六ヶ所村 核燃料サイクルの今 [単行本]
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六ヶ所村 核燃料サイクルの今 [単行本]

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出版社:本の泉社
販売開始日: 2021/04/13
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六ヶ所村 核燃料サイクルの今 [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部(世界で地質学上・気候上最も危険で美しい島弧日本列島―多様な地形と四季;世界の気候変動と日本の気候―地球温暖化による気候大変動)
    第2部(青森県で起こる原子力災害は、必ず地震・津波・火山・台風・大雨などの複合する原発震災となり、地獄となる;六ヶ所村の歴史―最も寒い最終氷期終わりの後期旧石器時代から、縄文時代の全期と、弥生時代までの継続した遺跡が存在するところ ほか)
    第3部(日本の核燃料サイクル(軽水炉サイクル・プルサーマルサイクル・高速増殖炉サイクル);日本の現在の核燃料サイクル―軽水炉サイクル・プルサーマルサイクル・高速炉サイクルは空想的核燃料サイクル ほか)
    第4部(トリウム溶融塩炉(夢の原子炉)―プルトニウムや高レベル放射性廃棄物を燃やし尽くせるトリウム「溶融塩炉」で核兵器廃絶へ)
    おわりに 日本の核燃料サイクルと青森県の原発核燃料サイクルの現状―核燃料サイクルは完全に破綻しました。今こそ勇気をもって原子力委員会による核燃料サイクルの全面検証を
  • 内容紹介

    美しい自然に恵まれた日本列島は、4つのプレートのきしみ合いで誕生した。それだけに「地震や火山噴火が頻発する世界で最も危険な災害列島」(「はじめに」より)でもある。それなのになぜ、大活断層が存在する六ケ所村で核燃料サイクルに再処理工場を設置し、稼働をめざしているのか。長年にわたって警鐘を鳴らし続けた著者が、あらためてこれまでの推移をたどり、危険であるゆえんを解き明かすとともに、進むべき道を提言する。ひとたび全電源喪失という事態が生ずれば「地獄絵図」となるという著者の指摘は重い(「第2部」)。詳細な年表(「むつ小川原開発と核兵器開発の日本の核燃料サイクル年表」)を付載。


    《帯文》
    〈表1〉
    破綻した核燃料サイクル!
    六ヶ所村の下は大活断層!
    一日も早くプルトニウムと核兵器のない世界に

    〈表4〉
     海に囲まれた島孤日本は、4枚のプレートがぶつかり合って、火山噴火、地震が多発する、世界で最も危険な自然災害列島。現在は地震の活動期で、加えて世界は人為的な気候温暖化が進行中です。海水温が上昇し、海進がすすみ、毎年かつてないほどのスピードのある台風、豪雪、暴風雨、洪水が発生しています。自衛隊以上の自然災害対処組織が必要です。
     こんな日本に核燃料サイクル(原子力発電・再処理工場・ウラン濃縮工場等)などもってのほか、即刻中止すべきです。日本でのオリンピック・パラリンピックも地震の平穏期まで延ばし、東京から名古屋までのリニア中央新幹線工事や都心の深い地下の大工事は止め、都民は直下型地震に備えるべきです。
     現在までにつくりだした高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)や原子炉等を、安全に処分しなければならない時代になったのです。(「おわりに」から)


    [訂正箇所]
    〈24頁の【言葉の解説】の最後の行〉
     誤:海溝の陸側には、前線や大陸縁の山脈ができたります。
     正:海溝の陸側には、前線や大陸縁の山脈ができたりします。
    〈83頁の左から1行目〉
     「把手の読み仮名の訂正」
     誤:はしゅ / 正:とって
    〈85頁の図Ⅳー10⑦〉
     誤:前記中葉 / 正:前期中葉
    〈87頁の左から1行目〉
     誤:富沢遺跡 / 正:富ノ沢遺跡
    〈88~92頁の表の「出土品」欄〉
     誤:動物遺体 / 正:動物遺存体
    〈118頁の右から2行目〉
     誤:23個の中性子
     正:2~3個の中性子
    〈118頁の右から3行目〉
     誤:クリプトン 235 92
     正:クリプトン 36 92
    〈118頁の左から4行目〉
     誤:この人工元素群の同期表の説明が
     正:この人工元素群の周期表の説明が
    〈119ページの図VI-2〉
     「2日」「3日」の行を削除
    〈著者略歴〉
     誤:核燃料サイクル施設立地連絡会議事務局長
     正:核燃料サイクル施設立地反対連絡会議事務局長

    図書館選書
    破綻した核燃料サイクル!六ヶ所村の下は大活断層!一日も早くプルトニウムと核兵器のない世界に
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小山内 孝(オサナイ タカシ)
    昭和12年9月17日生まれ。青森県青森市出身。北海道大学理学部生物学科(動物)卒。八甲田の湿原研究と淡水産プラナリアの生態研究をおこなう。大学卒業後、青森県立青森高等学校等の理科教員、他。1987年~1997年までの10年間、核燃料サイクル施設立地連絡会議事務局長を務める。また、1998年~2009年までの間、青森市の市史自然編の執筆・編纂に携わる。定年退職後、社会福祉法人しらかば福祉会しらかば保育園理事長に就任。就任直後より、保育園敷地内にビオトープをつくり、平成27年から令和元年まで、日本生態系協会が開催する全国ビオトープコンクールに参加し、日本生態系協会賞に入賞している
  • 著者について

    小山内孝 (オサナイタカシ)
    昭和12年9月17日生まれ。青森県青森市出身。
    北海道大学理学部生物学科(動物)卒。八甲田の湿原研究と淡水産プラナリアの生態研究をおこなう。
    大学卒業後、青森県立青森高等学校等の理科教員、他。
    1987年~1997年までの10年間、核燃料サイクル施設立地連絡会議事務局長を務める。
    また、1998年~2009年までの間、青森市の市史自然編の執筆・編纂に携わる。
    定年退職後、社会福祉法人しらかば福祉会しらかば保育園理事長に就任。
    就任直後より、保育園敷地内にビオトープをつくり、平成27年から令和元年まで、日本生態系協会が開催する全国ビオトープコンクールに参加し、日本生態系協会賞に入賞している。

六ヶ所村 核燃料サイクルの今 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:本の泉社
著者名:小山内 孝(著)
発行年月日:2021/04/26
ISBN-10:4780719976
ISBN-13:9784780719970
判型:A5
発売社名:本の泉社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:239ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:370g
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