黒田寛一著作集〈第3巻〉プロレタリア的人間の論理 [全集叢書]

黒田寛一著作集〈第3巻〉プロレタリア的人間の論理 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　労働力の商品化―労働過程の資本制的自己疎外
  第２章　疎外された労働―価値増殖の基底的論理
  第３章　階級闘争―資本の生産過程の変革の論理
  附録　労働過程の根源的論理構造―「梯哲学」の批判的摂取のための試論
  梅本克己の主体性論
  経済学と哲学の結び目
  新しい人間の探求（未定稿）
  協力の倫理と論理
  哲学と人間と文学の問題―Ｔ・Ｎ両君への手紙
  認識・表現・享受
  プロレタリアの「疎外」とは何か？

• 著者について

  黒田寛一 (クロダカンイチ)
  1927年10月20日　埼玉県秩父町に生まれる。東京高等学校理科乙類中退。『ヘーゲルとマルクス』（1952年、理論社）を処女出版。1956年のハンガリー労働者蜂起・ソ連軍の弾圧事件と対決し、反スターリン主義運動を創造、1996年まで日本革命的共産主義者同盟全国委員会議長。2006年6月26日逝去。『実践と場所』』全三巻、増補新版『社会の弁証法』、『日本の反スターリン主義運動』全二巻、『変革の哲学』、『マルクス主義の形成の論理』（以上、こぶし書房）、『マルクス ルネッサンス』、『疎外論と唯物史観』（以上、あかね図書販売）など著書多数。

黒田寛一著作集〈第3巻〉プロレタリア的人間の論理 の商品スペック