最新版 工場長と生産スタッフのための実践!生産現場改革 改訂版 (DO BOOKS) [単行本]

最新版 工場長と生産スタッフのための実践!生産現場改革 改訂版 (DO BOOKS) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  多様な人が働く生産現場で付加価値の高い新製品を提供していくためにはどうすればいいのか？「本物の５Ｓ」「短期人づくり」「ムダとり」「生産現場の見える化」「６Ｍ問題解決法」「リードタイム短縮」などを実践ツールとともに紹介！

• 目次

  １章 工場長・生産スタッフ主導の工場改革実践で生き残りを図れ!
  １　モノづくり企業を取り巻く急激な環境変化に対応しないと生産現場は生き残れない
  ２　変化に生き残るために工場長・生産スタッフ主導の工場改革が求められている
  ３　工場の生き残りを決定する「５力」とは何か
  ４　変化に対応する工場改革の「基本11方策」とは何か
  ５　工場長・生産スタッフの持つべき「新行動10原則」とは何か　
  ６　マインドチェンジ・チェックリスト活用で工場長・生産スタッフの意識改革･行動改革を実践せよ
  ７　工場改革を推進するために現場力を強化せよ
  ８　工場改革の成果を把握する業績チェックシートを活用する
  
  ２章 「本物の５Ｓ」の導入･定着を推進してやりがいの持てる現場をつくれ!
  １　工場長・生産スタッフが率先する「本物の５Ｓ」が向上生き残りの基本だ!（事例研究）
  ２　全員参加の「本物の５Ｓ」で現場体質を変え「現場力」を復活させる
  ３　「本物の５Ｓ」によって５Ｓの停滞を打破する
  ４　「本物の５Ｓ」成功３原則と導入準備事項が継続と定着の秘訣だ
  ５　全員参加の「本物の５Ｓ」で働く人の３Ｋ３Ｍをとる活動を目指す
  ６　｢整理｣とは何をどうすることなのか
  ７　｢整頓｣とは何をどうすることなのか
  ８　｢清掃｣とは何をどうすることなのか
  ９　｢清潔｣とは何をどうすることなのか
  10　｢躾｣とは何をどうすることなのか
  11　「本物の５Ｓ」でオフィスを「見える化」する
  12　「本物の５Ｓ」で快善活動を活性化する
  13　工場長のよくある悩み相談　[「本物の５Ｓ」編]
  
  ３章　作業標準化で非正規社員・新人社員の短期人づくりを推進せよ!
  １　非正規社員・新人社員を短期育成しなければ工場は生き残れない（事例研究）
  ２　作業者の短期育成のためにはまず作業標準化が必要だ
  ３　作業標準化はスキルのＡＢＣ分類から始めＣレベルに絞る
  ４　非正規社員・新人社員が分かる新作業標準書とは
  ５　事務作業標準書で時間に基づく仕事をする
  ６　人材育成は「職場規律」の指導から始める
  ７　非正規社員・新人作業者の短期育成はどうやればよいのか
  ８　スキルマップを活用して多能化を推進する
  ９　工場長のよくある悩み相談Ｑ＆Ａ [標準化と人づくり編]
  
  ４章 「見える化」と「コミュニケーション」で変化対応力の高い生産現場をつくれ!
  １　「見える化」とコミュニケーションを強化しないと偽装・隠蔽が横行する（事例研究）
  ２　「見える化」とコミュニケーションが日本の生産現場で効果を発揮する理由とは
  ３　「見える化」は「本物の５Ｓ」から始める
  ４　「見える化」を作業指示に展開する
  ５　「見える化」３原則を活用する
  ６　コミュニケーションの基本「報・連・相」は何をやればよいのか
  ７　「３礼(朝礼、昼礼、終礼)」の活用で「働き方改革関連法」に対応できる
  ８　工場長のよくある悩み相談Ｑ＆Ａ [見える化・コミュニケーション編]
  
