現代語訳 顕戒論(東哲叢書仏典現代語訳シリーズ〈7〉) [全集叢書]
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現代語訳 顕戒論(東哲叢書仏典現代語訳シリーズ〈7〉) [全集叢書]

最澄(撰)前川 健一(訳注)
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出版社:東洋哲学研究所
販売開始日: 2021/03/22
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現代語訳 顕戒論(東哲叢書仏典現代語訳シリーズ〈7〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    最澄(伝教大師)は、大乗戒による出家制度の確立を求める自己の主張を明確にし、当時の仏教界からの反論を批判するために『顕戒論』を著した。最澄の主張の全貌が、現代語訳として蘇る。詳細な訳注と解題を収める。
  • 目次

    はしがき 
    目次
    『顕戒論』巻上
    [序]
    第一篇 雲を開いて月を顕わす
    第二篇 三種類の寺院がある国を明らかにする
    『顕戒論』巻中
    第三篇 文殊が上座であることを明らかにする
    第四篇 大乗の正式の僧侶の戒を明らかにする
    第五篇 大乗の戒を授けて正式な僧侶とすることを明らかにする
    『顕戒論』巻下
    解題
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    仏教の出家制度に根本的変革を迫る最澄(伝教大師)の主張の全貌が現代語訳としてよみがえる。詳細な訳注と解題を収める。
  • 内容紹介

    本書は、最澄が、先に提出した「四条式」に対する僧綱たちの反論に再反論し、「大乗の菩薩は大乗戒を受けることで出家が可能である」という自身の主張を論証しようとしたものである。最澄の主張は未曽有のものであったが、最終的に朝廷からの許可を得、大乗戒(具体的には梵網戒)を受けることで出家するという日本天台宗独自の制度が成立することになる。その後、天台宗を母胎として成立した諸宗が日本仏教の主流を形成するにいたって、律(ヴィナヤ)に基づかない出家という他に例を見ない形態が日本仏教の常態と化すことになり、今日にいたっている。その意味で、本書は仏教史全体にとっても大きな意味を持つものと言える。(『顕戒論』解題より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    前川 健一(マエガワ ケンイチ)
    1968年三重県に生まれる。1991年東京大学文学部卒業。2002年東京大学大学院修了。博士(文学、東京大学)。創価大学大学院文学研究科教授、公益財団法人東洋哲学研究所研究員。専門は仏教学、日本仏教思想史

現代語訳 顕戒論(東哲叢書仏典現代語訳シリーズ〈7〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋哲学研究所 ※出版地:八王子
著者名:最澄(撰)/前川 健一(訳注)
発行年月日:2021/03/16
ISBN-10:4885960576
ISBN-13:9784885960574
判型:A5
発売社名:東洋哲学研究所
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:373ページ
縦:21cm
厚さ:3cm
重量:620g
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