僕のホスピス1200日―自分らしく生きるということ（文春文庫） [文庫]

僕のホスピス1200日―自分らしく生きるということ（文春文庫） の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  死ぬ時まで快適に、患者が自らの意思と選択で生きる“ホスピス”では、がん告知はどうなされるか、末期がん患者の延命治療は、痛みをとるモルヒネの使用は、在宅死の対応は、立派な死とは…。『病院で死ぬということ』の著者が、ホスピス科医師となって直面した事実をもとに描く、厳かな、人間最期の物語。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  僕たちの希望、新ホスピス、静かに進水
  あの世からサインを送ります
  死の床での日常を支える好きなこと
  ホスピスには行きたい、でも真実は知りたくない
  死にゆく人は、全て僕の師匠だった
  僕はあなたの生き方にわくわくした
  最後の日まで、自分の存在の意味を問い続けるために
  ホスピスの価値観は患者の価値観を支えること
  僕のホスピスはこうありたい
  インフォームド・コンセントをきちんと生かすために〔ほか〕

僕のホスピス1200日―自分らしく生きるということ（文春文庫） の商品スペック