愛民の朝鮮儒教 [単行本]
    • 愛民の朝鮮儒教 [単行本]

    • ¥6,820205 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003413945

愛民の朝鮮儒教 [単行本]

価格:¥6,820(税込)
ゴールドポイント:205 ゴールドポイント(3%還元)(¥205相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:ぺりかん社
販売開始日: 2021/04/06
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

愛民の朝鮮儒教 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「朝鮮儒教をどう捉えればいいのか」―現代の韓国においても、儒教の根幹には「愛民」思想があると認識され、「愛民」は中国や日本で発達した思想(宋学・朱子学)と朝鮮思想を差異化するキーワードである。「愛民」を基軸として、朝鮮儒教の内包(心学)と外延(ナショナリズム)を追究することで、丸山眞男の政治思想史研究以来の呪縛を解く「可能性としての朝鮮儒教」を描き出す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    封印された朝鮮儒教
    井上哲次郎の儒教解釈と武士道
    なぜ丸山理論は朝鮮儒教に当てはまらないのか
    朝鮮儒教のルーツを求めて
    朝鮮儒学における「心学」の位相
    李退渓の「誠」と王陽明の「誠」
    鄭霞谷の「心」の解釈
    「愛民」と「安民」の政治学
    「天」観念の変容と韓日両国のナショナリズム
    愛国啓蒙運動と張志淵
    儒教は「東アジア共同体」の紐帯となりうるか
    「愛民」と君主論
  • 出版社からのコメント

    朝鮮儒教に特徴的な「愛民」(民を愛する)という概念に着目、中国・日本の儒学との差異を浮き彫りにし、再評価を試みる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井上 厚史(イノウエ アツシ)
    1958年、広島県生まれ。同志社大学文学部卒業。大阪大学大学院文学研究科日本学専攻博士後期課程満期退学。蔚山大学校人文大学日語日文科専任講師を経て、島根県立大学総合政策学部教授。専攻は東アジア思想史・日韓関係史

愛民の朝鮮儒教 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ぺりかん社
著者名:井上 厚史(著)
発行年月日:2021/03/31
ISBN-10:4831515868
ISBN-13:9784831515865
判型:B5
発売社名:ぺりかん社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:倫理学
言語:日本語
ページ数:414ページ
縦:22cm
他のぺりかん社の書籍を探す

    ぺりかん社 愛民の朝鮮儒教 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!