くまの根―隈研吾・東大最終講義 10の対話 [単行本]
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くまの根―隈研吾・東大最終講義 10の対話 [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2021/05/19
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くまの根―隈研吾・東大最終講義 10の対話 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    各界第一線で活躍する協働者・恩師・友人ら22人と語る建築家・隈研吾の創作のルーツ。隈を交えた鼎談では知られざるエピソードや影響関係が明かされる。2019年から2020年に東京大学安田講堂で行われた「隈研吾教授最終連続講義―工業化社会の後にくるもの」待望の書籍化。
  • 目次

    第1回 集落からはじまった
     講演 隈研吾の原点となった集落調査(原広司)
     鼎談 集落調査から学んだ仕事のリズム(原広司×セン・クアン×隈研吾)
     回想 第三の途の可能性(隈研吾)

    第2回 家族とコミュニティの未来
     講演 苦節一〇年から「移ろう建築」へ(上野千鶴子)
     鼎談 バブルの大きな授業料(上野千鶴子×三浦展×隈研吾)
     回想 ボロさという方法(隈研吾)

    第3回 コンクリートから木へ
     講演 コンクリートから木造へ(内田祥哉)
     講演 木造の終焉は近い(深尾精一)
     鼎談 混構造的に木造を捉える自由を学ぶ(内田祥哉×深尾精一×隈研吾)
     回想 「正義」と「傘」からの自由(隈研吾)

    第4回 街づくりとクラフト
     講演 デザインを通した隈研吾との協働(原研哉)
     講演 一流と出会える地域をつくる(鈴木輝隆)
     講演 紙を育て,人を育てる(小林康生)
     講演 左官職人は景観をつくる(挾土秀平)
     鼎談 奥深いモノの世界へ(原研哉×鈴木輝隆×小林康生×挾土秀平×隈研吾)
     回想 聞き続けること(隈研吾)

    第5回 緑と建築
     講演 緑,造園,原点は「庭園」,「日本庭園」それから「ランドスケープ」(進士五十八)
     講演 ランドスケープ・デザインの本質と建築(涌井史郎)
     鼎談 環境の時代の庭園がもつ機能(進士五十八×涌井史郎×隈研吾)
     回想 やさしい相棒(隈研吾)

    第6回 アートと建築
     講演 アートと建築,建築はアート(高階秀爾)
     講演 未完成を完成のなかにつなげる建築家(伊東順二)
     鼎談 アートの未来,建築の未来(高階秀爾×伊東順二×隈研吾)
     回想 小さな地方,小さな場所(隈研吾)

    第7回 歴史と継承
     講演 歴史を継承して建築をつくる(藤森照信)
     講演 昭和期における権力の館(御厨貴)
     鼎談 建築と政治(藤森照信×御厨貴×隈研吾)
     回想 弁証法から微分へ(隈研吾)

    第8回 エンジニアリングの未来
     講演 小さな建築から見えてくること(江尻憲泰)
     講演 透明な構造デザインで生み出す(佐藤淳)
     鼎談 二〇二〇年以降の構造(江尻憲泰×佐藤淳×隈研吾)
     回想 LABOという場所(隈研吾)

    第9回 世界と日本
     講演 東京とニューヨークの交流(バリー・バーグドール)
     講演 物質の詩学と物質性のイデオロギー(ボトンド・ボグナール)
     鼎談 建築のグローバリゼーション(バリー・バーグドール×ボトンド・ボグナール×隈研吾)
     回想 東大建築の批判的遺伝子(隈研吾)

    第10回 コンピュテーショナルデザインとクラフト
     講演 アルベルティによる設計と施工の分離(マリオ・カルポ)
     講演 VR技術とは何か(廣瀬通孝)
     鼎談 箱の外に出ること(マリオ・カルポ×廣瀬通孝×隈研吾)
     回想 方法の発見(隈研吾)


    The Roots of Kuma's Works:
    Ten Last Lectures at the University of Tokyo
    Kengo KUMA, Editor
  • 内容紹介

    各界第一線で活躍する協働者・恩師・友人ら22人がユニークな隈研吾論を展開.隈を交えた鼎談では,知られざるエピソードや影響関係が語られ,建築家の隈研吾の創作のルーツが明らかにされる.2019年から2020年に東京大学安田講堂でおこなわれた東京大学最終連続講義「工業化社会の後にくるもの」を待望の書籍化.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    隈 研吾(クマ ケンゴ)
    1954年生。東京大学大学院建築学専攻修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。東京大学教授を経て、東京大学特別教授・名誉教授。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している
  • 著者について

    隈 研吾 (クマ ケンゴ)
    東京大学特別教授,建築家

くまの根―隈研吾・東大最終講義 10の対話 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:隈 研吾(編)
発行年月日:2021/05/17
ISBN-10:4130638181
ISBN-13:9784130638180
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:414ページ ※408,6P
縦:21cm
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