みんなの家族法入門 [全集叢書]
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みんなの家族法入門 [全集叢書]

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販売開始日: 2021/03/31
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みんなの家族法入門 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    みぢかな家族のための法知識。ライフサイクルに沿った、様々な場面構成で日常生活に必要な法律を、わかりやすく学ぶ。誰でもぶつかる、家族の問題を具体的に考え、困ったことや分からないことを調べてみよう!
  • 目次

    『みんなの家族法入門』
     本澤巳代子・大杉麻美 編著

    【目  次】

    はしがき

    ◆Ⅰ 総 則
    1 家族法の歴史と基本理念
     1 家族法とは何か
     2 家族法の歴史
     3 家族法の基本理念
    2 家族法と戸籍
     1 戸籍制度の歴史
     2 戸籍は実際の家族関係を反映しているか
     3 戸籍の届出と訂正
    3 家族法の現在と未来
     1 日本の「家族」の傾向
     2 パッチワーク・ファミリー
     3 家族法と人権課題
    4 LGBTと家族
     1 LGBTとは
     2 同性間でのパートナーシップ関係
     3 トランスジェンダー
     4 レインボーファミリー
    Column 1 法的性別の取扱いの変更

    ◆Ⅱ 夫 婦
    1 夫婦になるために必要なこと:婚姻の成立要件
     1 夫婦とは?
     2 婚姻の成立要件
     3 婚姻意思の存在時期
     4 婚姻の届出意思と婚姻意思
    2 婚姻届を出せない(1):婚姻の形式的要件
     1 婚姻届書と婚姻後の夫婦の氏
     2 夫婦同氏原則と選択的夫婦別姓問題
    3 婚姻届を出せない(2):婚姻の実質的要件① 
     1 未成年者が婚姻するとき
     2 近親者間の婚姻禁止
    4 婚姻届を出せない(3):婚姻の実質的要件② 
     1 重婚禁止と重婚的内縁
     2 再婚禁止期間(待婚期間)
    Column 2 家庭内暴力と無戸籍児
    5 夫婦の役割分担
     1 夫婦の協力・扶助義務)
     2 婚姻費用の分担
     3 日常家事債務の連帯責任
    6 マイホームの購入:夫婦の財産関係
     1 夫婦財産契約
     2 夫婦財産の所有関係
     3 マイホームの購入と住宅ローン
    7 夫婦が別居したら
     1 単身赴任と別居
     2 別居と同居請求
     3 別居と婚姻費用分担
     4 別居中の夫婦財産関係

    ◆Ⅲ 親 子
    1 子どもの出生と名前
     1 子どもが生まれたら
     2 子どもの氏名
     3 命名権とその限界
    2 結婚しないと子どもを生めないの?:婚姻と親子関係
     1 嫡出推定
     2 嫡出推定を受けない嫡出子
     3 嫡出推定の及ばない嫡出子
    Column 3 望まない子どもと赤ちゃんポスト
    3 未婚の母と子ども:認知しますか,させますか
     1 非嫡出子の親子関係の成立
     2 任意認知
     3 強制認知
     4 準  正
    4 子どもが夫の子どもではないとき
     1 嫡出否認の訴え
     2 「300日問題」
     3 親子法改正議論
    5 生殖補助医療と親子関係(1):人工授精と体外受精
     1 生殖補助医療の発達と民法特例法
     2 人工授精と親子関係
    6 生殖補助医療と親子関係(2):代理懐胎
     1 代理懐胎による出産の抱える問題
     2 日本における状況
     3 外国で代理懐胎した場合の親子関係
    7 他人の子どもを養子にする(1):普通養子
     1 養子縁組
     2 普通養子
     3 未成年者の養子縁組
    8 他人の子どもを養子にする(2):特別養子
     1 特別養子制度の成立と展開
     2 特別養子をするための条件
     3 特別養子の効果

