呪い禍―古道具屋皆塵堂(講談社時代小説文庫) [文庫]

呪い禍―古道具屋皆塵堂(講談社時代小説文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  運悪く、十五年勤めた修業先を辞めることになった麻四郎。途方に暮れていると、知り合いの千右衛門の紹介で曰くつきの古道具が集まる皆塵堂で働くことに。しかし、なぜか小さな不運が続く上に怪異騒ぎもひっきりなし。何かおかしい。そんな時、麻四郎の家には代々受け継がれている因縁があることがわかり！？

• 出版社からのコメント

  皆塵堂に訪れた、やけに不幸体質の麻四郎。彼の不運続きの陰にあるものとは？　大人気シリーズ、３年ぶりの待望の新刊！

• 内容紹介

  運悪く、十五年勤めた修業先を辞めることになった麻四郎。
  途方に暮れていると、知り合いの千右衛門の紹介で曰くつきの古道具が集まる皆塵堂で働くことに。
  しかし、なぜか小さな不運が続く上に、怪異騒ぎもひっきりなし。何かおかしい――。
  そんな時、麻四郎の家系には代々受け継がれている因縁があることがわかり！？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  輪渡 颯介(ワタリ ソウスケ)
  １９７２年、東京都生まれ。明治大学卒業。２００８年に『掘割で笑う女　浪人左門あやかし指南』で第３８回メフィスト賞を受賞し、デビュー

• 著者について

  輪渡 颯介 (ワタリ ソウスケ)
  1972年、東京都生まれ。明治大学卒業。2008年に『掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南』で第38回メフィスト賞を受賞し、デビュー。怪談と絡めた時代ミステリーを独特のユーモアを交えて描く。『古道具屋 皆塵堂』シリーズ（本シリーズ）に続いて『溝猫長屋 祠之怪』シリーズも人気に。他の著書に『ばけたま長屋』『悪霊じいちゃん風雲録』などがある。

呪い禍―古道具屋皆塵堂(講談社時代小説文庫) [文庫] の商品スペック