北欧から「生きやすい社会」を考える―パブリックヘルスの証拠は何を語っているのか [単行本]
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北欧から「生きやすい社会」を考える―パブリックヘルスの証拠は何を語っているのか [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 2021/02/19
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北欧から「生きやすい社会」を考える―パブリックヘルスの証拠は何を語っているのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    目まぐるしく変化し、少子高齢化が進行する現代。子どもを安心して育てられる社会のために、今、求められる変化とは?地域の子どもの成長、病、生き方、死の問題に教育、政策、研究を通じて取り組むパブリックヘルス(公衆衛生)。その専門家として世界で活動し、現在北欧に住む著者からの、希望を持てる、生きやすい未来をもたらすための提言。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 母親と赤ちゃんを守る―健康と教育の長期的効果と世代間効果(健康や疾病は胎芽、胎児、新生児期に素因が決定される;「奪われし未来」―個から個へ受け継がれるものが、広がるとき;子どもたちに投資する―アメリカ低所得層の早期教育プログラム;男女の産み分けと女性差別が及ぼす次世代への危害)
    2 世代間に伝えられる富、健康、福祉―広がる格差(富と貧困の継承;児童虐待のサイクルとそれを中断する要因;福祉先進国、北欧の教育格差;「子どもを持ったペナルティ」の世代効果)
    3 富と健康―パブリックヘルスへの投資は国の将来と豊かさへの投資(富で幸せは買えるか;富と健康の双方向性;パブリックヘルスへの投資は、後の医療費の節約;グローバルな公共財としての健康)
    4 人口の健康・幸せ・豊かさとは(変わる人口―死亡率と出生率;人口の健康と幸せを測定したら;平均身長が語る健康と豊かさ)
    5 国と家族―母子が、家族が、みんなが生きやすくなる社会をめざして(国が人口政策に踏み切るとき;自分の声が届く政策;国の制度か、個人の自由か)
  • 内容紹介

    少子高齢化が進む中、子どもを安心して育てることができる社会のために、日本も独自の変化を起こす必要がある。パブリックヘルス(公衆衛生)の分野で活躍する著者が、現在住む北欧の事情を含めて、より豊かな生きやすい社会のあり方のヒントを提示。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    赤地 葉子(アカチ ヨウコ)
    1977年広島県生まれ。ハーバード大学パブリックヘルス大学院博士(国際保健)。東京大学学士(薬学)。世界保健機関(WHO)、グローバルファンド(The Global Fund to Fight AIDS,Tuberculosis and Malaria)、他の大学・国連研究所やNGOに勤務し、途上国における母子保健の推進、家族計画、マラリア対策、保健システムの強化等に政策、研究、現地調査を通して取り組む。2017年よりヘルスケア関連の個人コンサルタントとして独立し、フィンランドでデンマーク人の夫と二人の子どもと暮らす
  • 著者について

    赤地 葉子 (アカチ ヨウコ)
    世界保健機関等を歴任後独立し、現在保健システムコンサルタント

北欧から「生きやすい社会」を考える―パブリックヘルスの証拠は何を語っているのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:赤地 葉子(著)
発行年月日:2021/03/20
ISBN-10:4788517183
ISBN-13:9784788517189
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:184ページ ※172,12P
縦:19cm
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