発表倫理―公正な社会の礎として [単行本]

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発表倫理―公正な社会の礎として [単行本]

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出版社:樹村房
販売開始日: 2021/03/03
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発表倫理―公正な社会の礎として [単行本] の 商品概要

  • 目次

    Ⅰ部 研究環境の改善
    1章 科学研究目的の変化
    2章 繰り返される研究不正:求められる環境改善

    Ⅱ部 研究不正文献を可視化する
    3章 ミスコンダクト文献を可視化する
    4章 論文発表から見たミスコンダクト
    5章 医中誌Webから見た国内ミスコンダクト文献の分析

    Ⅲ部 発表倫理の展開
    6章 生命倫理から発表倫理
    7章 発表倫理から論文の書き方を再考する
    8章 Honest errorから研究の誠実性を考える

    Ⅳ部 事例から問う
    9章 訂正記事を透明化する
    10章 研究公正局の不正調査手順モデルから学ぶ
    11章 同等の寄与は受容されるか

    Ⅴ部 歴史を振り返って
    12章 ランセット誌の発刊と社会改良家トーマス・ウェイクリー
    13章 メディカル・フィジカル誌の創刊と王立協会誌に却下されたジェンナー論文
    14章 ラッシュとコールドウェルの盗用をめぐる確執
    15章 健全な研究環境を目指して
  • 内容紹介

    本書は、発表倫理を研究不正に対する解法とみなし、特に、オーサーシップをめぐる深刻な問題に焦点をあてている。
    明確な将来像を示めすために、歴史を掘り起こし、現在の事例と向き合い、 さらには、研究世界を映しだす鏡として文献データベースを位置づけ、論文データから研究動向や活動実態を俯瞰した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山崎 茂明(ヤマザキ シゲアキ)
    1947年東京生まれ。早稲田大学第一文学部(社会学)卒業、慶應義塾大学大学院図書館・情報学専攻博士課程満期退学。図書館情報学博士(愛知淑徳大学)。職歴は、紀伊國屋書店、埼玉医科大学図書館、東京慈恵会医科大学医学情報センター講師、愛知淑徳大学文学部助教授、同人間情報学部教授、現在は2018年より愛知淑徳大学名誉教授。専門は、科学コミュニケーション、特に、レフェリーシステム、研究業績評価、科学発表倫理。1989年夏、College of Physicians of Philadelphiaへ短期留学、アメリカ医学教育形成史に関する調査を行い、第32回国際医学史学会(アントワープ、1990)で口頭発表し、論稿はScientometrics誌に発表した

発表倫理―公正な社会の礎として [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:樹村房
著者名:山崎 茂明(著)
発行年月日:2021/03/03
ISBN-10:4883673448
ISBN-13:9784883673445
判型:B6
発売社名:樹村房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:206ページ
縦:20cm
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