バランス障害リハビリテーション-障害像を的確にとらえるための基本理論と評価・治療の進め方 [単行本]
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バランス障害リハビリテーション-障害像を的確にとらえるための基本理論と評価・治療の進め方 [単行本]

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出版社:メジカルビュー社
販売開始日: 2021/03/29
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バランス障害リハビリテーション-障害像を的確にとらえるための基本理論と評価・治療の進め方 の 商品概要

  • 目次

    第Ⅰ章 バランスの基礎
     1 リハビリテーションにおけるバランスのとらえ方  望月 久
      はじめに
      バランスとバランス能力
      バランス能力のシステム論的モデル
      バランス能力と動作の課題,動作を実行する環境とのかかわり
      バランス能力を規定する空間的要因
      身体重心制御と足圧中心制御
      慣性力と見かけの重力作用
      バランスの全体像
     2 バランスにかかわる神経機構   望月 久
      はじめに
      運動制御からみたバランス能力
      随意運動と姿勢調節の神経機構
      外側運動制御系と内側運動制御系
      神経系の階層構造からみたバランス能力の神経機構
      時間軸からみたバランス能力にかかわる神経機構の働き
      予測的姿勢調節と補償的姿勢調節
      バランス能力と感覚機能
      身体イメージ・運動イメージとバランス
      運動学習とバランス能力
     3 バランスの生体力学   藤澤宏幸
      並進平衡と回転平衡
      重力,重心とその合成
      支持基底面,床反力,足圧中心,安定性限界
      静的バランスと動的バランスの力学
      ファンクショナル・リーチにみる姿勢制御とバランス
      
    第Ⅱ章 バランスの評価
     1 バランス評価の考え方   望月 久
      はじめに
      ICF のなかでのバランス,バランス能力の位置づけ
      バランス能力評価の目的
      バランス能力評価の流れ
      バランス能力評価の基本的な考え方
      パフォーマンスに基づく評価指標(臨床的評価指標)
      基本的な動作の観察によるバランス能力評価
      バランス能力を規定する空間的要因に着目した評価指標(BBAT)
      立ち直り・平衡反応および外乱刺激によるバランス能力評価
      動作の時間的な流れに沿った動作の分析によるバランス能力評価
      介入指向型のバランス能力評価
      質問紙による主観的な評価指標
      重心動揺計を用いたバランス能力評価
     2 臨床的評価指標   小林 武
      バランスの臨床的評価指標の特徴
      臨床的評価指標選択の条件
      臨床的評価指標に共通する留意点
      臨床的評価指標の実際
     3 機器を用いたバランスの運動学的・運動力学的評価   長田悠路
      バランスを評価する機器
      重心動揺計や床反力計を用いたバランス評価
      ビデオカメラを用いたバランス評価
      加速度計を用いたバランス評価
      三次元動作解析装置を用いたバランス評価
      臨床での計測機器の活用
      バランスを崩す原因・プロセスの分析
      予測的姿勢制御
      まとめ
      
    第Ⅲ章 バランス改善に向けたリハビリテーション
     1 バランス改善に向けたリハビリテーションの考え方   望月 久
      はじめに
      バランス能力改善に向けたアプローチの基本的な考え方
      バランス能力改善における課題の設定
      バランス能力の空間的要因に基づくバランス練習
      バランスのレベルに沿ったバランス能力改善
      動作の安定性向上を目的とするバランス練習
      自助具や補装具の導入,環境調整によるバランスの改善
     2 神経疾患によるバランス障害に対するリハビリテーション   望月 久
      はじめに
      片麻痺,運動失調症,Parkinson 病の運動障害の特徴
      バランス能力の空間的要素からみた片麻痺,運動失調症,
      Parkinson 病の特徴とバランス能力改善の方向性
      片麻痺に対するバランス能力改善のアプローチ
      運動失調症に対するバランス能力改善のアプローチ
      Parkinson 病に対するバランス能力改善のアプローチ
     3 運動器疾患によるバランス障害に対するリハビリテーション   対馬栄輝
      運動器疾患によるバランス障害
      評価の手順
      リハビリテーションの実際
     4 高齢者のバランス障害に対するリハビリテーション   山田拓実
      高齢者のバランス障害の特徴
      高齢者のバランス障害の評価
      フレイルの予防・改善,介護予防,転倒予防などを目標とする
      リハビリテーションのポイント
      個別に実施する運動プログラム
      運動介入による転倒予防効果のエビデンス
      転倒の予防運動プログラムの課題
       小児のバランス障害に対するリハビリテーション   松田雅弘
      小児のバランス障害の特徴
      小児のバランス障害の評価
      バランス改善に向けたリハビリテーション
  • 出版社からのコメント

    バランス障害の原因をどう評価し,どう治療するか,概念や障害発生のメカニズムに留まらず,臨床でのアプローチを具体的に解説。
  • 内容紹介

    バランス障害の原因をどのように評価し,その原因に対してどのように治療を行うのか,概念や障害発生のメカニズムに留まらず,臨床でのアプローチを具体的に解説する書籍。
    評価方法や疾患・障害ごとに現れる特徴,領域別の評価・治療についてイラストや写真を用いて効果的に提示することで,抽象的な概念や患者に対するアプローチを視覚的に理解できる紙面構成となっている。
  • 著者について

    望月 久 (モチヅキ ヒサシ)
    文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科教授

バランス障害リハビリテーション-障害像を的確にとらえるための基本理論と評価・治療の進め方 の商品スペック

商品仕様
出版社名:メジカルビュー社
著者名:望月 久(編)
発行年月日:2021/03
ISBN-10:4758320322
ISBN-13:9784758320320
判型:B5
発売社名:メジカルビュー社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:260ページ
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