ジャーナリズムの規範理論(日本大学法学部叢書) [単行本]
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出版社:日本評論社
販売開始日: 2021/04/03
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ジャーナリズムの規範理論(日本大学法学部叢書) [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序 章  ジャーナリズムと規範理論 

    【第Ⅰ部 理論】

    第1章 専門職教育と社会的責任論―─ジャーナリズムの規範理論研究の原点 
       はじめに
       1.専門職教育とジャーナリズム倫理学の「一時的活況」
    2.プレスの自由委員会と『自由で責任あるプレス(A Free and Responsible Press)』
       3.『マス・コミの自由に関する四理論(Four Theories of the Press)』と社会的責任論
       おわりに

     第2章 リバタリアン・ジャーナリズム―─ジョン・C・メリル
    はじめに
    1.メリルの社会的責任論批判
    2.メリルのジャーナリズム倫理学
    3.実存主義ジャーナリズム
    4.カール・ノルデンシュテレンクとの論争
    おわりに

     第3章 リベラル・ジャーナリズム―─エドマンド・B・ランベス
    はじめに
    1.Committed Journalism: An Ethic for the Professionの概要
    2.スティワードシップ
    3.ランベスの思想的基盤:アメリカ新聞編集者協会(ASNE)原則声明
    4.ランベスの思想的基盤:ジョン・ロールズ
    5.ランベスの思想的基盤:ジェローム・A・バロン
    6.ランベスの思想的基盤:アラスデア・マッキンタイア
    おわりに

     第4章 コミュニタリアン・ジャーナリズム―─クリフォード・G・クリスチャンズ
    はじめに
    1.クリスチャンズの問題意識
    2.啓蒙主義(Enlightenment)批判
    3.自由主義(Liberalism・Libertarianism)批判
    4.功利主義(Utilitarianism)批判
    5.道具主義(Instrumentalism)批判
    6.相対主義(Relativism)批判
    7.クリスチャンズのコミュニケーション倫理学
    8.クリスチャンズのトランスフォーマティブ・ジャーナリズム
    おわりに

    【第Ⅱ部 実践】

     第5章 プライバシー侵害―─『逆転』事件再考 
    はじめに
    1.権利の倫理学
    2.共通善の倫理学
    3.プライバシー侵害の倫理学
    4.『逆転』事件
    おわりに

     第6章 少年犯罪報道―─「成長発達権」を手掛かりとして
    はじめに
    1.実名報道の論理
    2.成長発達権と権利の視点
    3.少年犯罪と共通善の倫理学
    おわりに

     第7章 「極化」現象―─ヘイト・スピーチを手掛かりとして
    はじめに
    1.国連人種差別撤廃委員会とヘイト・スピーチの法規制
    2.ヘイト・スピーチと倫理学理論
    3.ヘイト・スピーチ報道のジレンマ
    4.ジャーナリズム倫理学の視点
    おわりに

     第8章 紛争地取材―─後藤健二の事例を中心として
    はじめに
    1.事件の概要
    2.紛争地取材に関する意見
    3.旅券返納問題に関する意見
    4.紛争地への渡航規制に関する意見
      5.専門職としてのジャーナリスト
    6.多元的視点と新世界情報・コミュニケーション秩序の理念
    おわりに

     第9章 便宜供与―─日本新聞協会「記者クラブに関する見解」小史
    はじめに
    1.信頼とジャーナリズム
    2.便宜供与に関する規定
    3.裁判所の見解
    おわりに
     終 章 ジャーナリストの行為規範
    はじめに
    1.「真実を述べること」と「信頼をえること」
    2.ジャーナリズムの定義
    3.ナショナリスティック・アプローチ
    4.リバタリアン・アプローチ
    5.リベラル・アプローチ
    6.コミュニタリアン・アプローチ
    おわりに
  • 出版社からのコメント

    誰もが情報受発信者になりうる昨今、ジャーナリズムの役割と、なぜ日本に規範理論としてのジャーナリズム論が必要なのかを考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    塚本 晴二朗(ツカモト セイジロウ)
    1961年生まれ。日本大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。博士(コミュニケーション学)。現在、日本大学法学部教授。日本出版学会会長
  • 著者について

    塚本晴二朗 (ツカモトセイジロウ)
    日本大学法学部教授、日本出版学会会長

ジャーナリズムの規範理論(日本大学法学部叢書) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:塚本 晴二朗(著)
発行年月日:2021/04/10
ISBN-10:4535587582
ISBN-13:9784535587588
判型:A5
発売社名:日本評論社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:225ページ
縦:22cm
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