ひょんな人びと―92・私の青空（文春文庫） [文庫]

ひょんな人びと―92・私の青空（文春文庫） [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  バブルは崩壊、ソ連も消滅した後にやってきた１９９２年。「オーッ」と驚くほどの事件もなく、なぜか“ひょんな人びと”ばかりの目立つ世の中に。そんな閉塞状況の中でこそ、中野翠の真贋を見極める眼が冴え渡る。レーニンからミス・ミナコ・サイトウまでを網羅し、“キメツケ御三家登場”も加わった「平成青空三部作」最後の作品。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　亡国のバラード　１９９１年１１月～１９９２年１月
  第２章　異人たちのブルース　１９９２年１月～４月
  第３章　炎のラップ　１９９２年５月～７月
  第４章　熱愛のマンボ　１９９２年８月～１１月
  第５章　ほめ殺しのスキャット

ひょんな人びと―92・私の青空（文春文庫） [文庫] の商品スペック