学校不適応感の心理学―プロセスから捉えた予防的支援の構築のために [単行本]
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学校不適応感の心理学―プロセスから捉えた予防的支援の構築のために [単行本]

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出版社:ナカニシヤ出版
販売開始日: 2021/03/31
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学校不適応感の心理学―プロセスから捉えた予防的支援の構築のために の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    リスクを抱えた生徒を察知し、支援するために必要な視点とは何なのか。小学生、中学生、高校生への調査結果を、学校への不適応感を助長するリスク要因と抑制する保護要因という観点から検討する。
  • 目次

    まえがき

    序 章 なぜ学校不適応感をプロセスから捉える必要があるのか:本書の課題と目的
     第1節 学校不適応感プロセス研究の必要性と本書の目的
     第2節 本書の構成

    第1章 学校不適応感はどのように論じられてきたのか:リスク要因と保護要因に関する文献展望
     第1節 学校不適応感の概念に関する文献展望 
     第2節 学校不適応感のリスク要因に関する文献展望
     第3節 学校不適応感の保護要因に関する文献展望 
     第4節 本章のまとめ

    第2章  学校不適応状態と社会的コンピテンスには関係があるのか:不登校傾向に着目した中学生への質問紙法・描画法調査から
     第1節 不登校傾向におけるリスク要因に関する研究①:質問紙法の観点より(研究1)
     第2節 不登校傾向におけるリスク要因に関する研究②:描画法の観点より(研究2)
     第3節 本章のまとめ

    第3章 学校不適応状態の初期段階にみられる徴候にはどのようなものがあるのか:中学生・高校生への調査から
     第1節 不適応徴候尺度開発(研究3) 
     第2節 不適応徴候が不登校傾向を媒介して登校状況に与える影響過程(研究4)
     第3節 本章のまとめ

    第4章 学校不適応感を助長するリスク要因とは何か:小学生・高校生への調査から
     第1節 リスク要因に着目した高校生版学校不適応感尺度開発とプロセスの検討(研究5)
     第2節  リスク要因に着目した小学生版学校不適応感尺度開発とプロセスの検討(研究6)
     第3節 本章のまとめ

    第5章 学校不適応感を抑制する保護要因とは何か:ロールフルネスとレジリエンスに着目した高校生への調査から
     第1節 ロールフルネスが学校不適応感に与える影響(研究7)
     第2節 レジリエンスが学校不適応感に与える影響(研究8) 
     第3節 本章のまとめ

    終 章 学校不適応感をプロセスから捉えた支援方法とは
     第1節 リスク要因と保護要因から捉えた学校不適応感プロセス 
     第2節 学校不適応感のプロセスに関する支援方法の検討
     第3節 今後の課題 

    引用文献
    付  録
    あとがき
    事項索引
    人名索引
  • 出版社からのコメント

    リスクを抱えた生徒支援のために必要な視点とは何なのか。学校への不適応感を助長するリスク要因と保護要因との観点から検討する。
  • 内容紹介

    リスクを抱えた生徒を察知し,支援するために必要な視点とは何なのか――
    小学生,中学生,高校生への調査結果を,学校への不適応感を助長するリスク要因と抑制する保護要因という観点から検討する

    「本書は学校不適応感を「過程」から捉えた研究を行うことで,リスクのある生徒を早期に察知し,これらのリスクを抱えた子どもたちを支援するために必要な視点を保護要因の観点から検討することを試みるものです。本書の試みが,学校場面でリスクを持つ子どもたちのSOSに早期に気づき,心の成長につなげる学校臨床活動に,わずかでも新しい視点のひとつを提供することができましたら望外の幸せです。」(「まえがき」より)


    ●著者紹介
    鈴木美樹江(すずき みきえ)
    2019年名古屋大学大学院教育発達科学研究博士後期課程修了,博士(心理学)。2011年金城学院大学大学院人間生活学研究科博士課程後期課程修了,博士(学術)。
    スクールカウンセラー,名古屋大学非常勤講師,金城学院大学非常勤講師。臨床心理士,公認心理師,学校心理士。
    主著は『スクールカウンセリングにおける投影描画アセスメント』(共著,ナカニシヤ出版,2019),『子どもの心に寄り添う―今を生きる子どもたちの理解と支援』(共著,唯学書房,2016)等。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 美樹江(スズキ ミキエ)
    2019年名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程後期課程修了、博士(心理学)。2011年金城学院大学大学院人間生活学研究科博士課程後期課程修了、博士(学術)。スクールカウンセラー、名古屋大学非常勤講師、金城学院大学非常勤講師。臨床心理士、公認心理師、学校心理士
  • 著者について

    鈴木 美樹江 (スズキミキエ)
    人間環境大学人間環境学部講師。
    主著に,『心理アセスメント―心理検査のミニマム・エッセンス』(分担執筆,ナカニシヤ出版,2018),『小学生・中学生 情緒と自己理解の育ちを支える』(分担執筆,明石書店,2016)など。

学校不適応感の心理学―プロセスから捉えた予防的支援の構築のために の商品スペック

商品仕様
出版社名:ナカニシヤ出版 ※出版地:京都
著者名:鈴木 美樹江(著)
発行年月日:2021/03/31
ISBN-10:4779515718
ISBN-13:9784779515712
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:179ページ
縦:21cm
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