分子磁性(化学の要点シリーズ) [全集叢書]
    • 分子磁性(化学の要点シリーズ) [全集叢書]

    • ¥2,09063 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年10月23日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003396609

分子磁性(化学の要点シリーズ) [全集叢書]

価格:¥2,090(税込)
ゴールドポイント:63 ゴールドポイント(3%還元)(¥63相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年10月23日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:共立出版
販売開始日: 2021/04/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

分子磁性(化学の要点シリーズ) [全集叢書] の 商品概要

  • 目次

    第1章 自由イオンの電子状態

    第2章 物質と磁場との相互作用

    第3章 遷移金属イオンの電子状態と磁性

    第4章 磁気的相互作用

    第5章 物理測定

    第6章 分子磁性
  • 出版社からのコメント

    分子磁性の理解に必要な基礎理論を解説。さらに,重要な成果である分子磁性体や量子磁石,スピントロニクスなど最前線の研究を紹介。
  • 内容紹介

    分子磁性は電子スピンの性質と機能を探究する学問である。人類と電子スピンとの関わりは古く,紀元前600年頃発見された磁石であるマグネタイトまで遡る。しかし,磁石がいわゆる強磁性体として機能するには物質中の多くの電子スピンが同じ方向を向く必要があり,20世紀中頃まで磁石は金属や酸化物など固体としての性質であると考えられてきた。分子の特徴はその高い設計性にあり,分子だけでなくその集合体である固体の電子状態をも設計することが可能である。分子磁性は「電子スピンを活性化し,それらが演じる舞台をつくる」ことで,金属錯体磁性体や有機ラジカル磁性体をはじめ分子スイッチ,分子メモリー,量子磁石を実現し,さらに電子スピンと電荷を活用するスピントロニクスや単一分子デバイスなど基礎から応用まで研究対象は広い。

    本書では,磁性の起源から自由イオンと遷移金属イオンの電子状態,結晶場理論,磁気的相互作用と物理測定を網羅することで,分子磁性の理解に必要な基礎理論をわかりやすく解説する。さらに,後半では分子磁性の重要な成果である分子磁性体や量子磁石,熱や光によるスピン状態変換をはじめスピントロニクスなど最前線の研究を紹介する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大塩 寛紀(オオシオ ヒロキ)
    1982年九州大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、筑波大学名誉教授、大連理工大学教授、理学博士。専門は錯体化学、分子磁性

分子磁性(化学の要点シリーズ) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:日本化学会(編)/大塩 寛紀(著)
発行年月日:2021/04/10
ISBN-10:4320044797
ISBN-13:9784320044791
判型:B6
発売社名:共立出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:化学
言語:日本語
ページ数:177ページ
縦:19cm
他の共立出版の書籍を探す

    共立出版 分子磁性(化学の要点シリーズ) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!