人とのかかわりで育つ 言語・コミュニケーションへのアプローチ―家庭・園・学校との連携 [単行本]
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人とのかかわりで育つ 言語・コミュニケーションへのアプローチ―家庭・園・学校との連携 [単行本]

大伴 潔(編著)綿野 香(編著)森岡 典子(編著)
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出版社:学苑社
販売開始日: 2021/04/26
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人とのかかわりで育つ 言語・コミュニケーションへのアプローチ―家庭・園・学校との連携 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ことばを育てる玩具や絵本の使い方、肢体不自由のある子どもの表現の広げ方など、具体的なアイデアが満載。子どもの興味を広げ、発見や喜びを思わず伝えたくなるような環境の作り方から、支援者同士が専門性を活かし合い、子どもの経験を豊かにするためのかかわり方を解説。幼児・児童にかかわる言語聴覚士(ST)必携の書。
  • 目次

    目 次
    Ⅰ 言語・コミュニケーションへの発達支援のエッセンス
    1  言語・コミュニケーションの発達段階 
    2  前言語期(❶)の子どもにおいて育てたい力は何か? 
    1)「周りの世界の意味がわかる」 
    2)「働きかけるレパートリーをもっている」 
    3)自分が受け入れられる環境が用意されている 
    3  発達段階ごとの「ことばの働き」 
    1)❶前言語期段階におけることばの働き 
    2)❷単語~語連鎖段階におけることばの働き 
    3)❸統語~談話段階におけることばの働き 
    4)❹学習言語段階におけることばの働き 
    4  言語・コミュニケーション発達を支える諸要因と支援の要点 
    1)ものを介してかかわる―共同注意にもとづくやりとり 
    2)子どもへの語りかけの調整 
    3)子どもの発話へのフィードバック 
    4)ルーティンの活用 
    5)情動性豊かなかかわり 
    6)学習言語段階での支援 
    Ⅱ 環境づくりからの子どもへのアプローチ
    1  言語やコミュニケーションに課題のある幼児・学齢児 
    1)相談と行動観察
    (1)相談を通して保護者の子ども理解を促進する 
    (2)相談の事例 
    2)個別セッション 
    (1)個別セッションを通しての保護者支援 
    (2)個別セッションにおける他職種との連携 
    (3)物理的な環境調整―発達段階ごとの個別セッションの環境づくり
    (4)やりとりの中断の検証 
    3)子どもへのアプローチ
    (1)「個別セッション」の意義とは
    (2)言語の個別セッションにおける担当者の役割とは 
    (3)絵本のカスタマイズ―子どもの発達課題に合わせた働きかけの工夫 
    (4)ブロックのカスタマイズ―玩具を使ったコミュニケーション活動 
    (5)絵カードやミニチュアは何のために使うのか 
    (6)小道具を使った「演出」のコツ
    (7)「共演者」としての心がけとは 
    2  肢体不自由・知的障害の重複障害のある子ども(幼児・学齢児)
    1)環境づくり 
    (1)障害のない乳児は自ら育つ環境をつくり出す力がある 
    (2)肢体不自由や知的障害を併せもつ重複障害のある子どもの場合 
    (3)重症児のコミュニケーション支援―環境づくりの目的 
    (4)感覚の評価とあきらめないかかわり
    (5)認知面の評価と環境=子どもの変化がわかる日々のルーティン 
    (6)記録と情報共有でアセスメントの精度をあげる、支援につなげる 
    2)姿勢の工夫 
    3)感覚活用するための工夫 
    (1)見える環境を作る 
    (2)聞こえる、音に気づける環境を作る 
    4)AAC を始めるならば 
    (1)豊富な情報提供を 
    (2)独力でなくても大丈夫―コミュニケーションを楽しもう 
    (3)拡張する支援は大切 
    5)子どもの時間を充実させるための環境―遊びの大切さ 
    6)肢体不自由のある子どもへのアプローチ 
    (1)外界への気づきを促すおもちゃ遊び 
    (2)たっぷり自分のペースで遊ぶ経験とその効用 
    (3)日常生活を助けるシンボルの活用 
    (4)AAC―コミュニケーションの質と効率そして手立ての選択 
    (5)主体的に生きるためのコミュニケーション能力を育てる 
    (6)言語コミュニケーションの専門家に求めること 
    Ⅲ 幼稚園・保育園・学校との連携
    1  園への巡回相談
    1)情報収集
    (1)社会資源についての情報収集 
    (2)対象児についての情報収集
    2)対象児の行動観察
    (1)園巡回における行動観察の配慮点
    (2)場面ごとの着眼点
    (3)アセスメント
    3)園との情報交換 
    (1)主訴と合致するエピソードを共有する
    (2)妥当だった支援内容を言語化して伝える
    (3)対象児の困難場面を具体的に伝える
    (4)改善が望ましい点を指摘する
    (5)今後に向けて
    4)園巡回の具体例
    (1)発音が不明瞭な子ども
    (2)ことばの使用が少ないマイペースなKくん
    (3)理解力が全般的にゆっくりなLくん
    (4)言語指示だけではイメージすることがむずかしいMくん
    (5)目に見えたものに気持ちが移りがちなNちゃん
    (6)ルール理解がむずかしいOくん
    2  学校と特別支援教育
    1)特別支援教育と学校種
    2)特別支援学校
    (1)知的障害特別支援学校の特徴
    (2)肢体不自由特別支援学校の特徴
    (3)特別支援学校における教育課程
    (4)各教科等を合わせた指導
    (5)肢体不自由特別支援学校における教育課程
    3)通常の小・中学校における支援の場
    (1)特別支援学級
    (2)通級による指導
    4)学校内の組織と運営
    (1)教員の組織
    (2)校務分掌
    (3)特別支援教育コーディネーター
    5)学校現場での近年の動向
    6)個別の教育支援計画と個別の指導計画
    3  学校における外部専門家としての役割
    1)外部専門家として期待されること
    2)行動・学習面の観察からの知見の整理
    (1)児童生徒の行動や学習の様子
    (2)学びの環境
    (3)大人のことばかけの仕方
    3)個別的なアセスメントの実施
    4)障害等に関する専門的な知見の提供
    5)指導法や教材、生活・授業環境等に関する助言 
    6)通常学級で学ぶ児童の困難への対応例
    7)保護者への助言
  • 出版社からのコメント

