獄中からの手紙―ゾフィー・リープクネヒトへ 新装版 [単行本]
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獄中からの手紙―ゾフィー・リープクネヒトへ 新装版 [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2021/04/13
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獄中からの手紙―ゾフィー・リープクネヒトへ 新装版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自然とののびやかな交感、芸術への絶えざる思い、そして人間への、世界へのかぎりない愛、ポーランド出身の革命家・思想家が、獄中からゾフィー・リープクネヒトに宛てた朽ちることのない書簡35通(1916‐1918)。
  • 目次

    はじめに
    I ライプツィヒから
    II ベルリンから
    III ヴロンケから
    IV ブレスラウから

    訳者あとがき
    動植物表
  • 出版社からのコメント

    自然、芸術、人間と世界への愛。ポーランド出身の革命家・思想家が宛てた不朽の書簡35通。
  • 内容紹介

    「およそ人間的なもの、そして女性的なものも、わたしにとって何ひとつ縁遠いものでも、どうでもいいものでもありません」
    「昨日は言葉では描きようのない魔術が万物のうえで繰り広げられました。日没後おそくに、空は一面きらめくオパール色になって、そこになんとも言えない色の縞もようが塗りたくられたのです。それはまるで巨大なパレットさながらで、一日中仕事にうちこんでいた画家がこれでお終いにして休もうと、大きく腕を振りあげて筆の絵の具をパレットになすりつけたかのよう」

    自然とののびやかな交感、文学や芸術を思う心、そして人間への、世界へのかぎりない愛。ポーランド出身の革命家・思想家が、獄中からゾフィー・リープクネヒトに宛てた朽ちることのない書簡35通(1916-1918)。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ルクセンブルク,ローザ(ルクセンブルク,ローザ/Luxemburg,Rosa)
    1871‐1919。1871年3月5日、当時ロシア支配下にあったポーランドのザモシチに、同化ユダヤ人の商人の末娘として生まれる(1870年生まれの説もある)。高校時代より社会主義運動に加わり、18歳のとき、逮捕の危険を逃れてスイスへ亡命。チューリヒ大学で学びながらポーランドの運動のためにはたらき、学位取得後にドイツ市民権を取得してベルリンに移住。以後、本格的に政治活動・文筆活動をおこなう。1904年以降は幾度となく投獄されながらも、ドイツ社会民主主義陣営の政治理論家・革命家として活躍し、とくに第一次世界大戦が始まって社会民主党が戦争支持にまわってからは、党内最左派として反戦活動に力を注ぎ、そのため長い獄中生活を強いられる。ドイツ敗戦後の1918年11月に釈放された後、カール・リープクネヒトとともにスパルタクス団を再編し、機関紙Die Rote Fahne(『赤旗』)の編集長、1918年12月から1919年1月1日のドイツ共産党創設にあたってその中心メンバーとなる。それから二週間後の1919年1月15日、ベルリンでの争乱のさなか反革命軍によって虐殺された

    大島 かおり(オオシマ カオリ)
    1931‐2018。東京女子大学文学部卒業
  • 著者について

    ローザ・ルクセンブルク (ローザルクセンブルク)
    1871年3月5日、当時ロシア支配下にあったポーランドのザモシチに、同化ユダヤ人の商人の末娘として生まれる(1870年生まれの説もある)。高校時代より社会主義運動に加わり、18歳のとき、逮捕の危険を逃れてスイスへ亡命、チューリヒ大学で学びながらポーランドの運動のためにはたらき、学位取得後にドイツ市民権を取得してベルリンに移住。以後、本格的に政治活動・文筆活動をおこなう。1904年以降は幾度となく投獄されながらも、ドイツ社会民主主義陣営の政治理論家・革命家として活躍し、とくに第一次世界大戦が始まって社会民主党が戦争支持にまわってからは、党内最左派として反戦活動に力を注ぎ、そのため長い獄中生活を強いられる。ドイツ敗戦後の1918年11月に釈放された後、カール・リープクネヒトとともにスパルタクス団を再編し、機関紙Die Rote Fahne(『赤旗』)の編集長、1918年12月から1919年1月1日のドイツ共産党創設にあたってその中心メンバーとなる。それから二週間後の1919年1月15日、ベルリンでの争乱のさなか反革命軍によって虐殺された。

    大島かおり (オオシマカオリ)
    1931-2018。東京女子大学文学部卒業。訳書 エンデ『モモ』(岩波書店)、ホフマン『黄金の壺/マドモワゼル・ド・スキュデリ』『砂男/クレスピル顧問官』(光文社古典新訳文庫)のほか、みすず書房からはアーレント『全体主義の起原』2・3(共訳)『ラーエル・ファルンハーゲン――ドイツ・ロマン派のあるユダヤ女性の伝記』『アーレント=ハイデガー往復書簡 1925-1975』(共訳)、『アーレント=ヤスパース往復書簡 1926-1969』(全3巻)、アーレント『反ユダヤ主義--ユダヤ論集 1』『アイヒマン論争--ユダヤ論集 2』(共訳)、『アーレント=ブリュッヒャー往復書簡』(共訳)、ヤング=ブルーエル『ハンナ・アーレント――〈世界への愛〉の物語』(共訳)、フィールド『天皇の逝く国で』『祖母のくに』リンゲルブルム『ワルシャワ・ゲットー--捕囚1940-42のノート』スレーリ『肉のない日--あるパキスタンの物語』ルクセンブルク『獄中からの手紙--ゾフィー・リープクネヒトへ』ゴードン『ミシンと日本の近代--消費者の創出』などがある。

獄中からの手紙―ゾフィー・リープクネヒトへ 新装版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:ローザ ルクセンブルク(著)/大島 かおり(編訳)
発行年月日:2021/04/09
ISBN-10:4622090112
ISBN-13:9784622090113
判型:B6
発売社名:みすず書房
対象:教養
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:175ページ
縦:20cm
重量:270g
その他: 原書名: BRIEFE AUS DEM GEF¨ANGNIS〈Luxemburg,Rosa〉
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