インタープレタティオ・ヤポニカ―アングロ・サクソン人の改宗と詩(明治大学リバティブックス) [単行本]
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インタープレタティオ・ヤポニカ―アングロ・サクソン人の改宗と詩(明治大学リバティブックス) [単行本]

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出版社:明治大学出版会
販売開始日: 2021/03/31
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インタープレタティオ・ヤポニカ―アングロ・サクソン人の改宗と詩(明治大学リバティブックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    イギリスがキリスト教国となる以前のゲルマン的世界観をカール・シュナイダーのルーン文字解読と日本の民俗学者、折口信夫の古代研究を類比しながら鋭い洞察力で著者が紐解く。
  • 目次

    ■ まえがき
    ■ 序章 アングロ・サクソン人のキリスト教改宗
    ■ 第1章 カール・シュナイダーの古代研究
    ■ 第2章 インタープレタティオ・ヤポニカ I:天皇とゲルマンの王
    ■ 第3章 インタープレタティオ・ヤポニカ II:聖王の祭祀
    ■ 第4章 インタープレタティオ・ヤポニカ III:円環運動する世界
    ■ 終章 円環的世界観から直線的世界観へ 
    ■ あとがき
    ■ 主な参考文献
  • 内容紹介

    シュナイダーが開けたのは知の扉だったのか、それともパンドラの箱だったのか?
    ―ドイツの印欧比較言語学者・英語学者カール・シュナイダーがわれわれに見せてくれた古代ゲルマンの世界は、日本の民俗学者折口信夫が再現した古代日本の風景とそっくりであった。それは古代ギリシャやローマの世界ではなく、また初期キリスト教文化の世界でもない、ユーラシア大陸西部の原風景であった。
    本書では(1)シュナイダーの研究を紹介し、(2)それをもとに折口の「まれびと」論を参照しながら古英語時代前期から中期(5世紀半ばから9世紀)のキリスト教改宗期にアングロ・サクソン人が残した詩の本質を解明する試みである。そこには『ベーオウルフ』が内包する問題や、エレジーと呼ばれるジャンルの古英詩の制作目的などが含まれる。
    さらにはシュナイダーが解明したgod, belief, worldなど数々の英語の語源解説も紹介されている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    織田 哲司(オダ テツジ)
    1965年(昭和40年)京都市生まれ。明治大学農学部教授。文学博士。上智大学大学院ならびにロンドン大学大学院修了。2009年から2010年までドイツ・ミュンスター大学客員研究員
  • 著者について

    織田 哲司 (オダ テツジ)
    1965年京都市生まれ。文学博士。上智大学大学院ならびにロンドン大学大学院修了。現在、明治大学教授。2009年から2010までドイツ・ミュンスター大学客員研究員。著書に『英語の語源探訪』(大修館書店)、『「人間らしさ」の言語学』(開拓社)、共著に『学びて厭わず、教えて倦まず』(辰巳出版)、共著・訳に『ミルワード神父のシェイクスピア物語』(創文社)などがある。

インタープレタティオ・ヤポニカ―アングロ・サクソン人の改宗と詩(明治大学リバティブックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:明治大学出版会
著者名:織田 哲司(著)
発行年月日:2021/03/31
ISBN-10:4906811302
ISBN-13:9784906811304
判型:B6
発売社名:丸善出版
対象:教養
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:250ページ ※235,15P
縦:20cm
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