なぜ戦争をえがくのか―戦争を知らない表現者たちの歴史実践 [単行本]
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なぜ戦争をえがくのか―戦争を知らない表現者たちの歴史実践 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2021/01/01
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なぜ戦争をえがくのか―戦争を知らない表現者たちの歴史実践 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    当事者にしかわからない体験や記憶を語り継ごうとするとき、どのような方法があるでしょうか。過去の出来事を“未来に起こりうる”こととして想像することも、ひとつの方法です。知らないことを知ろうとするとき、“歴史する”実践方法やそれを伝える表現の仕方もさまざまです。この本では、写真を撮る、絵を描く、小説や漫画を書く、映像、音楽、演劇、工芸、彫刻、アプリを作るなど多彩な表現で歴史実践をしている表現者たちが、どのように思考をめぐらせ、ことばを選び、戦争をえがこうとしているのかを知りたいと思いました。
  • 目次

    はじめに

    小泉明郎『逃れようのないものへの違和感や怒り』
    諏訪 敦『不在を、どこまで〈見る〉ことができるか』
     〈旅の記憶 マーシャル諸島共和国〉
    武田一義+高村亮『そこにいたであろう人を、みんな肯定したい』
    遠藤 薫『不時着と撤退戦/いつもどうしても含まれてしまうこと』
     〈旅の記憶 ヴェトナム〉
     〈旅の記憶 韓国〉
    寺尾紗穂『ニーナたち、マリヤンたちの「コイシイワ」』
    土門 蘭+柳下恭平『書くことでたどり着く、想像の外へ』
    後藤悠樹『いつも間に合っていないし、いつも間に合っている』
    小田原のどか『失敗の歴史、破壊される瞬間と、眠ってしまう身体』
    畑澤聖悟『四隻の船と、青森から航路をひらく』
    庭田杏珠+渡邉英徳『特別な時間のおわりと、記憶をたどる旅のはじまり』

    あとがき
  • 内容紹介

    小泉明郎(現代美術家)・諏訪 敦(画家)・武田一義(漫画家)・高村 亮(編集者)・遠藤 薫(工芸家・現代美術家)・寺尾紗穂(音楽家・作家)・土門 蘭(作家)・柳下恭平(編集者)・後藤悠樹(写真家)・小田原のどか(彫刻家)・畑澤聖悟(劇作家・演出家)・庭田杏珠(研究者)・渡邉英徳(研究者)

    美術、絵画、漫画、工芸、音楽、小説、写真、彫刻、演劇、研究……
    歴史と記憶と表現をめぐる10の対話。

    敗戦から75 年が経過し、当時を知る人の数は年々少なくなりつつある。体験者の記憶を継承することは急務のひとつである。しかし、〈戦争記憶の継承〉とはどういうことなのか。
    表現者たちはどのように戦争と出会ったのか。私たちは知らないことをどのように語り継ぐのか。
    体験のない人びとによる、体験のない人たちのための、〈記憶の継承〉のかたち。

    【目次】
    はじめに

    小泉明郎『逃れようのないものへの違和感や怒り』
    諏訪 敦 『不在を、どこまで〈見る〉ことができるか』
     〈旅の記憶 マーシャル諸島共和国〉
    武田一義+高村亮『そこにいたであろう人を、みんな肯定したい』
    遠藤 薫『不時着と撤退戦/いつもどうしても含まれてしまうこと』
     〈旅の記憶 ヴェトナム〉
     〈旅の記憶 韓国〉
    寺尾紗穂『ニーナたち、マリヤンたちの《コイシイワ》』
    土門 蘭+柳下恭平『書くことでたどり着く、想像の外へ』
    後藤悠樹『いつも間に合っていないし、いつも間に合っている』
    小田原のどか『失敗の歴史、破壊される瞬間と、眠ってしまう身体』
    畑澤聖悟『四隻の船と、青森から航路をひらく』
    庭田杏珠+渡邉英徳『特別な時間のおわりと、記憶をたどる旅のはじまり』

    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大川 史織(オオカワ シオリ)
    1988年神奈川県生まれ。映画監督。慶應義塾大学法学部政治学科卒。マーシャル諸島で戦死(餓死)した父を持つ息子の慰霊の旅に同行したドキュメンタリー映画『タリナイ』(2018年)で初監督。編著書に『マーシャル、父の戦場―ある日本兵の日記をめぐる歴史実践』(みずき書林、2018年)。両作品で山本美香記念国際ジャーナリスト賞・奨励賞受賞
  • 著者について

    大川 史織 (オオカワ シオリ)
    1988年神奈川県生まれ。映画監督。慶應義塾大学法学部政治学科卒。マーシャル諸島共和国の日系企業で働きながら、人びとのオーラル・ヒストリーを映像で記録。マーシャル諸島で戦死(餓死)した父を持つ息子の慰霊の旅に同行したドキュメンタリー映画『タリナイ』(2018年)で初監督。編著書に『マーシャル、父の戦場――ある日本兵の日記をめぐる歴史実践』(みずき書林、2018年)。両作品で山本美香記念国際ジャーナリスト賞・奨励賞受賞。

なぜ戦争をえがくのか―戦争を知らない表現者たちの歴史実践 の商品スペック

商品仕様
出版社名:みずき書林
著者名:大川 史織(編著)
発行年月日:2021/01/09
ISBN-10:4909710159
ISBN-13:9784909710154
判型:B6
発売社名:八木書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:318ページ
縦:19cm
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