摂食障害治療の栄養カウンセリング－管理栄養士のために [単行本]

摂食障害治療の栄養カウンセリング－管理栄養士のために の 商品概要

• 出版社からのコメント

  健康的な体重を回復させる。歪んだ食習慣を改善する。拒食や過食で悩む患者のための栄養食事指導法を豊富な症例とともに解説。

• 内容紹介

  本書は，摂食障害を持つ人の治療に関わる管理栄養士のために書かれている。食行動と体重面で行動変容を起こすための栄養食事指導を行うためには，幅広いスキルを習得する必要がある。本書では，さまざまなガイドラインやさまざまな心理療法のテクニックを詳述し，豊富な症例を提示しながら治療法を解説する。Health At Every SizeやARFIDなど，最新のトピックも網羅。管理栄養士だけでなく，医師や心理士，医療スタッフにとっても役立つ一冊。

• 著者について

  マーシャ・ヘリン (マーシャ ヘリン)
  ダートマス大学にある摂食障害治療プログラムの創設者であり，1987年から摂食障害治療に当たっている。学会でスピーカーを務めたり，臨床家へのスーパーバイザーとして活動をしたりしている。ニューハンプシャー州で個人クリニックも運営している。
  
  マリア・ラーキン (マリア ラーキン)
  ニューハンプシャー大学での栄養カウンセリングプログラムのリーダーを務めるとともに，個人クリニックを運営している。カウンセリングの修士号を持ち，摂食障害の治療を専門としている。栄養分野では30年間，摂食障害の分野では10年間，著者やワークショップのプレゼンターとしても活動している。
  
  井口 萌娜 (イグチ モナ)
  米国で生物学学士号を取得後，英国で摂食障害専門栄養学修士号を取得。その後米国で一般管理栄養学修士号，米国管理栄養士の国家資格と州資格を取得。現在はRogers Behavioral Healthのウィスコンシン州キャンパスで摂食障害を持つ患者の治療，特にLGBTQ+コミュニティーでの摂食障害予防・治療に力を入れて活動している。

摂食障害治療の栄養カウンセリング－管理栄養士のために の商品スペック