フードビジネス論―「食と農」の最前線を学ぶ [単行本]
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フードビジネス論―「食と農」の最前線を学ぶ [単行本]

大浦 裕二(編著)佐藤 和憲(編著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2021/04/13
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フードビジネス論―「食と農」の最前線を学ぶ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    社会状況の変化とともに様変わりしているフードビジネスの現状や課題をわかりやすく解説。食料経済学の基礎をベースに、生産から、加工、流通、小売り、消費の現場まで一連の流れを追うとともに、農業のICT化、6次産業化、農産物の海外輸出、食育への取組み、過疎地のフードアクセス問題や食品ロス問題、さらには食の安全を追求したトレーサビリティなど、多岐にわたる現代の課題をとりあげ、ビジネスを理解、実践するうえでの必須情報を多く盛り込んだ。
  • 目次

    序 文 フードビジネスの考え方(大浦裕二・佐藤和憲)
     1 フードビジネスとは
     2 フードビジネスの特徴
     3 本書の構成

    第1章 食料経済の基礎理論(中嶋晋作・菊島良介)
     1 食品選択の経済理論
     2 食品需要の弾力性とエンゲルの法則
     3 食料経済の新潮流:行動経済学
     4 食料経済とフードビジネス

    第2章 食に関する消費形態の変化(八木浩平・山本淳子)
     1 食料消費傾向に関する問題意識
     2 消費志向及び食事形態の変遷
     3 食料の品目ごとの消費傾向
     4 年間収入階層別にみた食料消費傾向
     5 消費形態とフードビジネス

    第3章 食行動の特徴(玉木志穂・大浦裕二)
     1 食行動とは
     2 店舗選択
     3 商品選択
     4 加工・調理行動
     5 保存・廃棄行動
     6 食行動とフードビジネス

    第4章 食生活と食育・食農教育(上岡美保)
     1 食生活の変化
     2 私たちの食をめぐる諸問題
     3 食料自給率と食育・食農教育
     4 食生活と食育関係の施策
     5 食育・食農教育とフードビジネス

    第5章 食品製造業・食品卸売業・食品小売業の構造上の特徴(菊地昌弥)
     1 食品産業の構成主体
     2 近年における食品産業の構造上の特徴
     3 食品産業とフードビジネス2020年代の展望に向けて

    第6章 外食産業の構造変動(清野誠喜)
     1 外食市場の規模
     2 多店舗展開(チェーンレストラン)とそれを支える“調理の外部化”
     3業種と業態業態開発の必要性
     4 外食企業における食材調達業務用市場
     5 経営管理FLコストと人材育成
     6 外食企業の海外進出(海外事業展開)
     7 外食産業とフードビジネス

    第7章 流通構造の変化(内藤重之)
     1 市場流通と市場外流通
     2 生鮮食料品の流通
     3 米の流通
     4 農畜水産物流通の課題と展望

    第8章 食品マーケティング(河野恵伸)
     1 マーケティング・コンセプトとマーケティング環境
     2 ターゲットを定める
     3 マーケティング・ミックス
     4 ブランド形成とフードビジネス

    第9章 農業のビジネス化(櫻井清一)
     1 はじめに
     2 地産地消と農業のビジネス化
     3 農産物直売所
     4 6次産業化
     5 農商工連携
     6 農業とフードビジネス

    第10章 スマート農業(松本浩一・菅原幸治)
     1 スマート農業をめぐる背景
     2 土地利用型農業におけるスマート農業技術の展開
     3 園芸作物生産・流通のスマート化
     4 スマートフードチェーンシステム

    第11章 食料品アクセス問題(高橋克也)
     1 食料品アクセス問題とは
     2 食料品アクセスマップの推計
     3 日本のアクセス困難人口と動向
     4 高齢者の買い物の実態と自立度,食品摂取
     5 食料品アクセス問題解決の対策
     6 食料品アクセスとフードビジネス

    第12章 食品安全問題(鬼頭弥生)
     1 食品の安全性確保の考え方
     2 食品の安全性確保のためのシステム:リスクアナリシス
     3 包括的なリスク管理措置としてのHACCP
     4 危機管理とトレーサビリティ
     5 食品表示と食品の安全性
     6 食品リスク知覚と風評被害
     7 食の安全とフードビジネス

    第13章 食をめぐる環境問題(野々村真希)
     1 フードビジネスをめぐる環境問題
     2 食品ロス・食品廃棄物
     3 プラスチック製の食品容器包装
     4 環境問題とフードビジネス

    第14章 食料貿易と国際問題(金田憲和)
     1 食料貿易に関わる制度
     2 貿易の国際ルール
     3 国際ルールと食料貿易
     4 日本の食料の輸出入と輸入食料品のタイプ
     5 日本の食料自給率
     6 日本の農林水産物輸出政策
     7 食料貿易とフードビジネス

    引用・参考文献
    索 引
    執筆者紹介
  • 出版社からのコメント

    社会状況の変化とともに様変わりしているフードビジネスの現状や課題を解説。ビジネスを理解、実践するうえでの必須情報満載
  • 内容紹介

    社会状況の変化とともに様変わりしているフードビジネスの現状や課題をわかりやすく解説。食料経済学の基礎をベースに、生産から、加工、流通、小売り、消費の現場まで一連の流れを追うとともに、農業のICT化、6次産業化、農産物の海外輸出、食育への取組み、過疎地のフードアクセス問題や食品ロス問題、さらには食の安全を追求したトレーサビリティなど、多岐にわたる現代の課題をとりあげ、ビジネスを理解、実践するうえでの必須情報を多く盛り込んだ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大浦 裕二(オオウラ ユウジ)
    1991年滋賀大学経済学部卒業。2004年博士(農学、筑波大学大学院生命環境科学研究科)。現在、東京農業大学国際食料情報学部食料環境経済学科教授

    佐藤 和憲(サトウ カズノリ)
    1977年千葉大学園芸学部卒業。1995年博士(農学、広島大学)。現在、東京農業大学国際食料情報学部国際バイオビジネス学科嘱託教授
  • 著者について

    大浦 裕二 (オオウラ ユウジ)
    2021年5月現在
    東京農業大学国際食料情報学部食料環境経済学科教授

    佐藤 和憲 (サトウ カズノリ)
    2021年3月現在
    東京農業大学国際食料情報学部国際バイオビジネス学科嘱託教授

フードビジネス論―「食と農」の最前線を学ぶ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:大浦 裕二(編著)/佐藤 和憲(編著)
発行年月日:2021/05/20
ISBN-10:4623091163
ISBN-13:9784623091164
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:21cm
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