  ５章　管理者と監督者を育成して「組織力」を強化せよ!
  １　管理者・監督者の育成が工場生き残りの基本要件だ（事例研究）
  ２　工場の新たな組織構造と階層別役割を明確にする
  ３　管理者の本来の責任・役割と基本行動とは何か
  ４　監督者の本来の責任・役割と基本行動とは何か
  ５　管理者による業務プロセス改革とは何をどうすることか
  ６　監督者の日常基本行動はどうあるべきか
  ７　監督者の生産現場パトロールで現場の宝を掘り起こす
  ８　「やる気」を持てる生産現場づくりを推進する
  ９　 工場長のよくある悩み相談Ｑ＆Ａ [管理者と現場リーダー編]
  
  ６章　新製品開発マネジメントで「新製品６Ｍ垂直立ち上げ」を実践せよ!
  １　新製品開発マネジメントは工場生き残りの必須要件だ（事例研究）
  ２　マーケティングに基づく新製品開発マネジメント(ＳＴＰＣ)があればヒット商品が生まれる
  ３　営業のあり方を変えなければマーケティングは実現できない
  ４　営業スタッフの意識改革・行動改革が必要だ
  ５　コンカレント・エンジニアリング（ＣＥ）で新製品開発リードタイムを短縮する
  ６　設計審査（デザインレビュー）の活用で新製品の質を向上する
  ７　ナレッジマネジメントで開発プロセスの質の向上を図る
  ８　６Ｍ工程能力チェックシートを活用して「新製品６Ｍ垂直立ち上げ」を実践する
  ９　工場長のよくある悩み相談Ｑ＆Ａ [新製品開発マネジメント編]
  
  ７章　安全衛生管理と機械設備管理で労働災害と機械故障のリスクをなくせ!
  １　安全衛生管理と機械設備管理なしに生産停止リスクはなくせない（事例研究）
  ２　労働災害多発に対する誤解をなくさなければ労災は減らない
  ３　安全衛生管理の徹底のために何をどうすればよいのか
  ４　労働災害防止の基本は６Ｍ対策の徹底にある
  ５　機械設備管理がなぜ徹底できないのか
  ６　機械設備管理は生産目標達成の基本だ
  ７　機械設備管理を事後保全から予防保全に改革する
  ８　機械設備管理の７つのロスをなくす取組みを実践する
  ９　工場長のよくある悩み相談Ｑ＆Ａ [安全衛生管理・機械設備管理編]
  
  ８章　生産管理と品質保証で顧客満足を達成せよ!
  １　生産管理と品質保証がお客様満足の基本だ（事例研究）
  ２　生産管理組織は何を実践し、どのような効果を出すのか
  ３　６Ｍで顧客の要求にすばやく対応できる生産方式を追求する
  ４　生産管理の基本は変化に強い生産計画から始める
  ５　変化に強い中日程計画（手順計画・工数計画・日程計画）はこうやって立案する
  ６　「見える化」活用の工程（プロセス）管理で納期遅れを防止する
  ７　今求められる品質保証とは何をどうすることなのか
  ８　品質管理の真の役割の明確化で品質を向上させる
  ９　ＱＣ工程表の活用で「品質偽装」をなくし品質保証を実現する
  10　クレーム対応基本ステップの実践で顧客不満足を解消する
  11　工場長のよくある悩み相談Ｑ＆Ａ [生産管理・品質保証編]
  
  ９章 「６Ｍ問題解決法」で真の問題解決をして新たな生産現場をつくる!
  １　問題解決力のない企業は「品質偽装」が止まらず生き残れない（事例研究）
  ２　なぜ真の問題解決ができず先送りするのか
  ３　問題解決のキーワード「問題の構造と６Ｍ」を知る
  ４　真の問題解決法を実践する４つの基本ステップを知る
  ５　６Ｍ問題解決法は「ＱＣスト―リー」によって実践する
  ６　層別化とパレート分析で「問題点」を絞り込む
  ７　三現主義を実践し「６Ｍ特性要因図」で真の要因を掘り下げ、６Ｍ対策を導入する
  ８　「６Ｍなぜなぜ分析」で個別問題を解決する
  ９　ＰＡＦ法の活用で品質コスト改善の成果を見える化する
  10　工場長のよくある悩み相談Ｑ＆Ａ [問題解決力編]
  
