人権論の教科書(学問へのファーストステップ〈4〉) [全集叢書]
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人権論の教科書(学問へのファーストステップ〈4〉) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2021/04/20
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人権論の教科書(学問へのファーストステップ〈4〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人権はどのように捉えればいいのか。本書では、初めて人権(教育)について学ぶ大学生が、日常生活の中で遭遇する疑問や課題について考えることをきっかけとし、参照条文や判例などの資料を通して、人権(教育)について学び、立体的な全体像を組み立てられる内容を目指す。大学新入生はもちろん、どの学部の学生にとっても、最初に紐解くべき入門書であり、社会人になってからも役立つ道しるべ。
  • 目次

    はしがき

    序 章 人権について学びませんか――意味・内容・歴史(山本克司・和田幸司)
     1 人権の意味と内容
     2 人権の歴史
     3 人権教育とは


     第Ⅰ部 現代社会が抱える人権問題 

    第1章 女性をめぐる人権を知ろう――性別による差別のない社会へ(濱田格子)
     1 ジェンダーって何?――「女らしい・男らしい」に潜む罠
     2 あなたの家庭は男女平等?
     3 日本は遅れている?――ジェンダーギャップ指数から見える日本の課題
     4 被害者にも落ち度?――性暴力の根っこにある女性差別
     コラム1 女性に対するインターネット上の暴力

    第2章 子どもをめぐる人権を知ろう――「子どもの権利」をめぐる困難(松浦 崇)
     1 子どもの人権の特徴
     2 子どもの人権の歴史
     3 「子どもの権利条約」と子どもの人権
     4 子どもを取り巻く困難と今後の課題
     コラム2 親 権

    第3章 高齢者をめぐる人権を知ろう――高齢者に迫る生命危機とは(中尾治子)
     1 高齢者に対する虐待
     2 高齢者の介護問題
     3 孤独死・孤立死
     4 災害時要援護者(災害弱者)としての高齢者
     5 犯罪被害者となる高齢者
     コラム3 完全閉じ込め症候群

    第4章 「障害」をめぐる人権を知ろう――特別支援教育からインクルーシブ教育へ(原田琢也)
     1 「障害」とは何か
     2 障害者と人権
     3 障害児教育をめぐる歴史的展開
     4 日本型インクルーシブ教育の課題と展望
     コラム4 RTI

    第5章 同和問題を考えよう――差別解消への歴史と取組(岩本 剛)
     1 同和問題って何?
     2 同和問題の歴史的側面――中世~明治
     3 差別解消に向けて――大正~現代
     コラム5 「寝た子を起こすな」論

    第6章 外国人をめぐる人権を考えよう――人権が保障されるのは日本人だけなのか(呉 紅敏)
     1 外国人をめぐる状況
     2 外国人の経済的自立と人権
     3 外国人に対する社会保障制度
     4 外国人労働者の受け入れと課題
     5 外国人の子どもの教育に関する問題
     コラム6 ヘイトスピーチ


     第Ⅱ部 人権をめぐる新たな問題 

    第7章 性的マイノリティと人権――多様な性に YES・誰もが誰かの ALLY になる(堀江有里)
     1 多様な性を生きる人たちのストーリー
     2 性的マイノリティとは誰のこと?――多様な性を考える
     3 カミングアウトとアウティング
     4 社会のなかでの性のあり方
     コラム7 同性パートナーシップ制度

    第8章 医療における人権を知ろう――健康を支えるために何が必要か(宍戸圭介)
     1 医療へのアクセス
     2 国民皆保険制度とその課題
     3 医療における選択と人権
     コラム8 健康権

    第9章 ハラスメントを考えよう――加害者・被害者・傍観者にならないために(津田 博)
     1 ハラスメントとは
     2 大学におけるハラスメント
     3 先生,それってハラスメントです!
     コラム9 大学生とアルコール・ハラスメント(アルハラ)

    第10章 経済的格差・貧困を考えよう――生活保護がなぜ必要なのか(松島 京)
     1 経済的格差・貧困とは何か
     2 日本における経済的格差,現代の貧困
     3 経済的格差・貧困と社会的排除
     コラム10 日本の生活保護制度の歴史


     第Ⅲ部 人権教育の取り組み 

    第11章 戦後日本における人権教育の成立と展開――同和教育は何を課題として,どのように取り組まれてきたのか(板山勝樹)
     1 長期欠席・不就学問題への取り組みと同和教育の組織化――1950年代を中心に
     2 教育条件整備と就職差別,「非行」問題への取り組み――1960年代を中心に
     3 「低学力」の克服と教育内容の創造――1970年代を中心に
     4 進路・学力保障問題と取り組みの総括――1980年代以降を中心に
     5 同和教育のユニバーサル性と課題
     コラム11 狭山事件と教育課題

    第12章 グローバルスタンダードとしての人権教育の展開――国際社会における人権教育の原則とは(阿久澤麻理子)
     1 人権意識の実際
     2 「人権教育のための世界プログラム」
     3 さらなる人権教育の課題
     コラム12 ビジネスにおける人権

    第13章 人権教育の授業構成――授業の内容・方法・スケールを考えよう(山内敏男)
     1 授業の内容構成
     2 授業方法の選択
     3 授業をいろいろなスケールで構想する
     コラム13 パフォーマンス課題

    第14章 多文化共生を実現しよう――留学生と日本人学生が共に学ぶ実践から(高橋美能)
     1 多文化共生という言葉の発祥
     2 多文化共生とは
     3 大学における多文化共生
     コラム14 人種を柱に据えた教育実践

    人名索引 
    事項索引 
  • 出版社からのコメント

    人権はどのように捉えればいいのか。人権(教育)について学び、立体的な全体像を組み立てられる内容を目指す入門書
  • 内容紹介

    人権はどのように捉えればいいのか。本書では、初めて人権(教育)について学ぶ大学生が、日常生活の中で遭遇する疑問や課題について考えることをきっかけとし、参照条文や判例などの資料を通して、人権(教育)について学び、立体的な全体像を組み立てられる内容を目指す。大学新入生はもちろん、どの学部の学生にとっても、最初に紐解くべき入門書であり、社会人になってからも役立つ道しるべ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    古橋 エツ子(フルハシ エツコ)
    1971年愛知学院大学大学院法学研究科法律学専攻修士課程修了。法学修士。現在、花園大学名誉教授

    和田 幸司(ワダ コウジ)
    2005年兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了。博士(学校教育学)。現在、姫路大学教育学部教授
  • 著者について

    古橋 エツ子 (フルハシ エツコ)
    花園大学名誉教授

    和田 幸司 (ワダ コウジ)
    2021年5月現在
    姫路大学教育学部教授

人権論の教科書(学問へのファーストステップ〈4〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:古橋 エツ子(監修)/和田 幸司(編著)
発行年月日:2021/05/20
ISBN-10:4623091732
ISBN-13:9784623091737
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:292ページ
縦:21cm
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