芙蓉峰の考古学〈2〉―池上悟先生古稀記念論文集 [単行本]

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芙蓉峰の考古学〈2〉―池上悟先生古稀記念論文集 [単行本]

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出版社:六一書房
販売開始日: 2021/02/19
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芙蓉峰の考古学〈2〉―池上悟先生古稀記念論文集 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第Ⅰ部
    大村 裕 山内清男と森本六爾 「石庖丁」の用途論をめぐって
    小林謙一 縄紋遺跡出土土器の数量把握の試み
    中山誠二 縄文時代におけるマメ科植物の拡散に関する覚書
    鈴木一男 幻の梅沢貝塚と釜野貝塚 湘南・二宮町の謎めいた遺跡 
    綿田弘実 縄文時代中期後葉におけるジョッキ形土器
    福井淳一 北海道の「盛土遺構」と「もの塚」
    伊東 崇 縄文時代後期の果実酒容器について 新潟県分谷地A遺跡を中心に
    安井千栄子 久ヶ原遺跡における方形周溝墓群の様相
    加藤元康 縄文時代土坑墓の多数石鏃の背景についての試論 新潟県における石鏃の出土状態と観察所見から
    第Ⅱ部
    広瀬和雄 横穴墓と首長墓 古墳時代政治構造への一つの接近法
    賀来孝代 古墳時代の鳳凰
    松崎元樹 横穴墓の終焉と地域墓制の変容 武蔵多磨郡の事例から 
    秋元陽光 栃木県那須郡・馬頭横穴墓群の構造と変遷
    宍戸信悟 相模における後期古墳の墳丘施設について 秦野市桜土手古墳群を中心に 
    柏木善治 家屋模倣横穴墓の原点 家形横穴墓の日本列島における様相と遡源の検討 
    日高 慎 小金井市前原横穴墓の築造とその背景 水・陸上交通の管理を担った人の墓
    田中 裕 横穴式石室と横穴墓の再利用
    小林昭彦 横穴墓の副葬品毀損に関する一考察 大分県玖珠郡玖珠町所在の横穴墓例から 
    大谷 徹 北島遺跡出土内行花文鏡の位置づけとその意義
    小高幸男 終末期古墳の立地から見た築造理念 小櫃川流域における首長墓について
    水澤幸一 古墳時代前期の同時埋納鏡の鉛同位体比較 鉛同位体比からみた古墳時代の鏡② 
    梶ヶ山眞里 中和田横穴墓群被葬者の様相
    西原崇浩 発掘成果から見た千葉県袖ケ浦市中六遺跡の性格
    稲田健一 海浜型古墳を考える ひたちなか海浜古墳群を中心に
    和田崇志 備後・三谿郡の成立過程についての一試論 後期古墳の分布と立地環境の検討から 
    神林幸太朗 福島県須賀川市高木遺跡出土土器の容量と使用痕
    第Ⅲ部
    小森哲也 上神主・茂原官衙遺跡出土人名文字瓦の一側面 古墳被葬者と時を経て郡家を支えた在地有力者の相関 
    井上尚明 古代の「社」を再考する
    小宮俊久 郡家正倉の基礎地業 坂東における「皿状壺地業」の検討 
    眞保昌弘 古代陸奥国南部の拠点地域と建郡 福島県富岡町小浜代遺跡の検討から
    江口 桂 武蔵国府関連遺跡における南武蔵型坏の導入と展開
    藤田富士夫 萬葉集「長門の島」歌群を現地景から考える
    中山 晋 続々 日本古代の氷池について
    磯部武男 雑部密教における鏡について
    時枝 務 「伯耆大山の考古学」序説
    越川敏夫 歴史時代の竪穴建物内検出土坑についての一考察 北総地域に於ける類例から 
    田辺芳昭 上野国分尼寺跡とその周辺
    高橋千晶 胆沢城跡外郭南門地区の調査成果と整備
    山賀和也 越後における古代の羽釜形土器
    渡邊理伊知 軍団兵士の「自備」について
    第Ⅳ部
    鳥谷芳雄 奈良県中之庄町経ケ塚経塚出土の六十六部納経請取状 中世から近世への過渡的史料として再認識する 
    伊藤 創 西尾克己 江の川流域の福光石系石塔の様相
    阪田正一 嘉禄三年在銘板碑を検討す
    坂本美夫 山梨県の中世石仏 愛宕地蔵堂の地蔵菩薩立像 
    河西克造 信濃における中世城郭の虎口構造について 発掘事例の検討から 
    小林康幸 中世相模における尾張産瓦の受容(予察)
    篠原浩恵 とちぎの茶入 茶入出土の一側面 
    足立佳代 鎌倉時代の女性の供養 伝 北条時子姫の五輪塔をめぐって
    本間岳人 伊豆安山岩製石塔の西限をさぐる
    石原 聡 出雲大社境内遺跡出土の一字一石経
    鳥越道臣 谷口有紀子 中世高瀬津について
    村山 卓 群馬県前橋市「小島田供養碑」の考古学的検討 板碑と笠塔婆を考える 
    砂生智江 武蔵型板碑における規模の変遷について 埼玉県比企地方を中心に 
    第Ⅴ部
    平田 健 考古学・人類学模型標本の原型制作者とその系譜
    斎木 勝 銚子市常灯寺本堂の地鎮遺構調査
    八木光則 近世・近代石碑の研究 岩手の事例から 
    唐澤至朗 上州礫石経納経遺跡の様相(一) 利根郡の遺跡と地域性から 
    和田好史 焼酎文化圏の考古学 肥後国人吉藩支配領域を中心として 
    利部 修 近世扇子の用途と系譜 画像を基に 
    廣田佳久 石塀の一様相 吉良川町重要伝統的建造物群保存地区の「いしぐろ」について 
    髙橋史朗 川越市びん沼川採集の戦争遺物 陶器製手榴弾弾体の考察 
    國見 徹 汽車土瓶初現期の一様相
    永越信吾 からわけからみた近世初頭の村落の酒宴
    仲光克顕 牢屋敷の考古学 上水遺構を中心に 
    阿部常樹 近世江戸遺跡出土のオオカミ遺体
    山田雄正 近代・関東における溶結凝灰岩(白河石・芦野石)の利用について 川越市域を中心とする石材使用事例から 
    中野光将 国内出土の外国製耐火煉瓦の実態
    池田奈緒子 下総型廟墓について
    第Ⅵ部
    関 俊彦 一七世紀のケープタウン入植地 考古資料からさぐる 
    星野達雄 グスタフ・コッシナの学術的転換の契機
    中澤寛将 靺鞨・渤海の住居構造と地域性
    大竹憲治 中国・古蜀文化における玉璋考 三星堆遺跡・金沙遺跡の玉璋を中心に
  • 出版社からのコメント

    立正大学教授池上悟先生の古稀記念論文集。考古学に関連する論考72本を掲載。 

芙蓉峰の考古学〈2〉―池上悟先生古稀記念論文集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:六一書房
著者名:池上悟先生古稀記念会(編)
発行年月日:2020/12/29
ISBN-10:4864451370
ISBN-13:9784864451376
判型:B5
発売社名:六一書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:761ページ
縦:26cm
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