宗教の意味と終極(シリーズ宗教学再考〈8〉) [全集叢書]
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宗教の意味と終極(シリーズ宗教学再考〈8〉) [全集叢書]

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出版社:国書刊行会
販売開始日: 2021/03/19
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宗教の意味と終極(シリーズ宗教学再考〈8〉) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    異なる信仰を持つ人々が、ともに合意できる宗教理解とはなにか?「宗教」概念の形成過程を辿り、非西欧の現象をも精査し、近代的宗教理解の欠陥を指摘。「累積的伝統」と「信仰」を提唱して、人間の生の理解としての宗教学を志す。イスラーム学者で比較宗教学者のスミスが、諸宗教の共存の未来へ新たなパラダイムを提起する、宗教概念批判のさきがけ、現代の古典。
  • 目次

    序文 ジョン・ヒック

    第一章 序論
     第一節 第二節 第三節 第四節

    第二章 西洋における「宗教」
     第一節 第二節 第三節 第四節 第五節 第六節 第七節 第八節 

    第三章 他の諸文化。「諸宗教」
     第一節 第二節 第三節 第四節 第五節 第六節 第七節

    第四章 イスラームという特殊な事例
     第一節 第二節 第三節 第四節 第五節 第六節 第七節

    第五章 この概念は適切か?
     第一節 第二節 第三節 第四節 第五節 第六節 第七節 第八節

    第六章 累積的伝統
     第一節 第二節 第三節 第四節 第五節 第六節

    第七章 信仰
     第一節 第二節 第三節 第四節 第五節 第六節 第七節

    第八章 結論

    原註
    解題 保呂篤彦
    解説 八木久美子
    索引
  • 出版社からのコメント

    新しい宗教学をめざして――。宗教概念を精査し、諸宗教の共存のパラダイムを提起する現代の古典。〈シリーズ 宗教学再考〉第1回。
  • 内容紹介

    新しい宗教学をめざして――
    異なる信仰を持つ人々が、ともに合意できる宗教理解とはなにか?

    カナダ生まれのキリスト教の聖職者にしてイスラーム学者であり、エリアーデと並ぶその時代を代表する宗教学者ウィルフレッド・キャントウェル・スミスの待望の主著。
    「宗教」概念の形成過程を辿り、非西欧の現象をも精査し、近代的宗教理解の欠陥を指摘。スミスのまなざしはキリスト教を超え、「累積的伝統」と「信仰」の二概念を提唱し、人間の生の理解としての宗教学を志す。
    諸宗教の共存の未来へ新たなパラダイムを提起する宗教概念批判のさきがけ、現代の古典。
    〈シリーズ 宗教学再考〉第1回配本

    【〈シリーズ 宗教学再考〉創刊!】
    これからの「宗教」のために――
    近代以降、「宗教」という言葉を用いて、我々はいかに思考してきたのか。
    古今東西の宗教現象をつかもうとしたこの営みを、二一世紀の今、我々はどのように評価すべきか。
    英、仏、独、蘭の各言語圏の重要文献を本邦初訳、および別々に翻訳されていたものを一冊に新訳で収録し、「宗教」をめぐる基礎概念の始まりから、「宗教」という言葉そのものの問い直しに至るまでを見渡し、宗教学という枠組を今再考する、画期的な一大叢書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    スミス,ウィルフレッド・キャントウェル(スミス,ウィルフレッドキャントウェル/Smith,Wilfred Cantwell)
    1916‐2000。1916年カナダ・トロント生まれ。17歳の時にエジプトに滞在。トロント大学で中近東の言語・歴史を、ケンブリッジ大学でキリスト教神学とイスラーム学を修める。第二次世界大戦後、英領インド・ラホールのフォーマン・キリスト教大学でインド史・イスラーム史を講じ、カナダのマギル大学のイスラーム研究所初代所長、ハーヴァード大学の世界宗教研究所所長などを歴任。プロテスタントでありながらイスラーム学者として活躍するとともに、比較宗教学者として信仰を異にする者どうしの交流を研究の場に導入し、従来のキリスト教神学を超える「世界神学」を目指した

    保呂 篤彦(ホロ アツヒコ)
    1960年大阪府生まれ。1991年筑波大学大学院博士課程哲学・思想研究科修了。筑波大学教授

    山田 庄太郎(ヤマダ ショウタロウ)
    1982年茨城県生まれ。2014年筑波大学大学院一貫制博士課程人文社会科学研究科修了。聖心女子大学講師
  • 著者について

    ウィルフレッド・キャントウェル・スミス (ウィルフレッドキャントウェルスミス)
    Wilfred Cantwell Smith 1916-2000
    1916年カナダ・トロント生まれ。17歳の時にエジプトに滞在。トロント大学で中近東の言語・歴史を、ケンブリッジ大学でキリスト教神学とイスラーム学を修める。第二次世界大戦後、英領インド・ラホールのフォーマン・キリスト教大学でインド史・イスラーム史を講じ、カナダのマギル大学のイスラーム研究所初代所長、ハーヴァード大学の世界宗教研究所所長などを歴任。プロテスタントでありながらイスラーム学者として活躍するとともに、比較宗教学者として信仰を異にする者どうしの交流を研究の場に導入し、従来のキリスト教神学を超える「世界神学」を目指した。邦訳に『現代イスラムの歴史』(中公文庫)、『宗教の真理』(理想社)、『世界神学をめざして』(明石書店)。

    保呂篤彦 (ホロアツヒコ)
    1960年大阪府生まれ。1991年筑波大学大学院博士課程哲学・思想研究科修了。筑波大学教授。主な著書に『カント道徳哲学研究序説――自由と道徳性』(晃洋書房)、翻訳書にヨアヒム・ヴァッハ『宗教の比較研究』(共訳、法藏館)。

    山田庄太郎 (ヤマダショウタロウ)
    1982年茨城県生まれ。2014年筑波大学大学院一貫制博士課程人文社会科学研究科修了。聖心女子大学講師。主な論文に「初期キリスト教における『笑い』――ヘレニズム哲学とキリスト教思想」(『エイコーン』47号)、「アウグスティヌス『告白』の時間論が有する諸特徴について――アリストテレス、プロティノスとの比較から」(『中世思想研究』54号)など。

    八木久美子 (ヤギクミコ)
    東京大学大学院人文科学研究科修士課程終了。ハーバード大学大学院よりPhD(宗教学)取得。現在、東京外国語大学教授。主な著作は、『神の嘉する結婚――イスラムの規範と現代社会』(東京外国語大学出版会、2020年)、『グローバル化とイスラム:エジプトの「俗人」説教師たち』(世界思想社、2011年)など。

宗教の意味と終極(シリーズ宗教学再考〈8〉) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:国書刊行会
著者名:ウィルフレッド・キャントウェル スミス(著)/保呂 篤彦(訳)/山田 庄太郎(訳)
発行年月日:2021/03/25
ISBN-10:4336071187
ISBN-13:9784336071187
判型:規小
発売社名:国書刊行会
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:521ページ ※504,17p
縦:21cm
横:16cm
厚さ:3cm
重量:850g
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