ラスト・フレンズ―わたしたちの最後の13日間 [単行本]

ラスト・フレンズ―わたしたちの最後の13日間 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  誰にも言えない思いを抱えた１６歳の少女たちが出会ったのは、あるマッチングサイトだった―。

• 出版社からのコメント

  16歳の３人の少女たちは、あるマッチング・サイトで出会った。彼女たちの目的は……。衝撃の展開にラストまで目が離せない感動作！

• 内容紹介

  精神的な不安をかかえ、常に自分をさげすむ頭の中の声“カオス”につぶされそうになっているミーリーン、なんでも笑いとはずふりをしながら、１年前の交通事故で父を失い自身も大けがを負った絶望から立ち直れずにいるカーラ、家族との関係に問題を抱えているオリヴィア。誰にも言えない思いを抱えた16歳の少女たちが出会ったのは、あるマッチングサイトだった――。「絶対に読むべき小説！」（BBCラジオ）、「手に汗握る衝撃的なスリラーだ」（イギリス大手新聞「ガーディアン」）、「エンターテインメントとしてもおもしろい！」「どうしようもない閉塞感を抱えている人にはもちろん、そうでない人にも届いてほしい」（NetGallyレビュー）、「死へと急ぐ少女たちは、私たちの隣にいる『誰か』なのかもしれない」（野間児童文芸賞受賞作家・いとうみく）など、絶賛コメント続々！　衝撃の展開に目が離せない一気読み必至の感動作！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ラーマン,ヤスミン(ラーマン,ヤスミン／Rahman,Yasmin)
  作家。ブリティッシュ・ムスリムで、ハートフォードシャーに生まれ育つ。ハートフォードシャー大学でクリエイティブ・ライティングの修士号を、バース・スパ大学でＹＡ向けライティングの修士号を取得している。『ラスト・フレンズ―わたしたちの最後の１３日間』がデビュー作となる
  
  代田 亜香子(ダイタ アカコ)
  翻訳家。立教大学英米文学科卒業。児童書から中高生向け（ＹＡ）、文芸書の翻訳まで幅広く活躍中

• 著者について

  ヤスミン・ラーマン (ヤスミン ラーマン)
  作家。ブリティッシュ・ムスリムで、ハートフォードシャーに生まれ育つ。ハートフォードシャー大学でクリエイティブ・ライティングの修士号を、バース・スパ大学でYA向けライティングの修士号を取得している。本書がデビュー作となる。10代の頃、精神疾患に悩んだ自身の体験から、当時の自分と同じ思いを抱えている人たちに、またティーンエイジャーだったころの自分のために、本書を執筆した。
  
  代田 亜香子 (ダイタ アカコ)
  翻訳家。立教大学英米文学科卒業。訳書に『アナと雪の女王』（デイヴィッド・ブレイズ著）、『屋根にのぼって』（オードリー・コルンビス著）、『プリンセス・ダイアリー』（メグ・キャボット著）など多数。児童書から中高生向け（YA）、文芸書の翻訳まで幅広く活躍中。

ラスト・フレンズ―わたしたちの最後の13日間 [単行本] の商品スペック