山寺立石寺―霊場の歴史と信仰(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]
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山寺立石寺―霊場の歴史と信仰(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2021/04/20
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山寺立石寺―霊場の歴史と信仰(歴史文化ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    慈覚大師円仁の開創と伝わる山寺立石寺。その全貌を、絵図や古文書、石造物などのモノ資料から分析。比叡山延暦寺や最上氏との関係にもふれ、信仰の形と背景を解明。霊場を切り口に、地域の中世史の再構築を試みる。
  • 目次

    霊場寺院の中世―プロローグ/霊場を知る(立石寺の概要と画期/立石寺の発達と画期/山寺立石寺景観の時空/立石寺来訪)/霊場を定める(古代の立石寺/街道と立石寺)/霊場に参り納める(三回にわたる入定窟の調査/その後の研究と成果/如法経所碑と経塚/中世の納骨と信仰/中世から近世の納骨と供養/立石寺と中世石造物)/霊場復興(一相坊円海の時代/法灯の帰還―円海と月蔵坊祐増/法灯の返還―円海と正覚院豪盛/円海と最上義光の関係、鳥居忠政との確執)/今を生きる寺―エピローグ
  • 出版社からのコメント

    絵図や古文書、石造物などのモノ資料から全貌を分析し、信仰の形と背景を解明。霊場を切り口に、地域の中世史の再構築を試みる。
  • 内容紹介

    慈覚大師円仁の開創と伝わる山寺立石寺。霊魂の帰る山、幽冥を分ける聖地とされたその全貌を、絵図や古文書、五輪塔・板碑・石造物などのモノ資料を駆使し、中世考古学の視点から総合的に分析する。比叡山延暦寺や最上氏との関係にもふれ、信仰の形と背景を解明。貴重な写真を多数掲載し、今に続く霊場を切り口に、地域の中世史の再構築を試みる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山口 博之(ヤマグチ ヒロユキ)
    1956年、山形県に生まれる。1980年、山形大学教育学部卒業。2006年、東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。山形県立博物館学芸専門員を経て、東北学院大学東北文化研究所客員
  • 著者について

    山口 博之 (ヤマグチ ヒロユキ)
    1956年、山形県に生まれる。80年、山形大学教育学部卒業。2006年、東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。山形県立博物館学芸専門員を経て、現在、東北学院大学東北文化研究所客員 ※2021年4月現在
    【主要著書】『中世奥羽の墓と霊場』(高志書院、2017年)

山寺立石寺―霊場の歴史と信仰(歴史文化ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:山口 博之(著)
発行年月日:2021/05/01
ISBN-10:4642059237
ISBN-13:9784642059237
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:286ページ
縦:19cm
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