はるの空―耳の聞こえない私は、音のない世界をこう捉え、こんな風に生きてきた。 [単行本]

はるの空―耳の聞こえない私は、音のない世界をこう捉え、こんな風に生きてきた。 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本放浪、介護福祉士、プロダイバー、世界一周、ＪＡＸＡ職員、そして耳のセラピスト…耳が聞こえないことも時には強みに変えて、晴れ渡る空の下、世界と渡り合ってきた。ろう者自身が語る体当たり半生記。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　耳が聞えこない私
  第２章　日本語に出会う
  第３章　耳が聞こえる人がいる世界を知る
  第４章　この世界で強く生きる
  第５章　旅人として
  第６章　ＪＡＸＡ（宇宙航空研究開発機構）で働く
  第７章　伝えたいこと

• 内容紹介

  周りの音も自分の声すら聞こえない。ろう者として生まれた著者が、どのように成長し、言語を獲得したか。日本放浪、介護福祉士、プロダイバー、世界一周、JAXA職員、そして耳のセラピスト…、耳が聞こえないことも時には強みに変えて、晴れ渡る空の下、世界と渡り合う。「私を題材に聴覚障害を理解してほしい」という思いを込めて、ろう者自身が語る体当たり半生記。
  手話と日本語は全く違う言語？
  ろう者は言葉をどう理解する？
  生活で本当に困ることは？
  ――答えはこの本の中に！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  春日 晴樹(カスガ ハルキ)
  １９８２年８月４日、東京生まれ。先天的に聴覚に障害がある。東京都立石神井ろう学校（当時）在学中にバイクで日本を放浪。沖縄に移住し、おもと会沖縄リハビリテーション福祉学院で介護福祉を学ぶ。福祉現場で働きながらプロダイバーとしても活動。その後、世界一周の旅を経て、帰国後はＪＡＸＡ（国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構）に勤務。現在は“みみ”のセラピーを開業中

はるの空―耳の聞こえない私は、音のない世界をこう捉え、こんな風に生きてきた。 の商品スペック