  10章 「ムダとり」の徹底実践で儲かる工場体質を実現せよ!
  １　ムダとりの実践で儲かる工場体質を実現する（事例研究）
  ２　ムダとは何か、ムダとりがなぜ利益を生み出すのか
  ３　「つくりすぎのムダ」とりの実践法
  ４　「手待ちのムダ」とりの実践法
  ５　「運搬のムダ」とりの実践法
  ６　「加工・組立のムダ」とりの実践法
  ７　「在庫のムダ」とりの実践法
  ８　「動作のムダ」とりは「歩数計」を活用する
  ９　「不良をつくるムダ」とりの実践法
  10　「事務作業のムダ」とりの実践法
  11　生産ラインのムダとりで品質と生産性の向上を実現する
  12　工場長のよくある悩み相談Ｑ＆Ａ [ムダとり編]
  
  11章 流れる生産ラインづくりでリードタイム短縮と在庫削減を実現せよ!
  １　リードタイム短縮と在庫削減は工場生き残りの必須要件だ（事例研究）
  ２　リードタイム短縮はどのように進めたらよいのか
  ３　小ロット生産方式の導入でリードタイム短縮を実現する
  ４　レイアウト改革で流れる生産ラインをつくる
  ５　在庫削減はどのようにして進めたらよいのか
  ６　仕掛在庫、製品在庫削減を効果的に進める
  ７　工場長のよくある悩み相談Ｑ＆Ａ [リードタイム短縮･在庫削減編]
  
  12章 コストダウンと利益創造で本物の生き残りを図れ!
  １　コストダウンと利益創造をしなければ生き残れない（事例研究）
  ２　コストダウン戦略で工場利益を創造する
  ３　「原価の構造」と利益を生み出す仕組みを活用する
  ４　損益分岐点図表で利益創造の問題点を把握せよ
  ５　損益分岐点計算表で損益を「見える化」する
  ６　生産改革・改善で本物の利益を創造する その１
  ７　生産改革・改善で本物の利益を創造する その２
  ８　製品別コストダウンで儲かる製品を育てる
  ９　工場長のよくある悩み相談Ｑ＆Ａ [コストダウンと利益創造編]

• 出版社からのコメント

  工場が遭遇する問題事例を紹介し、解決策をQ&A方式で解説。現場で検証された工場生き残りのための具体的な実践ツールを数多く紹介

• 内容紹介

  多様な人が働く生産現場で、付加価値の高い新製品を
  提供していくためにはどうすればいいのか?
  
  「本物の５Ｓ」「短期人づくり」「ムダとり」
  「生産現場の見える化」「６Ｍ問題解決法」「リードタイム短縮」
  などを実践ツールとともに紹介!
  
  ＩＴ時代の今でも、モノづくりは人づくり。
  令和の時代に生き残る
  生産現場の改革・改善法
  
  図書館選書
  工場が遭遇する問題事例を紹介し、それを解決する改革・改善の方法をQ&A方式で解説。生産現場において検証された、工場生き残りのための具体的な実践ツールを数多く紹介。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西沢 和夫(ニシザワ カズオ)
  三井造船に入社し産業機械・建設鉱山機械の新製品開発を手がける。その後、米国系大手産業機械メーカーに入社し、新製品開発、マーケティング、生産技術、品質保証、サービス技術等を担当、国内海外企業の技術・品質指導に携わる。その後、コンサルティングファームにおいてチーフコンサルタントとして、本物の５Ｓ、見える化、生産改善、品質保証、新製品開発、生産改革、管理者・監督者育成などの豊富な企業指導実績を持つ。その後、西沢技術士事務所を設立し今日に至る

• 著者について

  西沢和夫 (ニシザワカズオ)
  三井造船に入社し産業機械・建設鉱山機械の新製品開発を手がける。その後、米国系大手産業機械メーカーに入社し、新製品開発、マーケティング、生産技術、品質保証、サービス技術等を担当、国内海外企業の技術・品質指導に携わる。その後、コンサルティングファームにおいてチーフコンサルタントとして、本物の５Ｓ、見える化、生産改善、品質保証、新製品開発、生産改革、管理者・監督者育成などの豊富な企業指導実績を持つ。その後、西沢技術士事務所を設立し今日に至る。

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