教育における評価の再考―人間教育における評価とは何か(シリーズ・人間教育の探究) [全集叢書]
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教育における評価の再考―人間教育における評価とは何か(シリーズ・人間教育の探究) [全集叢書]

浅田 匡(編著)古川 治(編著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2021/04/14
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教育における評価の再考―人間教育における評価とは何か(シリーズ・人間教育の探究) の 商品概要

  • 目次

    プロローグ 人間教育におけるひとがひとを育てる評価(古川 治)


     第Ⅰ部 学ぶこと教えることの評価の基礎・基本

    第1章 教育評価の基本──教育の質を保証するために(西岡加名恵)
     1 教育評価とは何か
     2 2017年改訂学習指導要領における目標論
     3 「逆向き設計」論に基づくカリキュラム設計
     4 日本における展開と今後の課題

    第2章 評価基準として教育目標を考える(浅田 匡・遠山孝司・細川和仁)
     1 なぜ教育目標が評価基準なのか
     2 「学力」を評価すること
     3 評価基準としての教育目標を考える
     4 子どもの学習をすべて評価できるのか
     5 自分自身を高める評価の役割とは

    第3章 授業の評価(河野麻沙美)
     1 「授業の評価」を支える行為
     2 学びの質的転換と授業の評価
     3 評価を生かし,実践を改善するプロセス
     4 授業の多層的・多角的な評価

    第4章 カリキュラムを評価する(安彦忠彦)
     1 教育課程評価とカリキュラム評価の異同
     2 カリキュラム評価の目的と活動内容
     3 カリキュラム評価はカリキュラム・マネジメントの一部
     4 カリキュラム評価の生かし方

    第5章 学校を評価する(曽余田浩史)
     1 学校評価の目的と形態
     2 学校マネジメントとしての学校評価
     3 組織観が変われば学校評価も変わる

    第6章 教育における評価の意義(梶田叡一)
     1 「学びと育ちの見極め」を踏まえて次のステップに
     2 学ぶ側における評価の意義は何か
     3 指導する側における評価の意義は何か
     4 教育を管理運営する側における評価の意義もまた
     5 多面的総合的評価に向けポートフォリオ的な運用を
     6 教育的機能を十分に果たす評価に絞りこんでいきたい


     第Ⅱ部 評価することとひととしての成長

    第7章 学習意欲を育てる評価(伊藤崇達)
     1 学習意欲とは何か
     2 どのような評価によって学習意欲は育まれるか
     3 自律的な学習意欲と自己評価──自己調整学習の見地から
     4 自律的な学習意欲を育てる実践に向けて──自己評価によって自ら学ぶ力を育てる

    第8章 自己を育てる評価──自己を評価する(天谷祐子)
     1 自己概念の形成
     2 自己評価(概念)維持の方略
     3 自己評価とパフォーマンス
     4 自尊感情
     5 自己評価と自律的学習

    第9章 キャリア教育と評価(三川俊樹)
     1 キャリア教育の基本的な考え方
     2 キャリア発達の評価
     3 キャリア教育によるキャリア発達の評価
     4 キャリア教育における「見取り」と「点検」──子どもたちの変容と教育活動の把握

    第10章 「わかること」と評価(遠山孝司・浅田 匡)
     1 学習者の「わかる」とは
     2 学習者の「わかること」と教師による評価
     3 「ひととしての成長」につながる「わかること」と評価

    第11章 「できること」と評価(北村勝朗)
     1 「できること」とは何か
     2 「できること」の学び
     3 「できること」を育てる
     4 「できること」の評価


    エピローグ 人を育て,人が育つ評価を(浅田 匡)


    索  引
  • 出版社からのコメント

    学習者自身のよさや成果を見取り、意欲などを高める評価の教育性に注目、教師、管理運営、学習者、各々の観点から、評価の意義を探る
  • 内容紹介

    本書では、生物的存在としてのヒトが成熟した大人としての人間へと豊かに成長・発達するために、どのような教育評価が必要なのかを考察し、提言していく。単なる結果の「ネブミ」ではない、学習者自身のよさや成果を見取り、自己学習能力や意欲などを高める「評価の教育性」に注目する。そして、教師の立場・管理運営の立場・学習者の立場それぞれの観点から、評価の意義について探求していく。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    浅田 匡(アサダ タダシ)
    早稲田大学人間科学学術院教授。1958年生まれ。1982年大阪大学人間科学部人間科学科卒業。1985年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程教育学専攻退学。大阪大学人間科学部助手、国立教育研究所研究員、神戸大学発達科学部附属人間科学研究センター助教授を経て、2002年より現職

    古川 治(フルカワ オサム)
    桃山学院教育大学教育学部客員教授。1948年生まれ。1972年桃山学院大学社会学部卒業。大阪府立公立学校教員、大阪府箕面市教育センター所長、大阪府箕面市立豊中川小学校長、大阪府箕面市立止々呂美中学校長。2010年甲南大学教職教育センター特任教授。2019年より現職
  • 著者について

    梶田 叡一 (カジタ エイイチ)
    *2021年3月現在
    桃山学院教育大学 学長

    浅田 匡 (アサダ タダシ)
    2021年3月現在
    早稲田大学人間科学学術院教授

    古川 治 (フルカワ オサム)
    2024年12月現在
    ERP教育綜合研究所研究員

教育における評価の再考―人間教育における評価とは何か(シリーズ・人間教育の探究) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:浅田 匡(編著)/古川 治(編著)
発行年月日:2021/03/20
ISBN-10:4623088456
ISBN-13:9784623088454
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:教育
言語:日本語
ページ数:245ページ
縦:22cm
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