島国の世紀―ヴィクトリア朝英国と日本 [単行本]

販売休止中です

    • 島国の世紀―ヴィクトリア朝英国と日本 [単行本]

    • ¥1,32040 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003400228

島国の世紀―ヴィクトリア朝英国と日本 [単行本]

価格:¥1,320(税込)
ゴールドポイント:40 ゴールドポイント(3%還元)(¥40相当)
日本全国配達料金無料
出版社:文藝春秋
販売開始日: 1987/09/15
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

島国の世紀―ヴィクトリア朝英国と日本 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    史上かつてない繁栄を迎えた日本に、きわめてよく似た国がかつてあった。ヴィクトリア朝のイギリスである。島国でありながら貿易によって世界の富を集めたこと、また島国であるために、軍事的・道徳的安全が保障され、しばしば大陸の戦乱で漁夫の利を得てきたこと。そのことが、国際感覚の欠如、つまり島国根性を育ててしまったこと。かの大英帝国の没落が語られてから久しい。このことは日本の未来に、多くの示唆を与えてくれる。われわれは、大英帝国の繁栄と没落に、何を学べばよいのだろうか。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 不気味なまでの類似
    第1章 レジャー産業革命(世界最初の旅行代理業者;企業城下町と家父長制)
    第2章 文学産業革命(一般読者層の成立;新しい読者層の登場;文学の薄利多売;普通教育制度とマスジャーナリズム)
    第3章 宮廷改革者アルバート(悪評高き4代のジョージ王;女嫌いの優等生;妻のために内助の功;万博の生みの類)
    第4章 死に至る病(ジャックとマスコミ;犯罪ほど素敵なショウはない)
    終章 善きをとり悪しきをすてて

島国の世紀―ヴィクトリア朝英国と日本 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:小池 滋(著)
発行年月日:1987/09/15
ISBN-10:4163416900
ISBN-13:9784163416908
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:238ページ
縦:20cm
他の文藝春秋の書籍を探す

    文藝春秋 島国の世紀―ヴィクトリア朝英国と日本 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!