炭酸ボーイ(角川文庫) [文庫]

炭酸ボーイ(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  宮古島で突如湧き出した天然炭酸水。商品化にあたり宣伝広報を担うことになった真田事務所の涼太たちは、プレミアム戦略を採り、「ミヤコ炭酸水」をヒット商品に成長させた。ところが販売元のグループ会社がこの希少な水に目をつけ、採水地近くにリゾート施設の建設を計画。自然豊かで神高い土地に降って湧いた話は、村を巻きこんだ大騒動に。「大切なもの」を守るため立ち上がった“チーム真田”は、この計画を阻止できるか！？

• 出版社からのコメント

  爽快度100パーセント！　スカッとさわやか、大人の“再生物語”

• 内容紹介

  宮古島で突如湧き出した天然炭酸水。商品化にあたり宣伝広報を担うことになった真田事務所の涼太たちは、プレミアム戦略を採り、「ミヤコ炭酸水」をヒット商品に成長させた。ところが販売元のグループ会社がこの希少な水に目をつけ、採水地近くにリゾート施設の建設を計画。自然豊かで神高い土地に降って湧いた話は、村を巻きこんだ大騒動に。「大切なもの」を守るため立ち上がった〈チーム真田〉は、この計画を阻止できるか！？
  
  図書館選書
  宮古島で湧き出した天然炭酸水。商品化するやすぐに人気になり、宣伝を担った真田事務所の涼太たちは大満足。ところが採水地にリゾート開発計画が持ち上がり……。爽やかな読み心地が弾ける、感動物語！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉村 喜彦(ヨシムラ ノブヒコ)
  １９５４年、大阪生まれ。京都大学教育学部卒業。サントリー宣伝部勤務を経て、作家に。また、ＮＨＫ‐ＦＭ「音楽遊覧飛行　食と音楽で巡る地球の旅」の構成・選曲・ナビゲーターを長年つとめた

• 著者について

  吉村　喜彦 (ヨシムラ　ノブヒコ)
  京都大学教育学部卒業。サントリー宣伝部勤務を経て作家に。著書に小説『ビア・ボーイ』『こぼん』『ウイスキー・ボーイ』（PHP文芸文庫）、『バー・リバーサイド』『二子玉川物語～バー・リバーサイド2』『酒の神さま バー・リバーサイド3』（ハルキ文庫）。ノンフィクションでは、『マスター。ウイスキーください』（コモンズ）、『漁師になろうよ』『リキュール＆スピリッツ通の本』（ともに小学館）、『食べる、飲む、聞く～沖縄・美味の島』（光文社新書）、『オキナワ海人日和』（三省堂）など多数。

炭酸ボーイ(角川文庫) [文庫] の商品スペック