甘さと権力―砂糖が語る近代史(ちくま学芸文庫) [文庫]
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甘さと権力―砂糖が語る近代史(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2021/05/12
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甘さと権力―砂糖が語る近代史(ちくま学芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    われわれが生きている社会や文化は、どのようにして形成されてきたのだろうか。その問いに砂糖を素材にして明確に答えたのが本書だ。世界中の人々にとってなくてはならないものとなった砂糖は、世界最初期の工場生産物として生産され、その収益が産業革命を引き起こす大きな要因となり、かつまた労働者の栄養源ともなって工業化を支えた。それと同時に人々の嗜好はこの甘さによって大きく変わり、社会も劇的に変わっていく。しかしその一方で砂糖生産国は、世界商品となった砂糖に隷従する道を運命づけられることになる。モノを通して世界史を語る先駆けとなった世界的名著を、ついに文庫化。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 食物・社会性・砂糖(主食=中心と薬味=周辺;ヒトは甘党か?)
    第2章 生産(砂糖はコーランに従う;新世界の先駆者スペイン ほか)
    第3章 消費(砂糖の用途;特権階級の香料 ほか)
    第4章 権力(消費の拡大と権力;砂糖をめぐる諸勢力 ほか)
    第5章 食べることと生きること(現代社会の消費とアイデンティティ)
  • 内容紹介

    砂糖は産業革命の原動力となり、その甘さは人々のアイデンティティや社会をも変えていった。モノから見る世界史の名著をついに文庫化。解説 川北稔
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ミンツ,シドニー・W.(ミンツ,シドニーW./Mintz,Sidney Wilfred)
    1922‐2015年。アメリカの人類学者。イェール大学、ジョンズホプキンス大学で教壇に立った。主にカリブ海域を調査対象とした研究は、世界中の歴史研究者、経済史研究者に影響を与え、今なお先駆的な研究として支持されている

    川北 稔(カワキタ ミノル)
    大阪大学名誉教授。専門はイギリス史

    和田 光弘(ワダ ミツヒロ)
    名古屋大学文学部教授。専門はアメリカ史

甘さと権力―砂糖が語る近代史(ちくま学芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:シドニー・W. ミンツ(著)/川北 稔(訳)/和田 光弘(訳)
発行年月日:2021/05/10
ISBN-10:4480510486
ISBN-13:9784480510488
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:527ページ
縦:15cm
その他: 原書名: Sweetness and Power:The Place of Sugar in Modern History〈Mintz,Sidney W.〉
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