    ことばを育てる玩具や絵本の使い方、肢体不自由のある子どもの表現の広げ方など、具体的なアイデアが満載
  • 内容紹介

    子どもの興味を広げ、発見や喜びを思わず伝えたくなるような環境の作り方から、支援者同士が専門性を活かし合い、子どもの経験を豊かにするためのかかわり方を解説。幼児・児童にかかわる言語聴覚士(ST)必携の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大伴 潔(オオトモ キヨシ)
    東京学芸大学特別支援教育・教育臨床サポートセンター教授、言語聴覚士

    綿野 香(ワタノ カオリ)
    おさかなルーム、言語聴覚士

    森岡 典子(モリオカ ノリコ)
    東京都立村山特別支援学校教諭、言語聴覚士
  • 著者について

    大伴潔 (オオトモキヨシ)
    東京学芸大学特別支援教育・教育臨床サポートセンター教授、言語聴覚士

    綿野香 (ワタノカオリ)
    おさかなルーム、言語聴覚士

    森岡典子 (モリオカノリコ)
    東京都立村山特別支援学校教諭、言語聴覚士

人とのかかわりで育つ 言語・コミュニケーションへのアプローチ―家庭・園・学校との連携 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学苑社
著者名:大伴 潔(編著)/綿野 香(編著)/森岡 典子(編著)
発行年月日:2021/05/05
ISBN-10:4761408227
ISBN-13:9784761408220
判型:A5
発売社名:学苑社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:199ページ
縦:21cm
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