    ◆Ⅳ 親子間の権利義務
    1 親の子育て義務と子どもの権利:親権と扶養義務
     1 親に育てられる子どもの権利
     2 身上監護権と財産管理権
     3 養育費
    2 誰が親権者になるの?
     1 親権の当事者
     2 共同親権の原則
     3 例外的な場合
    3 子どものものは親のもの?
     1 未成年者の行為能力
     2 財産管理権
     3 利益相反行為
    4 児童虐待(1):親の懲戒権と体罰
     1 児童虐待とは
     2 親の懲戒権
     3 体罰の禁止
    5 児童虐待(2):早期発見と子どもの保護
     1 児童虐待の通告「189」
     2 児童相談所などによる支援
     3 一時保護所の抱える問題と子どもシェルター
    6 児童虐待(3):親権の制限
     1 親権制限の必要性
     2 親権喪失
     3 親権停止
     4 管理権喪失
    Column 4 医療ネグレクト
    7 親権者がいなくなったら:未成年後見
     1 親権者がいなくなったら
     2 未成年後見人は誰がなるか
     3 未成年後見人は何をするのか
     4 未成年後見は,いつ終わるのか

    ◆Ⅴ 離 婚
    1 離婚届の意味(1):協議離婚
     1 離婚とは?
     2 協議離婚の成立要件
     3 離婚届の不受理申出
     4 離婚意思と離婚の届出意思
    2 離婚届の意味(2):離婚と戸籍
     1 離婚の届出と戸籍
     2 離婚による復氏強制と子どもの氏の変更
     3 婚氏族称と子どもの氏
    3 離婚届を出せない(1):離婚の種類
     1 調停離婚
     2 審判離婚
     3 裁判離婚
    4 離婚届を出せない(2):具体的離婚原因
     1 配偶者の不貞行為
     2 悪意の遺棄
     3 3年以上の生死不明
     4 配偶者の強度の精神病
    5 離婚届を出せない(3):抽象的離婚原因
     1 婚姻を継続し難い重大な事由
     2 有責配偶者の離婚請求
     3 法改正の方向性
    6 離婚後の生活はどうなる(1):財産分与と慰謝料
     1 財産分与と慰謝料
     2 協議離婚と財産分与の請求
     3 裁判離婚と財産分与の請求
     4 財産分与請求権の保全
    7 離婚後の生活はどうなる(2):財産分与の法的性質と分与の対象・方法
     1 清算的財産分与
     2 年金分割
     3 扶養的財産分与
     4 財産分与の方法
    Column 5 内縁関係と離死別

    ◆Ⅵ 離婚と子ども
    1 父母共同親権から単独親権へ
     1 親の離婚を経験する子ども
     2 父母共同親権から単独親権へ
     3 単独親権者を定める際の判断基準
     4 離婚後の共同親権は可能か?
     5 監護者
    2 父母のどちらと暮らすか(1):子ども争奪戦
     1 子どもが暮らす親
     2 手続き1:民事訴訟手続
     3 手続き2:家事事件手続
     4 手続き3:人身保護手続
     5 子の引渡しの執行方法
    3 父母のどちらと暮らすか(2):子どもの意思
     1 子どもの意思は重要か?
     2 子どもの権利条約
     3 家事事件手続法
     4 子どもの手続代理人
     5 子どもの意思を把握することの難しさ
    4 別れて暮らす家族に会いたい(1):面会交流とは?
     1 面会交流の意義
     2 面会交流の法的性質
     3 面会交流の取決め方法
     4 面会交流の内容
     5 面会交流の現状
    5 別れて暮らす家族に会いたい(2):それでも会わせてくれないとき
     1 面会交流は行われているのか?
     2 法的手段1:履行勧告・履行命令・間接強制
     3 法的手段2:損害賠償請求
     4 法的手段3:親権者変更
     5 面会交流を支援するシステム
     6さらなる支援の必要性
    6 離婚後の子どもの養育費(1):養育費っていくらぐらい?
     1 子どもに必要なお金について
     2 養育費はどのように請求するのか?
     3 養育費の取決め方法
     4 養育費はいつから受け取れる?
     5 養育費の額は?
    7 離婚後の子どもの養育費(2):養育費が払われなかったら?
     1 養育費支払いの現状
     2 養育費不払いへの対処
     3 養育費不払いを考える
    Column 6 子どもの貧困

