鉄道と政治―政友会、自民党の利益誘導から地方の自立へ(中公新書) [新書]

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鉄道と政治―政友会、自民党の利益誘導から地方の自立へ(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2021/04/20
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鉄道と政治―政友会、自民党の利益誘導から地方の自立へ(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    かつて鉄道は、地方に近代化をもたらしてくれるものだった。「我田引鉄」と呼ばれようとも、政治家は血眼になって自らの票田に鉄道を引き込んだ。不自然な路線や駅の配置が各地に見られるのはその結果でもある。だが、鉄道を国に強請る時代は終わった。国と地方との関係が変わった今、リニア、都市交通などの整備はどうあるべきか。明治以来の政治家・政党と交通政策の変遷を概説し、これからを展望する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 政治と交通インフラ(長崎新幹線と佐賀県;中央リニア新幹線と静岡県)
    第2部 国・地方・民間(明治時代の政治と鉄道;都市鉄道の揺籃;大正デモクラシーから太平洋戦争まで;終戦から高度経済成長へ;高度経済成長の終焉;新自由主義の時代)
    第3部 新しい潮流(インフラ整備における地方政治のプレゼンスの高まり;国の役割と地方分権)
  • 出版社からのコメント

    リニア、九州新幹線…なぜ整備が迷走しているのか?「我田引鉄」の時代から高度成長、コロナ禍の鉄道経営まで、交通政策の歴史と未来
  • 内容紹介

    かつて鉄道は、地方に利益も文化ももたらしてくれるものだった。そのため「我田引鉄」と呼ばれようとも、政治家は血眼になって自らの票田に鉄道を、のちには新幹線を求めた。その結果、不自然な路線の形や駅の配置があちこちに見られる。だが、鉄道を無条件に求める時代は終わった。これからの鉄道整備はどうあるべきか。また、コロナ下で苦しむ鉄道会社に政治は何ができるのか。交通政策の歴史をひもとき未来を展望する
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 信之(サトウ ノブユキ)
    1956年、東京生まれ。亜細亜大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。専攻は交通政策論、工業経済論。亜細亜大学講師、社団法人交通環境整備ネットワーク相談役、印西市公共交通会議副議長、公益事業学会、日本交通学会会員。Yahoo!オフィシャルコメンテーター
  • 著者について

    佐藤 信之 (サトウノブユキ)
    佐藤信之

    1956年、東京生まれ。亜細亜大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。専攻は交通政策論、工業経済論。亜細亜大学講師、社団法人交通環境整備ネットワーク代表理事・会長、NPO法人全国鉄道利用者会議(鉄道サポーターズネットワーク)顧問、経済政策学会、国際公共経済学会、公益事業学会、日本交通学会会員。
    主著『鉄道会社の経営』『新幹線の歴史』(中公新書)、『鉄道時代の経済学』(交通新聞社,2006)

鉄道と政治―政友会、自民党の利益誘導から地方の自立へ(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:佐藤 信之(著)
発行年月日:2021/04/25
ISBN-10:4121026403
ISBN-13:9784121026408
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:301ページ
縦:18cm
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