「美と教育」という謎―プリズムとしてのシラー『美育書簡』 [単行本]
    • 「美と教育」という謎―プリズムとしてのシラー『美育書簡』 [単行本]

    • ¥8,140245 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003417419

「美と教育」という謎―プリズムとしてのシラー『美育書簡』 [単行本]

価格:¥8,140(税込)
ゴールドポイント:245 ゴールドポイント(3%還元)(¥245相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東京大学
販売開始日: 2021/06/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

「美と教育」という謎―プリズムとしてのシラー『美育書簡』 の 商品概要

  • 目次

    序 章 『美育書簡』解釈史へのアプローチ
    第1章 シラーの生涯と『美育書簡』の概観
    第2章 ゴルディアスの結び目は解かれたか?――カッシーラー
    第3章 仮象と崇高――ガダマー,ニーチェ,リオタール
    第4章 「美しい仮象の国」の現実的可能性?――マルクス主義者たち
    第5章 美とコミュニケーション的理性――ハーバーマス
    第6章 美における自由――シュタイナー
    第7章 絶対無としての美――木村素衞
    終 章 懐疑と憧憬,彼方と今,ここ


    Schiller's Aesthetics Education and Philosophical Successors:
    Radical Questions on the Educational Significance of the Aesthetic
    Takuo NISHIMURA
  • 内容紹介

    後世の遊戯教育論の祖形となった一節をはじめ,『美育書簡』は新教育,ポストモダンを経由して今日の教育にまで大きな影響を及ぼすテクストである.「乱反射」というべきその解釈の多様性は,美と教育の結びつきのある種の危うさと可能性とを示すのではないか.気鋭の教育学者による教育思想史の新視角.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西村 拓生(ニシムラ タクオ)
    1962年、長野県生まれ、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程中途退学。博士(教育学)京都大学。現在、奈良女子大学研究院人文科学系教授。2021年9月より立命館大学文学部教授
  • 著者について

    西村 拓生 (ニシムラ タクオ)
    奈良女子大学文学部教授

「美と教育」という謎―プリズムとしてのシラー『美育書簡』 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:西村 拓生(著)
発行年月日:2021/06/18
ISBN-10:4130562347
ISBN-13:9784130562348
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:22cm
他の東京大学の書籍を探す

    東京大学 「美と教育」という謎―プリズムとしてのシラー『美育書簡』 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!