佐左木俊郎探偵小説選〈2〉(論創ミステリ叢書) [単行本]
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佐左木俊郎探偵小説選〈2〉(論創ミステリ叢書) [単行本]

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出版社:論創社
販売開始日: 2021/03/13
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佐左木俊郎探偵小説選〈2〉(論創ミステリ叢書) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    入手困難な戦前の傑作短編集『街頭偽映鏡』を90年ぶりに復刊!農民小説から探偵小説まで佐左木文学の魅力を凝縮した作品集が装いも新たによみがえる。巻末には佐左木俊郎の縁者・竹中英俊氏による書下ろしエッセイを二編収録。
  • 目次

     街頭の偽映鏡
     錯覚の拷問室
     指と指環
     告白の芽
     猟奇の街
     黒馬綺譚
     汽笛
     接吻
     横顔
     機関車
     双生兒
     或る不良少女の記録
     或る有閑未亡人の話
     或る嬰兒殺しの動機
     脚気病患者
     錯覚の発生
     街頭の風景
     栓の出来ない話
     運命を手繰る者
     線
     指
     嘘
     腐敗せる城を脱出して
     恋愛・導火線の傍から
     秘密の風景書
     悪い仲間の話
     街底の熔鉱爐
     或る部落の五つの話
     秋草の顆
     猟犬物語
     接吻を盗む女の話
     街頭の挿話
     仮装観桜会

    〈巻末エッセイ〉佐左木俊郎の風景  竹中英俊
    解題 土方正志
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    街頭の偽映鏡;錯覚の拷問室;指と指環;告白の芽;猟奇の街;黒馬綺譚;汽笛;接吻;横顔;機関車;私生兒;或る不良少女の記録;或る有閑未亡人の話;或る嬰兒殺しの動機;脚気病患者;錯覚の発生;街頭の風景;栓の出来ない話;運命を手繰る者;線;指;嘘;腐敗せる城を脱出して;恋愛・導火線の傍から;秘密の風景書;悪い仲間の話;街底の熔鉱爐;或る部落の五つの話;秋草の顆;猟犬物語;接吻を盗む女の話;街頭の挿話;仮装観桜会
  • 出版社からのコメント

    農村文学の旗手・佐左木俊郎の知られざる”探偵小説家としての顔”を明らかにする探偵小説集第2弾!
  • 内容紹介

    日本初の書下ろし探偵小説叢書を実現させた佐左木俊郎。農村文学の旗手の知られざる”探偵小説家としての顔”を明らかにする探偵小説集第2弾!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐左木 俊郎(ササキ トシロウ)
    1900年4月14日、宮城県一栗村(現・大崎市)生まれ。本名・佐々木熊吉。村立上野目尋常高等小学校を卒業後、文学に親しみながら機関夫として北海道で働き、17年に上京。さまざまな職に就き、雑誌『文章倶楽部』の編輯助手を経て、24年の秋に新潮社の正社員となる。新興芸術派の一人として農民文芸界に所属し、加藤武雄に兄事しながら農民文学の旗手として都会の喧噪に侵食される農村の悲劇を描いた短編を精力的に発表した。日本初の書下ろし長編探偵小説だけで構成された叢書「新作探偵小説全集」の企画者として自身も探偵小説「狼群」(33)を執筆するが、1933年3月13日、病によって急逝。遺作となった「狼群」は同僚の奥村五十嵐によって補筆され、「新作探偵小説全集」第4巻として刊行された

    竹中 英俊(タケナカ ヒデトシ)
    1952年、宮城県大崎市生まれ。早稲田大学卒。1974年に財団法人・東京大学出版会へ就職し、編集局長や常務理事を歴任、2012年3月に退任した。現在は北海道大学出版会相談役を務める傍ら、「竹中編集企画室」を主宰。佐左木俊郎の縁戚として、『佐左木俊郎選集』(英宝社)の編纂など文学活動再評価に向けた顕彰に尽力する

    土方 正志(ヒジカタ マサシ)
    1962年、北海道ニセコ町生まれ。東北学院大学卒。出版社“荒蝦夷”代表取締役。作家・編集者。『ユージン・スミス 楽園へのあゆみ』(佑学社)、『てつびん物語 阪神淡路大震災・ある被災者の記録』(偕成社)で、それぞれ産経児童出版文学賞を受賞
  • 著者について

    佐左木俊郎 (ササキトシロウ)
    1900年4月14日、宮城県一栗村(現・大崎市)生まれ。本名・佐々木熊吉。村立上野目尋常高等小学校を卒業後、文学に親しみながら機関夫として北海道で働き、17年に上京。さまざまな職に就き、雑誌『文章倶楽部』の編輯助手を経て、24年の秋に新潮社の正社員となる。新興芸術派の一人として農民文芸界に所属し、加藤武雄に兄事しながら農民文学の旗手として「都会地図の膨張」(30)や「黒い地帯」(同)など都会の喧噪に侵食される農村の悲劇を描いた短編を精力的に発表、作品は映画化もされた。日本初の書下ろし長編探偵小説だけで構成された叢書「新作探偵小説全集」の企画者として自身も探偵小説「狼群」(33)を執筆するが、執筆中の1933年3月13日、病によって急逝。遺作となった「狼群」は同僚の奥村五十嵐によって補筆され、「新作探偵小説全集」第4巻として刊行された。

    竹中英俊 (タケナカ ヒデトシ)
    1952年、宮城県大崎市生まれ。早稲田大学卒。1974年に財団法人・東京大学出版会へ就職し、編集局長や常務理事を歴任、2011年3月に退任した。現在は北海道大学会出版顧問を努める傍ら、編集プロダクション「竹中編集企画室」を主宰。佐左木俊郎の遺族代表として著作集『熊の出る開墾地』(英宝社)の編纂や遺品整理など、佐左木俊郎の文学活動再評価に向けた顕彰に努める。

    土方正志 (ヒジカタ マサシ)
    1962年、北海道ニセコ町生まれ。東北学院大学卒。出版社〈荒蝦夷〉代表取締役。作家・編集者。著書に『ユージン・スミス 楽園へのあゆみ』(佑学社)、『てつびん物語 阪神淡路大震災・ある被災者の記録』(偕成社)、『新編 日本のミイラ仏をたずねて』(天夢人)、『瓦礫から本を生む』(河出文庫)など。

佐左木俊郎探偵小説選〈2〉(論創ミステリ叢書) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:論創社
著者名:佐左木 俊郎(著)/竹中 英俊(編)/土方 正志(編)
発行年月日:2021/03/30
ISBN-10:4846019276
ISBN-13:9784846019273
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:314ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:2cm
その他:街頭の偽映鏡,錯覚の拷問室,指と指環,告白の芽,猟奇の街,黒馬綺譚 他
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