敵対水域―ソ連原潜浮上せず(文春文庫) [文庫]

敵対水域―ソ連原潜浮上せず(文春文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９８６年、冷戦のつづくバミューダ沖でソ連海軍の原子力潜水艦Ｋ‐２１９が沈没した。次第に迫る海水、薄れゆく酸素、そしてチェルノブイリの比ではない放射能漏れの恐怖…アメリカ軍の最新鋭潜水艦に数々の妨害をされながらも、非情な敵国の深海で必死に艦を、仲間の命を救おうとした乗組員たちの、胸をうつ感動のドキュメント。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  クルジン,イーゴリ(Kurdin,Igor)
  １９７５年、レーニンスキー海軍潜水艦学校卒業。１９８６年までＫ－２１９の副長をつとめた後、原潜の艦長もつとめた
  
  ハクソーゼン,ピーター(Huchthausen,Peter)
  １９６２年、アナポリス海軍兵学校卒業。元アメリカ海軍大佐。軍でソ連海軍情報アナリストをつとめた後、１９９０年に退役。現在はジャーナリストとして活躍中
  
  ホワイト,R.アラン(White,R.Alan)
  スリラーものを主に手がける作家。アメリカ在住

敵対水域―ソ連原潜浮上せず(文春文庫) [文庫] の商品スペック