毒親の日本史(新潮新書) [新書]

販売休止中です

    • 毒親の日本史(新潮新書) [新書]

    • ¥92428 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003393004

毒親の日本史(新潮新書) [新書]

価格:¥924(税込)
ゴールドポイント:28 ゴールドポイント(3%還元)(¥28相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:新潮社
販売開始日: 2021/03/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

毒親の日本史(新潮新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    親子関係は一筋縄ではいかない。古代天皇に平安貴族、戦国武将から僧侶まで、あっちもこっちも「毒親」「毒子」だらけ。子捨て、子殺しや性虐待は勿論のこと、きょうだいの殺し合いを招いたり、子の恋文を世間にさらしたり。父親に見殺しにされたヤマトタケル、子を母に殺された建礼門院徳子、実家にいびられ続けた小林一茶等々、系図上では、はかなく頼りない親子の縦一本線に込められた愛僧が、日本史に与えた影響を読む。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    毒親育ちの「ずるさ」―神功皇后と応神天皇
    聖君伝説の陰に隠された「毒親」―仁徳天皇の真実
    「成り上がり」と「落ちぶれ」が生む毒親―楊氏と武則天
    毒々しい母と虚弱な息子―持統天皇と草壁皇子
    鬱になった天皇妃―藤原不比等と宮子
    「史上初」女子たちのプレッシャー―光明皇后と孝謙(称徳)天皇
    娘を政治の道具にして繁栄―平安貴族の毒親たち
    『源氏物語』に描かれたリアル毒親―教育虐待、子の自殺未遂
    やり過ぎる母(一)息子のラブレターをさらす『蜻蛉日記』道綱母

    やり過ぎる母(二)息子のための訴訟日記だった『十六夜日記』阿仏尼
    子を呪う親―我が子との主導権争いの果てに先立たれた後白河院
    『平家物語』の毒母・毒祖母(一)とぢと祇王、磯禅師と静御前
    『平家物語』の毒母・毒祖母(二)二位の尼と建礼門院徳子
    子も孫も使い終われば抹殺―北条氏の最強最悪な毒親たち
    仏教界は要らない子の巣窟だった?―父に捨てられた弁慶、子を見捨てた親鸞
    子を使い捨てる親たち―ヤマトタケル、護良親王
    毒親がもたらすきょうだい殺し―信長、秀吉
    性虐待をする毒親―光源氏、秀吉、白河院
    ひいきする母、スポイルする毒乳母―徳川家光と弟・忠長の悲劇
    近松作品は毒親カタログ―ばらばらの家族へ復讐した毒子
    小林一茶の毒人生―毒親育ちを生き抜いて
  • 出版社からのコメント

    親と子の愛憎こそが、歴史を動かし、争乱を呼んだ。古代天皇から平安貴族、戦国武将に僧侶まで毒親だらけ!?日本史の見方が一変。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大塚 ひかり(オオツカ ヒカリ)
    1961(昭和36)年生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒

毒親の日本史(新潮新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新潮社
著者名:大塚 ひかり(著)
発行年月日:2021/03/20
ISBN-10:410610900X
ISBN-13:9784106109003
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:286ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:206g
他の新潮社の書籍を探す

    新潮社 毒親の日本史(新潮新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!