    ◆Tall
    1 元号と災害
    2 災害のアニヴァーサリー
    3 「もう」と「まだ」の綾
    4 「想定外」と向き合う
    5 スモールワールド
    6 防災教育の成果検証
    7 立て直し・世直し・やり直し
    8 防災業界の統計数値問題
    ◆ Short
    1 「もともと」―コロナ禍の避難
    2 「境界なき災害」―コロナと防災・減災学
    3 女性からの反撃
    4 「ポスト・トゥルース社会」における災害流言
    5 被災地/未災地交流会
    ■コラム4 新語・流行語で振り返る2020年
  • 出版社からのコメント

    常に防災を意識し備えるためにはどうすればよいのだろうか。防災活動をわかったつもりで終わらせない,防災心理学入門エッセイ。
  • 内容紹介

    常に防災を意識し備えるためにはどうすればよいのだろうか。突然大地震が起こったその前日,私たちは穏やかに日常を暮らしていた。その日常を守るため,防災活動をわかったつもりで終わらせないための防災心理学入門エッセイ。


    ●著者紹介
    矢守克也(やもり かつや)
    1988年 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学
    博士(人間科学)
    現在,京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授
    主著:
    『防災ゲームで学ぶリスク・コミュニケーション』(共著)ナカニシヤ出版
    『クロスロード・ネクスト』(共著)ナカニシヤ出版
    『防災人間科学』東京大学出版会
    『アクションリサーチ』新曜社
    『巨大災害のリスク・コミュニケーション』ミネルヴァ書房
    『被災地 DAYS:時代 QUEST―災害編―』(共著)弘文堂
    『現場でつくる減災学』(共編著)新曜社
    『天地海人』ナカニシヤ出版
    『アクションリサーチ・イン・アクション』新曜社
    『Disaster Risk Communication: A Challenge from a Social Psychological Perspective』(編著)Springer
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    矢守 克也(ヤモリ カツヤ)
    1988年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間科学)。現在、京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授
  • 著者について

    矢守 克也 (ヤモリ カツヤ)
    1988年 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学
    現在、京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授・センター長
    主著:『〈生活防災〉のすすめ―東日本大震災と日本社会』ナカニシヤ出版
       『防災ゲームで学ぶリスク・コミュニケーション』(共著)ナカニシヤ出版
       『クロスロード・ネクスト』(共著)ナカニシヤ出版
       『防災人間科学』東京大学出版会
       『アクションリサーチ』新曜社
       『ワードマップ:防災・減災の人間科学』(共編著)新曜社
       『夢みる防災教育』(共著)晃陽書房

防災心理学入門―豪雨・地震・津波に備える [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ナカニシヤ出版 ※出版地:京都
著者名:矢守 克也(著)
発行年月日:2021/03/25
ISBN-10:4779515432
ISBN-13:9784779515439
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:155ページ
縦:19cm
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