月の下のカウンター(小学館文庫) [文庫]
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月の下のカウンター(小学館文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2021/03/05
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月の下のカウンター(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「私の気に入りの東京の居酒屋に連れ出し、父子で一杯やりたい、それを父の思い出にしてもらいたいと思うようになった。ところが、そのうちにと構えている間に、突然の体の不調で(中略)酒は少しは飲めるものの、もはや外出はできなくなった。そして一生を終えた。このことは私の一生の悔いとなった。」(あとがき「父と居酒屋」より)。遠く過ぎし日々を思い、教師だった父や錺細工職人だった祖父に想いをはせるエッセイと、さまざまな雑誌で執筆したコラムを収録。平成22年に刊行された単行本『月の下のカウンター』に、新たに12編を加えて文庫化した。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 星屑の町(場末の酒場にて;“オールドなにわ”を訪ねて ほか)
    2章 東京の灯よいつまでも(銀座の酒場を歩く;新橋、魅惑の居酒屋地帯 ほか)
    3章 あの丘越えて(盛岡の居酒屋の豆腐;信州の納豆で育った ほか)
    4章 山小舎の灯(大学だより;月の光 ほか)
  • 内容紹介

    お燗酒のようにじんわり温かい気持ちに

    太田和彦はふとつけたテレビや雑誌の中で実に心地よく居酒屋にいざなってくれる、そればかりか、一度この人と飲みたいなぁと思わせる魅力がある。今回はその大田和彦をもっともっと好きになる彼の本音やルーツまでがわかる一冊である。

    気になる居酒屋を取材して、紹介するまでの裏話もまるで、一緒に行っているかのような優しげな描写である。
    なかでも、椎名誠氏から依頼を受けて「本の雑誌」に掲載された、 『居酒屋「べからず」集』『居酒屋評論家の本音』『最後の晩餐の前日のメニュー』などは、まさにフアンが大喜び間違いなしであろう。

    かと思えば、故郷への想い、街歩き、旅のこと、父のこと、祖父のことなど太田和彦その人そのものをたっぷりと味わっていただける構成になっている。

    まるで御燗した日本酒がじわーっと身体に染み渡っていくような温かい気持ちになる叙情あふれるエッセイ集である。




    【編集担当からのおすすめ情報】
    今まであまり語られていない太田和彦の魅力が、温かいことばで綴られています。


    図書館選書
    居酒屋評論の第一人者太田和彦の叙情エッセイ集。太田和彦の多面的な魅力を感じてください。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    太田 和彦(オオタ カズヒコ)
    1946年北京生まれ。デザイナー、作家。資生堂宣伝制作室を経て独立。元東北芸術工科大学教授。本業のかたわら日本各地の居酒屋を訪ね、多くの著作を発表

月の下のカウンター(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:太田 和彦(著)
発行年月日:2021/03/10
ISBN-10:409406897X
ISBN-13:9784094068979
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:315ページ
縦:15cm
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