猫が歩いた近現代―化け猫が家族になるまで [単行本]
    • 猫が歩いた近現代―化け猫が家族になるまで [単行本]

    • ¥2,09063 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003418024

猫が歩いた近現代―化け猫が家族になるまで [単行本]

価格:¥2,090(税込)
ゴールドポイント:63 ゴールドポイント(3%還元)(¥63相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2021/05/29
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

猫が歩いた近現代―化け猫が家族になるまで [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    化ける・祟ると恐れられた猫は、どのように今日の地位を獲得したのか。文豪に愛されネズミ駆除で重宝される一方、三味線や毛皮用にも使われた猫たちへのまなざしの変化を描き、人間社会に猫の歴史を位置づける。
  • 目次

    「猫の歴史」を考える意味―プロローグ

    猫の「夜明け前」―前近代の猫イメージ
     猫の「明治維新」と江戸の「猫ブーム」
     明治初期の猫認識

    近代猫イメージの誕生―猫が「主役」になるまで
     明治の文筆家たちと猫
     絵画における「猫の近代」の成立

    国家が起こした「猫ブーム」―猫の三日天下
     「猫畜」を飼え!の大号令
     「猫イラズ」と猫捕り

    猫の地位向上と苦難―動物愛護と震災・戦争
     虐待と愛護のはざまで
     震災・戦争と猫

    猫の戦後復興と高度成長―猫の「ベビーブーム」
     「猫食い」の密行から戦後復興へ
     猫文化勃興と猫の社会問題化

    現代猫生活の成立―高度成長終焉以降
     猫生活の劇的変化の時代
     慢性的「猫ブーム」の光と影
     「社会の一員」としての猫

    猫の近代/猫の現代とはなにか―エピローグ
  • 出版社からのコメント

    化ける・祟ると恐れられた猫は、いかに今日の地位を獲得したか。猫たちへのまなざしの変化を描き、人間社会に猫の歴史を位置づける。
  • 内容紹介

    空前の猫ブームといわれて久しい。化ける・祟るなど、江戸時代には狡猾で恐ろしいイメージだった猫は、どのように今日の地位を獲得していったのか。文豪たちに愛され、ネズミ駆除で重宝された一方、虐待、軍用毛皮の供出、食糧難による猫食いなど、苦難の路を辿った猫たちへのまなざしの変化を描き、人間社会のなかに猫の歴史を位置づける。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    真辺 将之(マナベ マサユキ)
    1973年千葉県出身。2003年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。2009年博士(文学)の学位を取得。現在、早稲田大学文学学術院教授、ルーヴェン・カトリック大学(ベルギー)客員教授
  • 著者について

    真辺 将之 (マナベ マサユキ)
    1973年、千葉県生まれ。2003年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻満期退学。2009年、博士(文学)の学位を取得。現在、早稲田大学文学学術院教授、ルーヴェン・カトリック大学客員教授 ※2021年5月現在
    【主要編著書】『西村茂樹研究』(思文閣出版、2009年)、『東京専門学校の研究』(早稲田大学出版部、2010年)、『大隈重信』(中央公論新社、2017年)

猫が歩いた近現代―化け猫が家族になるまで [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:真辺 将之(著)
発行年月日:2021/06/01
ISBN-10:4642083987
ISBN-13:9784642083980
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:220ページ
縦:21cm
他の吉川弘文館の書籍を探す

    吉川弘文館 猫が歩いた近現代―化け猫が家族になるまで [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!