    ◆Ⅶ 国際結婚と子ども
    1 外国人と結婚する:国際結婚
     1 家族関係の国際化と国際結婚
     2 国際結婚の成立
     3 婚姻後の氏と戸籍,外国人配偶者の在留資格
    2 国際結婚から生まれた子どもの国籍
     1 国籍とは
     2 子どもの国籍の決まり方:血統主義と生地主義
     3 出生による日本国籍の取得
     4 国際結婚から生まれた子どもの国籍
     5 日本国籍を有しない子どもの在留資格
    Column 7 非嫡出子の認知と日本国籍の取得:国籍法違憲判決
    3 外国の子どもを養子にする:国際養子縁組
     1 子の福祉のための養子縁組
     2 日本における渉外養子縁組
     3 国際養子縁組に関するハーグ条約
     4 日本から出て行く養子たち
    4 外国人と離婚する:国際離婚
     1 外国人との離婚―国際離婚に特有の法的問題
     2 国際離婚の成立(国際裁判管轄・準拠法・外国判決の承認)
     3 離婚後の日本人配偶者の氏,外国人元配偶者の在留資格
    5 国際結婚から生まれた子どもと親の離婚
     1 国際離婚にともなう子どもをめぐる問題
     2 国際離婚における親子の法律関係(国際裁判管轄,準拠法)
     3 離婚後の子との面会交流
     4 離婚後の子の扶養
     5 離婚後の子の氏と戸籍
    6 国境を越えた子の連れ去りとハーグ子奪取条約
     1 国境を越えての子の奪取
     2 子の奪取に関する条約(ハーグ子奪取条約)
     3 日本におけるハーグ子奪取条約の実施

    ◆Ⅷ 扶 養
    1 家族間の扶養(1):生活保持義務
     1 生活保持義務と生活扶助義務
     2 親の未成熟子に対する生活保持義務
     3 未成熟子と重度障害
     4 未成熟子と大学教育費の負担
    2 家族間の扶養(2):生活扶助義務
     1 親の成年子に対する扶養義務
     2 成年子の親に対する扶養義務
     3 兄弟姉妹間の扶養義務
     4 三親等内親族の扶養関係
     5 親族扶養と生活保護
    3 老親扶養と介護(1):具体的な扶養義務と扶養の程度
     1 具体的な扶養義務の発生
     2 扶養義務者の順位
     3 扶養の程度と方法
    4 老親扶養と介護(2):家族介護と過去の扶養料請求
     1 老親扶養と家族介護
     2 老親扶養と介護保険
     3 扶養関係の変更・消滅
     4 過去の扶養料請求
    Column 8 家族介護と高齢者虐待

    ◆Ⅸ 後見と看取り
    1 新しい成年後見制度
     1 成年後見制度とは
     2 補  助
     3 保  佐
     4 成年後見
    2 成年後見人の選任
     1 後見開始の審判の申立人
     2 成年後見人等の選任の基準
     3 後見人の欠格事由
    3 成年後見人は何をするの?(1)財産管理権
     1 成年後見人の財産管理権の意義
     2 狭義の財産管理権
     3 法定代理権(包括代理権)
     4 財産管理を行う前提となる業務
     5 家庭裁判所による監督
    Column 9 高齢者の財産管理と信託
    4 成年後見人は何をするの?(2)高齢者の身上監護
     1 民法858条に基づく成年後見人の職務
     2 身上監護の事務
     3 本人の意思の尊重・身上配慮義務
     4 成年後見人の監督者責任
    5 老親を看取る:本人の意思は?
     1 手術の同意・延命治療の許否
     2 人の「死」
     3 死亡の届出
     4 成年後見人による死後の事務

    ◆Ⅹ 相続の開始と相続人
    1 「相続」は何のためにあるのか:相続の歴史・根拠
     1 相続法の歴史
     2 相続の根拠
    2 相続のしくみと戸籍
     1 死亡後の手続き
     2 戸籍と相続
     3 法定相続情報証明制度
    3 配偶者はどれくらい相続できるのか0
     1 夫婦関係と相続
     2 配偶者相続権のありかた
     3 妻は妻でも……
    4 子どもはどれくらい相続できるのか
     1 誰がどの程度相続できるか:相続人・相続割合
     2 ここでの子とは
     3 胎児と死後認知の子
     4 代襲相続
    5 相続人になれない子ども:相続欠格
     1 相続人となる「資格」
     2 相続欠格事由
     3 相続欠格の効果
    6 親の意思で相続人を決定するのか:廃除
     1 廃除の対象者と事由
     2 廃除が認められた裁判例
     3 廃除の効果と,廃除の取消し
    7 相続人が存在しないとき
     1 相続人がいない?
     2 相続財産法人と相続財産管理人
     3 相続人の捜索と相続財産の清算
    8 相続財産を取り戻せ:相続回復請求
     1 相続回復請求権の意義と沿革
     2 法的性質
     3 当事者
     4 行使方法・効果
     5 相続人間での相続回復請求
    Column 10 身寄りのない者の財産と国庫帰属

    ◆XI 相続財産の確定
    1 相続できるもの・できないもの
     1 相続財産の承継
     2 相続可能な財産
    2 相続の対象とならない財産
     1 年金:遺族(補償)給付
     2 退職金:死亡退職金
     3 生活保護受給権
     4 公営住宅
     5 ゴルフクラブ会員権
    3 特殊な相続財産(1):配偶者の居住建物
     1 配偶者居住権の新設
     2 配偶者短期居住権
     3 配偶者居住権
    4 特殊な相続財産(2):遺産分割前に処分した財産
     1 遺産分割前の遺産処分
     2 預貯金債権の払戻し
     3 相続開始前の遺産処分
    5 特殊な相続財産(3):保険契約の受取人
     1 生命保険契約
     2 祭祀財産の承継
    6 相続財産の共有
     1 相続財産の「共有」
     2 契約に関する相続―債権(請求権)の相続
     3 借金の相続―債務(義務)の共同相続
    7 相続財産は誰が「管理」するか
     1 相続財産の管理:管理方法
     2 相続財産の管理:相続人が複数ある場合
     3 相続財産の譲渡と取戻し
     4 生前の「相続財産管理」:家族信託,リバースモーゲージ
    8 相続財産の名義を移す:相続登記
     1 相続と登記:対抗要件主義
     2 債権の相続と対抗要件
    Column 11 相続登記は義務化されるべきか

    ◆XII 遺 言
    1 遺言のスタイル:意義・性質
     1 遺言とは:死後に遺す最終メッセージ
     2 遺言の方式:遺言の要式行為性
     3 遺言事項:遺言でできること・できないこと
     4 遺言の解釈
    2 「遺言書」を書く:自筆証書遺言
     1 遺言の種類
     2 自筆証書遺言(普通方式の遺言①)
    3 誰にも知られたくない「遺言書」
     1 自筆証書遺言の保管制度
     2 公正証書遺言(普通方式の遺言②)
     3 公正
  • 内容紹介

    ◆ライフサイクルで学ぶ、分かり易い入門テキスト◆
    ライフサイクルに沿った、様々な場面構成で日常生活に必要な法律をわかりやすく学ぶ、みぢかな家族のための法知識。誰でもぶつかる、家族の問題を具体的に考え、困ったことや分からないことを、すぐにページを開いて調べてみよう!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    本澤 巳代子(モトザワ ミヨコ)
    筑波大学名誉教授、筑波大学医学医療系客員教授

    大杉 麻美(オオスギ マミ)
    日本大学法学部教授

みんなの家族法入門 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社
著者名:本澤 巳代子(編)/大杉 麻美(編)
発行年月日:2021/03/25
ISBN-10:4797286849
ISBN-13:9784797286847
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:321ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
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